2016/7/7
日経平均株価 15276円 -102円
外国人動向 160万株 売り越し
本日の日経平均株価は、前場膠着状態となっていたが、後場に入ると少々崩れることとなり、前日比102円安という結果になっている。
一応、本日の流れは完全にドル円に翻弄されてのものであるが、ドル円が101円を回復すると、日経平均も前日比変わらず近辺をモゴモゴと浮遊し、また、最後は100.7円程度まで円高となったので、100円程度の安とあいなったところである。
まぁ、個人的にはドル円の為替チャートを見る限り、かなり早い段階で再度の100円割れを達成すると見ているので、基本的には強気空売りのスタンスを継続したいところである。
とりあえずは、米雇用統計が近づいているので、これをきっかけに普通に利上げしない機運が高まり、、一気に100円割れのドル円とともに、日本株も再度の15000円割れを達成するのではないかと考える。
とりあえず、チャートをもとに考えてみると、日足からは下トレンドラインがこのままだと14000円を割れるような位置に入ってきている。
また、本命の週足であるが、このままでは12000円割れとなってしまいそうなところである。
まぁ、目先の不都合なイベントが払しょくされそうにもないので、時が経てば、もれなく最低でも14000円は割れるものと考えるところである。
次に、マザーズ指数であるが、マザーズファンには悩ましい日々となっている。
イギリス離脱後、鬼門とされた1000をあっさりと超えたことで、今年2月の再来を予感させるには十分な話ではあったが、本日再び1000を割ってきたことで暗雲が漂うこととなっている。
思えば、今年の2月中旬に超暴落が引き起こされたわけであるが、そこからわずか2ヶ月で、マザーズ指数は倍になり、ここ数年の最高値を奪還することとなっていた。
個人的には、上がる理由がいまいち分からなかったので、参戦はしなかったので、完全に乗り遅れたところであったが、今回も、2月同様理不尽な上昇になる可能性もまだ否定されたわけでもなく、そうであれば1000を超えたところから潮目が変わったと、買いもありの場面だったわけである。
実際、この2月~3月にかけても、まだ暴落の余韻は残っていたことから、おいそれと買い勝負に行くには相当の勇気が必要だったと思われるところであるが、今回も暴落により膿が出し尽くされたと考えた方からすると、勝負に行った人もいたと思われるところである。
一応、日足チャートを見る限りでは、昨日を起点に潮目が変わったと見えそうなので、再度の900割れにはご用心いただきたいところである。
それではまた
日経平均株価 15276円 -102円
外国人動向 160万株 売り越し
本日の日経平均株価は、前場膠着状態となっていたが、後場に入ると少々崩れることとなり、前日比102円安という結果になっている。
一応、本日の流れは完全にドル円に翻弄されてのものであるが、ドル円が101円を回復すると、日経平均も前日比変わらず近辺をモゴモゴと浮遊し、また、最後は100.7円程度まで円高となったので、100円程度の安とあいなったところである。
まぁ、個人的にはドル円の為替チャートを見る限り、かなり早い段階で再度の100円割れを達成すると見ているので、基本的には強気空売りのスタンスを継続したいところである。
とりあえずは、米雇用統計が近づいているので、これをきっかけに普通に利上げしない機運が高まり、、一気に100円割れのドル円とともに、日本株も再度の15000円割れを達成するのではないかと考える。
とりあえず、チャートをもとに考えてみると、日足からは下トレンドラインがこのままだと14000円を割れるような位置に入ってきている。
また、本命の週足であるが、このままでは12000円割れとなってしまいそうなところである。
まぁ、目先の不都合なイベントが払しょくされそうにもないので、時が経てば、もれなく最低でも14000円は割れるものと考えるところである。
次に、マザーズ指数であるが、マザーズファンには悩ましい日々となっている。
イギリス離脱後、鬼門とされた1000をあっさりと超えたことで、今年2月の再来を予感させるには十分な話ではあったが、本日再び1000を割ってきたことで暗雲が漂うこととなっている。
思えば、今年の2月中旬に超暴落が引き起こされたわけであるが、そこからわずか2ヶ月で、マザーズ指数は倍になり、ここ数年の最高値を奪還することとなっていた。
個人的には、上がる理由がいまいち分からなかったので、参戦はしなかったので、完全に乗り遅れたところであったが、今回も、2月同様理不尽な上昇になる可能性もまだ否定されたわけでもなく、そうであれば1000を超えたところから潮目が変わったと、買いもありの場面だったわけである。
実際、この2月~3月にかけても、まだ暴落の余韻は残っていたことから、おいそれと買い勝負に行くには相当の勇気が必要だったと思われるところであるが、今回も暴落により膿が出し尽くされたと考えた方からすると、勝負に行った人もいたと思われるところである。
一応、日足チャートを見る限りでは、昨日を起点に潮目が変わったと見えそうなので、再度の900割れにはご用心いただきたいところである。
それではまた

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