2016/4/11
日経平均株価 15751円 -70円
外国人動向 260万株 買い越し
本日は、またも円高が大きく進行し107円台に突入したことから、日経平均も朝から300円近く下げる場面も見られた。
ただ、11時ごろから反撃色が強まり、引け時には70円安まで盛り返すこととなり、最終的には小幅安という感じであった。
最近の流れを見ていると、いくらかは為替動向に連動もするのだが、以前のように激しい連動にはならず、空売り隊としても頭が痛いところである。
本日も、日本株は後場にかけて急速に戻す話とはなっているが、ドル円は107.8円程度で、必ずしも円安に振れたという話でもないので、なかなか思い通りにはならないと感じるところではあるが、数ヶ月ほど前であれば1円程度の円高が入ると、材料それだけで300円前後下げていたので、空売り隊としては、物足りないところである。
一応、日足チャートではあるが、15800円前後で、やや膠着気味となっている。
円高が進んではいるので、大きく反転はないと思うが、既定路線の15000円割れ辺りまでは、とりあえず下げてほしいところである。
次に、マザーズ指数であるが、本日+30と今日も炸裂となっている。
日経平均が弱い中、よくここまで買い上がれるなと不思議な気分ではあるが、この3日間の上昇はもはや異常的でもあるので、個人的にはやはり、マザーズ買い勝負もなにもあったものではないと感じるところである。
一応、月足チャートを見てみると、アベノミクス市場最高値をつけた1083に超接近することとなり、本日は1075ということで、明日まさかの更新も視野に入っているというところである。
まぁ、買い勝負を完全に放棄しているところで、こういう展開になると、面白くもなんともないわけであるが、これも個々の持つ天分とあきらめたいところである。
それではまた
日経平均株価 15751円 -70円
外国人動向 260万株 買い越し
本日は、またも円高が大きく進行し107円台に突入したことから、日経平均も朝から300円近く下げる場面も見られた。
ただ、11時ごろから反撃色が強まり、引け時には70円安まで盛り返すこととなり、最終的には小幅安という感じであった。
最近の流れを見ていると、いくらかは為替動向に連動もするのだが、以前のように激しい連動にはならず、空売り隊としても頭が痛いところである。
本日も、日本株は後場にかけて急速に戻す話とはなっているが、ドル円は107.8円程度で、必ずしも円安に振れたという話でもないので、なかなか思い通りにはならないと感じるところではあるが、数ヶ月ほど前であれば1円程度の円高が入ると、材料それだけで300円前後下げていたので、空売り隊としては、物足りないところである。
一応、日足チャートではあるが、15800円前後で、やや膠着気味となっている。
円高が進んではいるので、大きく反転はないと思うが、既定路線の15000円割れ辺りまでは、とりあえず下げてほしいところである。
次に、マザーズ指数であるが、本日+30と今日も炸裂となっている。
日経平均が弱い中、よくここまで買い上がれるなと不思議な気分ではあるが、この3日間の上昇はもはや異常的でもあるので、個人的にはやはり、マザーズ買い勝負もなにもあったものではないと感じるところである。
一応、月足チャートを見てみると、アベノミクス市場最高値をつけた1083に超接近することとなり、本日は1075ということで、明日まさかの更新も視野に入っているというところである。
まぁ、買い勝負を完全に放棄しているところで、こういう展開になると、面白くもなんともないわけであるが、これも個々の持つ天分とあきらめたいところである。
それではまた

スポンサーサイト