2016/7/4
日経平均株価 15775円 +93円
外国人動向 440万株 売り越し
本日の日経平均株価は、朝から安く始まり、そろそろ下げ日となるかと思われたが、10時を回るとプラ転となり、引けてみれば93円高と本日も安泰であった。
一応、個人的な感覚では、戻りの上限を15800円程度と睨んでいたが、本日、その数値を達成することとなっている。
あとは、上トレンドラインが16100円処に迫っているので、このあたりまでは最終上限の可能性があることは、意識しておきたいところである。
とりあえず、日経平均は本日を持って6連騰となったわけであるが、おそらく誰もこのような事態を想定しなかったのではないかと思っている。
実際、イギリス離脱が確定したその日は急落となったものの、その翌週から、「さぁ、もうとことん下がったので買いだ」ということにはならないのが普通であり、何故に6連投がなされたのか摩訶不思議状態である。
リーマンショックなどを見てもわかるとおり、真実の暴落とは、ある程度の期間をかけて人々に相当のダメージを与えて伝説となるのが普通であるが、このまま安値更新をしない話になってくると、イギリスなんだったんだ運動が巻き起こりそうで恐ろしいところである。
そんなこんなでマザーズ指数であるが、こちらも堅調を維持し本日+28とまたまたいい感じで上昇となっている。
こうなってくると、こちらも上トレンドライン当たりが有力な戻り高値ゾーンとなりそうであるが、そういう話であると、いったん1100を回復する話も見えてくるわけであり、ちょっと戻りすぎだと呆れる話になってくる。
最後に、本日は3681ブイキューブが大幅下方修正ということで、150円マイナスの820円まで下げている。
本日の下げの勢いからすると、600円程度まで下げる可能性はありそうであるが、新興銘柄が堅調な中、本日の下げは際立っていたというところである。
まぁ、現時点で、もし買い勝負をしていたとするならば、ブイキューブも適度に買占め作戦をしていたと思うので、空売り隊に転じていたおかげで、被害は免れているというところである。
とりあえずは、銘柄にはほれすぎてはいけないということを、改めて肝に感じるところである。
それではまた
日経平均株価 15775円 +93円
外国人動向 440万株 売り越し
本日の日経平均株価は、朝から安く始まり、そろそろ下げ日となるかと思われたが、10時を回るとプラ転となり、引けてみれば93円高と本日も安泰であった。
一応、個人的な感覚では、戻りの上限を15800円程度と睨んでいたが、本日、その数値を達成することとなっている。
あとは、上トレンドラインが16100円処に迫っているので、このあたりまでは最終上限の可能性があることは、意識しておきたいところである。
とりあえず、日経平均は本日を持って6連騰となったわけであるが、おそらく誰もこのような事態を想定しなかったのではないかと思っている。
実際、イギリス離脱が確定したその日は急落となったものの、その翌週から、「さぁ、もうとことん下がったので買いだ」ということにはならないのが普通であり、何故に6連投がなされたのか摩訶不思議状態である。
リーマンショックなどを見てもわかるとおり、真実の暴落とは、ある程度の期間をかけて人々に相当のダメージを与えて伝説となるのが普通であるが、このまま安値更新をしない話になってくると、イギリスなんだったんだ運動が巻き起こりそうで恐ろしいところである。
そんなこんなでマザーズ指数であるが、こちらも堅調を維持し本日+28とまたまたいい感じで上昇となっている。
こうなってくると、こちらも上トレンドライン当たりが有力な戻り高値ゾーンとなりそうであるが、そういう話であると、いったん1100を回復する話も見えてくるわけであり、ちょっと戻りすぎだと呆れる話になってくる。
最後に、本日は3681ブイキューブが大幅下方修正ということで、150円マイナスの820円まで下げている。
本日の下げの勢いからすると、600円程度まで下げる可能性はありそうであるが、新興銘柄が堅調な中、本日の下げは際立っていたというところである。
まぁ、現時点で、もし買い勝負をしていたとするならば、ブイキューブも適度に買占め作戦をしていたと思うので、空売り隊に転じていたおかげで、被害は免れているというところである。
とりあえずは、銘柄にはほれすぎてはいけないということを、改めて肝に感じるところである。
それではまた

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