2016//
日経平均株価 14952円 -1286円
外国人動向 230万株 買い越し
本日はまさかの結末が、市場関係者を襲う歴史的な日となってしまった。
昨日の開票前調査の段階では、80%以上の確率でEU残留となっていたわけで、個人的には、半分残した空売り隊をどうしたものかと悩みの種となっていた。
そして、本日の朝を迎えたわけであるが、日経平均は100円程度高く始まり、為替も105円前後と、まさに安泰を示唆していたわけであるが、10時を過ぎると一瞬、離脱派優位の報道からキターの450円程度一気に下げ、そこから間髪入れず、やはり残留優位との報道で、450円を一気に巻き返し、既定路線のプラ転となってしまった。
通常、こうした450円安を逆転するにはよほどの材料が必要なことはおわかりとは思うが、プラ転したことで、個人的には一瞬、小さな空売りを捌く道も取れたわけであるが、昨日述べたとおり、資金における15%程度だったので、まだ円高基調に変わりなしという信念をもとにほっておく作戦に出たわけである。
もしも、マックス勝負を仕掛けていたら、あきらめて損失拡大を防ぐ道を選んだかもしれないが、小勝負の場合は、妙な切り替えができたことで功を奏したというところである。
まぁ、そうこうしているうちに、いつの間にやら離脱が確定的となり、後場には1000円を超す爆下げモードに入り、あとは、1286の引け値まで、悲観的な展開となったわけである。
一応、ここからであるが、個人的には週足下トレンドラインが、かなり厚い状況と見ており、このままでは、12000円台を本命に静かにその時を待つことが賢明なのではないかと考える。
まぁ、イギリス離脱は、今日が始まりなので、買い方にとっては少々厄介な日々となりそうである。
一応、イギリス離脱を受けて、オランダなども国民投票の機運が高まっており、EU離脱第二の矢、第三の矢も危惧せねばならない状況である。
ということで、1000を超える下げを見届けてから、昨日の空売り解除分を戻す作戦を取っている。
自分でも何をしているんだかといった感じであったが、週足チャートを前に、下げ優勢との判断からである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも大荒れとなっており、一時145も下げることとなったわけである。
これにより、指数は828まで急落を一瞬見せたわけであるが、この数値は、先日私が買いゾーンとして指定した、850割れに相当するところとなっている。
まさに1200少々から、一気の急落に、春のマザーズドリームに参戦してしまった方のほとんどは、お手上げ状態になっているものと考えられそうである。
まぁ、マザーズ指数も、イギリス離脱が大きく影響するならば、ここから今年の安値664を目指す動きとなってもおかしくないので、仕掛けるタイミングを待ちたいところである。
最後に、個人的には、オリンピックが控えているので、ここから日本株大逆転も普通にあると思うわけだが、EU離脱ショックがいつまで続くかが問題となりそうなところである。
それではまた
日経平均株価 14952円 -1286円
外国人動向 230万株 買い越し
本日はまさかの結末が、市場関係者を襲う歴史的な日となってしまった。
昨日の開票前調査の段階では、80%以上の確率でEU残留となっていたわけで、個人的には、半分残した空売り隊をどうしたものかと悩みの種となっていた。
そして、本日の朝を迎えたわけであるが、日経平均は100円程度高く始まり、為替も105円前後と、まさに安泰を示唆していたわけであるが、10時を過ぎると一瞬、離脱派優位の報道からキターの450円程度一気に下げ、そこから間髪入れず、やはり残留優位との報道で、450円を一気に巻き返し、既定路線のプラ転となってしまった。
通常、こうした450円安を逆転するにはよほどの材料が必要なことはおわかりとは思うが、プラ転したことで、個人的には一瞬、小さな空売りを捌く道も取れたわけであるが、昨日述べたとおり、資金における15%程度だったので、まだ円高基調に変わりなしという信念をもとにほっておく作戦に出たわけである。
もしも、マックス勝負を仕掛けていたら、あきらめて損失拡大を防ぐ道を選んだかもしれないが、小勝負の場合は、妙な切り替えができたことで功を奏したというところである。
まぁ、そうこうしているうちに、いつの間にやら離脱が確定的となり、後場には1000円を超す爆下げモードに入り、あとは、1286の引け値まで、悲観的な展開となったわけである。
一応、ここからであるが、個人的には週足下トレンドラインが、かなり厚い状況と見ており、このままでは、12000円台を本命に静かにその時を待つことが賢明なのではないかと考える。
まぁ、イギリス離脱は、今日が始まりなので、買い方にとっては少々厄介な日々となりそうである。
一応、イギリス離脱を受けて、オランダなども国民投票の機運が高まっており、EU離脱第二の矢、第三の矢も危惧せねばならない状況である。
ということで、1000を超える下げを見届けてから、昨日の空売り解除分を戻す作戦を取っている。
自分でも何をしているんだかといった感じであったが、週足チャートを前に、下げ優勢との判断からである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも大荒れとなっており、一時145も下げることとなったわけである。
これにより、指数は828まで急落を一瞬見せたわけであるが、この数値は、先日私が買いゾーンとして指定した、850割れに相当するところとなっている。
まさに1200少々から、一気の急落に、春のマザーズドリームに参戦してしまった方のほとんどは、お手上げ状態になっているものと考えられそうである。
まぁ、マザーズ指数も、イギリス離脱が大きく影響するならば、ここから今年の安値664を目指す動きとなってもおかしくないので、仕掛けるタイミングを待ちたいところである。
最後に、個人的には、オリンピックが控えているので、ここから日本株大逆転も普通にあると思うわけだが、EU離脱ショックがいつまで続くかが問題となりそうなところである。
それではまた

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