2016/5/13
日経平均株価 16412円 -234円
外国人動向 210万株 買い越し
まず本日の日経平均であるが、朝から150円以上値を上げ、ひとまず安泰かに見られることとなっていた。
しかして、朝一を高値に早い段階でマイナスモードに移行すると、そのまま弱い流れから脱することができず、結局引けてみれば234円安と大きく下落することとなっている。
まぁ、私が日々迷って、参戦できずじまいなところ、日経平均も迷いモードに突入中で、どっちに転ぶか全く予測できないところではある。
一応、日足チャート的には、本日の下げはきつい一撃となり、ここから16300円程度を割ってくると、更なる下落も待ち受ける状況となっており、個人的には、サミット前にひと仕掛けしたいところではあったが、チャート的には、もう一段の下げを待ちたい状況ととなっており、私の買い意欲もしぼみ気味といったところである。
次にマザーズ指数であるが、弱い展開からのプラ転となり、相変わらず高値付近をさまようこととなっている。
ただ、決算後の暴落を起こす銘柄もちらほらとみられ、相変わらず、投資家を裏切る動きは健在のようである。
まぁ、様子見の姿勢に変わりはないところではあるが・・・
さて、冒頭のタイトルに挙げた三菱自動車問題であるが、本日のニュースで以下のようなものを見つけることとなっている。
空売り大勝負で、火の車
個人的には、戦意喪失モードにいたので、空売り等はしていなかったのだが、今回の空売り隊の気持ちは分からないでもない。
不祥事を起こしたことで、客足が減るところまでは分かるのだが、ここからの再建が見えないところが恐ろしいところではある。
今回の燃費偽装が真実だとすると、今までに買った方々は何らかの補償を受けられるという話となりそうであるが、これから三菱車を買う方にとっては、燃費問題が分かったうえで購入なので、おそらく今まではあったと思われる優遇措置は受けられなくなる。
となると、少々値引きが入ったところで、疑惑がある上に優遇もないということが確定的になるので、限りなくシャープ状態になることが予測でき、しばらくは回復の目途が立たないというのが、現実であったと思う。
となると、私と似たような思考を持ってしまった方などは、空売りを仕掛けたい衝動に駆られることとなるのだが、ニュースによると超大勝負でいきなり破産モードといった方も適度におられたらしいということである。
まぁ、シャープと違ったのは、ホワイトナイトが登場するのが超早すぎたので、空売り隊が一掃されたという感じではある。
通常、この手の話は、シャープを見ても分かるように、こんな数日で解決したことを見たことはない。
一応、ネタ的には最悪で、完全に売り倒されると思った三菱自動車であったが、一つのネタで、すぐさま状況一変という、株式の恐ろしい側面を見せつけられたというところである。
まぁ、大勝負に出ても、成功の保証はどこにもないということである。
それではまた
日経平均株価 16412円 -234円
外国人動向 210万株 買い越し
まず本日の日経平均であるが、朝から150円以上値を上げ、ひとまず安泰かに見られることとなっていた。
しかして、朝一を高値に早い段階でマイナスモードに移行すると、そのまま弱い流れから脱することができず、結局引けてみれば234円安と大きく下落することとなっている。
まぁ、私が日々迷って、参戦できずじまいなところ、日経平均も迷いモードに突入中で、どっちに転ぶか全く予測できないところではある。
一応、日足チャート的には、本日の下げはきつい一撃となり、ここから16300円程度を割ってくると、更なる下落も待ち受ける状況となっており、個人的には、サミット前にひと仕掛けしたいところではあったが、チャート的には、もう一段の下げを待ちたい状況ととなっており、私の買い意欲もしぼみ気味といったところである。
次にマザーズ指数であるが、弱い展開からのプラ転となり、相変わらず高値付近をさまようこととなっている。
ただ、決算後の暴落を起こす銘柄もちらほらとみられ、相変わらず、投資家を裏切る動きは健在のようである。
まぁ、様子見の姿勢に変わりはないところではあるが・・・
さて、冒頭のタイトルに挙げた三菱自動車問題であるが、本日のニュースで以下のようなものを見つけることとなっている。
空売り大勝負で、火の車
個人的には、戦意喪失モードにいたので、空売り等はしていなかったのだが、今回の空売り隊の気持ちは分からないでもない。
不祥事を起こしたことで、客足が減るところまでは分かるのだが、ここからの再建が見えないところが恐ろしいところではある。
今回の燃費偽装が真実だとすると、今までに買った方々は何らかの補償を受けられるという話となりそうであるが、これから三菱車を買う方にとっては、燃費問題が分かったうえで購入なので、おそらく今まではあったと思われる優遇措置は受けられなくなる。
となると、少々値引きが入ったところで、疑惑がある上に優遇もないということが確定的になるので、限りなくシャープ状態になることが予測でき、しばらくは回復の目途が立たないというのが、現実であったと思う。
となると、私と似たような思考を持ってしまった方などは、空売りを仕掛けたい衝動に駆られることとなるのだが、ニュースによると超大勝負でいきなり破産モードといった方も適度におられたらしいということである。
まぁ、シャープと違ったのは、ホワイトナイトが登場するのが超早すぎたので、空売り隊が一掃されたという感じではある。
通常、この手の話は、シャープを見ても分かるように、こんな数日で解決したことを見たことはない。
一応、ネタ的には最悪で、完全に売り倒されると思った三菱自動車であったが、一つのネタで、すぐさま状況一変という、株式の恐ろしい側面を見せつけられたというところである。
まぁ、大勝負に出ても、成功の保証はどこにもないということである。
それではまた

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