2016/6/6
日経平均株価 16580円 -62円
外国人動向 420万株 売り越し
本日の日経平均株価は、ドル円がまたもや106円台に突入したことで大幅円高となり、朝から300円以上値を下げる形となったが、朝一安の後は、堅調推移に移行し、終わってみれば1円70銭程度の円高ももろともせず、62円安と大健闘という結果に終わっている。
ただ、本日思いのほか下げなかったのは、先週に大きく下げた影響も普通にあったためであり、明日以降の展開によっては、今後の大きな流れがひとまず見えてくるのではないかと感じている。
とりあえずは、為替問題がどうころぶかであるが、前回安値近辺の106.5円あたりからひとまずは切り返す流れとなっているが、ここから戻しても108円程度なのではないかと感じるところであり、タイミングとしては難しいところなのではないかと感じている。
一応、日足チャートもレンジ内に収まる展開が数か月続いており、なかなかどちらかに抜ける話にもならず、6月ショックがいよいよ現実味を帯びてきたというところである。
とりあえず、直近では、米利上げ問題と、イギリスEU離脱問題が話題となっているが、この二つの転び方によっては、世界の株も大荒れとなりそうである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも朝一は適度に下げることとなったが、日経平均同様、後場には落ち着きを取り戻したことから、小幅安という結果で引けることとなっている。
とりあえずは、下トレンドラインが強いサポートとなっているので、ここからの1100明確割だけを気を付けておかなければならないところである。
サポートラインを割ってくると、あっという間に下げ放題となる可能性もあるので、個人的には買い勝負はあまりしたくない場面である。
最後に、雇用統計低迷を受けて米利上げがどう転ぶのか、その時を待ちたいと考える。
それではまた
日経平均株価 16580円 -62円
外国人動向 420万株 売り越し
本日の日経平均株価は、ドル円がまたもや106円台に突入したことで大幅円高となり、朝から300円以上値を下げる形となったが、朝一安の後は、堅調推移に移行し、終わってみれば1円70銭程度の円高ももろともせず、62円安と大健闘という結果に終わっている。
ただ、本日思いのほか下げなかったのは、先週に大きく下げた影響も普通にあったためであり、明日以降の展開によっては、今後の大きな流れがひとまず見えてくるのではないかと感じている。
とりあえずは、為替問題がどうころぶかであるが、前回安値近辺の106.5円あたりからひとまずは切り返す流れとなっているが、ここから戻しても108円程度なのではないかと感じるところであり、タイミングとしては難しいところなのではないかと感じている。
一応、日足チャートもレンジ内に収まる展開が数か月続いており、なかなかどちらかに抜ける話にもならず、6月ショックがいよいよ現実味を帯びてきたというところである。
とりあえず、直近では、米利上げ問題と、イギリスEU離脱問題が話題となっているが、この二つの転び方によっては、世界の株も大荒れとなりそうである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも朝一は適度に下げることとなったが、日経平均同様、後場には落ち着きを取り戻したことから、小幅安という結果で引けることとなっている。
とりあえずは、下トレンドラインが強いサポートとなっているので、ここからの1100明確割だけを気を付けておかなければならないところである。
サポートラインを割ってくると、あっという間に下げ放題となる可能性もあるので、個人的には買い勝負はあまりしたくない場面である。
最後に、雇用統計低迷を受けて米利上げがどう転ぶのか、その時を待ちたいと考える。
それではまた

スポンサーサイト