2017/4/14
日経平均株価 18335円 -91円
外国人動向 530万株 売り越し
明日は15日ということで、此度の北朝鮮問題における、最も危険な日が到来するところである。
果たして、米の先制攻撃はあるのかないのかといったところが、焦点となっているが、今回ばかりは攻撃も無きにしも非ずで、もしかしたらは起きるかもしれない。
とりあえず、米軍もここまでの段階で、おそらくはトランプ大統領の号令ひとつで、突撃はできる状態となっているところであるが、ここまで準備万端な状態にしておいて、何もしないということがあるのだろうかというところである。
勝手な妄想では、米からすると、形はどうあれなんとか先制攻撃の話に持ち込みたいのではないかと思っている。
北朝鮮が少しだけ反省の色を見せたとして、それを理由に撤退できるのかといえば、米からするとこの一見はなんだったのかという話にしかならないわけであり、米軍への士気も低下、トランプ氏における米国内の支持もさらに低下と、トランプ大統領からすると、米大統領として何も良いことはないわけである。
まぁ、北朝鮮が完全に核を放棄とでも宣言すれば、撤退もやむなしとは思うが、現状の北朝鮮の態度をもって撤退する理由は特にはないため、トランプ大統領としても弱腰なところは見せることができないところである。
一応、そんな状況もあり、日本株への参戦もあまり差し控えたいところではあるが、ここ最近の売られすぎもあり、朝方は100円以上値を上げてスタートしている。
ただ、円高と北問題も踏まえて、すぐマイ転となり、引けてみれば91円安と妥当な下げを演じることとなっている。
ただ、昨日完全に売り払った7974任天堂が朝から猛威を振るう体制に出てきたので、個人的には最高に面白くない話となっている。
昨日25240円で売った後、本日の高値は26240円とまさかの1000円高、後場に少々崩れて引けでも520円高と完全に裏目に出る話となっている。
基本的には、持ち続けたい気持ちもあったわけであるが、トランプ大統領の行動を見ていると、どうにもひとまず株式市場から撤退したほうが、身のためと感じて、脱出をしているわけである。
もし、明日、何も起こらなかったとすると、週明けはよもやの大幅高もないとはいえないため、精神的にはあまりよろしくない状況と言えそうである。
次に、マザーズ指数であるが、昨日の上昇分を帳消しにする下げを演じて、前日比-21となっている。
下げモードに入った時には、得てして、適度に上げて、大きく下げるといったことを繰り返すわけであるが、まだ、相応に銘柄保持をしている場合は、少々つらい展開ではないかと考えるところである。
最後に、任天堂が本日、まさかの大幅高となったこと以外は、ほぼ予想どおりの展開であったが、任天堂に裏切られると、心の痛みも倍返しといったところである。
結局は、任天堂に関していえば、買いたい人が多かったわけで、明日がXdayにもかかわらず、買いたい人は買ってくるという何ともよく分からないところであったが、このあたりは株の七不思議である。
それではまた
日経平均株価 18335円 -91円
外国人動向 530万株 売り越し
明日は15日ということで、此度の北朝鮮問題における、最も危険な日が到来するところである。
果たして、米の先制攻撃はあるのかないのかといったところが、焦点となっているが、今回ばかりは攻撃も無きにしも非ずで、もしかしたらは起きるかもしれない。
とりあえず、米軍もここまでの段階で、おそらくはトランプ大統領の号令ひとつで、突撃はできる状態となっているところであるが、ここまで準備万端な状態にしておいて、何もしないということがあるのだろうかというところである。
勝手な妄想では、米からすると、形はどうあれなんとか先制攻撃の話に持ち込みたいのではないかと思っている。
北朝鮮が少しだけ反省の色を見せたとして、それを理由に撤退できるのかといえば、米からするとこの一見はなんだったのかという話にしかならないわけであり、米軍への士気も低下、トランプ氏における米国内の支持もさらに低下と、トランプ大統領からすると、米大統領として何も良いことはないわけである。
まぁ、北朝鮮が完全に核を放棄とでも宣言すれば、撤退もやむなしとは思うが、現状の北朝鮮の態度をもって撤退する理由は特にはないため、トランプ大統領としても弱腰なところは見せることができないところである。
一応、そんな状況もあり、日本株への参戦もあまり差し控えたいところではあるが、ここ最近の売られすぎもあり、朝方は100円以上値を上げてスタートしている。
ただ、円高と北問題も踏まえて、すぐマイ転となり、引けてみれば91円安と妥当な下げを演じることとなっている。
ただ、昨日完全に売り払った7974任天堂が朝から猛威を振るう体制に出てきたので、個人的には最高に面白くない話となっている。
昨日25240円で売った後、本日の高値は26240円とまさかの1000円高、後場に少々崩れて引けでも520円高と完全に裏目に出る話となっている。
基本的には、持ち続けたい気持ちもあったわけであるが、トランプ大統領の行動を見ていると、どうにもひとまず株式市場から撤退したほうが、身のためと感じて、脱出をしているわけである。
もし、明日、何も起こらなかったとすると、週明けはよもやの大幅高もないとはいえないため、精神的にはあまりよろしくない状況と言えそうである。
次に、マザーズ指数であるが、昨日の上昇分を帳消しにする下げを演じて、前日比-21となっている。
下げモードに入った時には、得てして、適度に上げて、大きく下げるといったことを繰り返すわけであるが、まだ、相応に銘柄保持をしている場合は、少々つらい展開ではないかと考えるところである。
最後に、任天堂が本日、まさかの大幅高となったこと以外は、ほぼ予想どおりの展開であったが、任天堂に裏切られると、心の痛みも倍返しといったところである。
結局は、任天堂に関していえば、買いたい人が多かったわけで、明日がXdayにもかかわらず、買いたい人は買ってくるという何ともよく分からないところであったが、このあたりは株の七不思議である。
それではまた

スポンサーサイト