2013/8/1
日経平均株価 14005円 +337円
外国人動向 170万株 売り越し
日経平均は大幅に上昇した。
前日比337円高と、復活してきたかと思いそうだが、まだ前回のダブル400円安の調整の範囲とみている。
日足チャート的には、25日移動平均線が14200円ふきんにあり、そこを一気に抜いてくるかどうかというところがポイントだ。
今回のダブル400円安は、2回目の暴落の始まりとみることもできるだけに、軽率な対応は泡を吹く結果となりそうだ。私は、日経に関してはここでいく勇気はないが、自信がある方はご遠慮なくといった感じだ。
日経はよいとして、私の注目はやはりマザーズだ。
今日の前場、前日比にして指数が50ほど下げ暴落の気配を見せたが、結局は約3%マイナスの720で引けていた。
日足チャート的には、25日移動平均線下にありここを超えてこないと、なかなか安心もできそうにないというのが本音である。
ただ、本日は下ひげを長めにつけているので、明日以降にどう影響するかどうかである。
個人的なポイントだが、3672オルトプラスが前日決算だった。
前評判は、グリーのゲーム大賞を受賞したり、成長が大きく見込まれる、分割が同時発表か、などプラス情報が錯そうしていたが、結果は最悪決算を提供するお粗末な内容となった。
詳しくは割愛するが、それを受けて、本日はストップ安でなお売りたしという方があふれかえっていた。
私は、3日前に売り払ったが、この銘柄に対して夢は持っていた。
前回決算後、16000円程度まで一気に駆け抜けた実績もあることから、今回も前評判が高かった決算をふまえて持ち越したいとさえ思った始末だ。
しかし、3日前マザーズ全体を崩れそうな空気が大きく漂ったため、やむを得ず売り払ってしまったという形だ。
私のルールとしては、全体が崩れそうなときは持たないとしているので、その作戦が活きた形となった。
ただ、マザーズが今日までいい感じだったとしたら、オルトプラスもおそらく夢銘柄であるがゆえに持っていたことだろうと思う。
今回は、新興市場の決算について改めて考えさせられることとなった。
225銘柄は、決算でもそこまで気にする必要はないと思うが、新興市場は一気に期待を裏切ってくるので、決算持越しは十分に気を付けたいところでもある。
ついでにいえば、同じゲーム関連の3668コロプラであるが、良い決算発表に合わせて分割までセットで提供してくれ株主からしたら、今日は夢の日になる話だったのかもしれない。
しかし、約12%の590円下げて惨敗である。
決算が良くても、このざまなので、何が真実かはわからないといったところだ。
今後のスタンスだが、とりあえずは様子見としておこう。
読まれている方は面白くないと思うが、これも作戦ということを理解していただきたい。
ではまた
日経平均株価 14005円 +337円
外国人動向 170万株 売り越し
日経平均は大幅に上昇した。
前日比337円高と、復活してきたかと思いそうだが、まだ前回のダブル400円安の調整の範囲とみている。
日足チャート的には、25日移動平均線が14200円ふきんにあり、そこを一気に抜いてくるかどうかというところがポイントだ。
今回のダブル400円安は、2回目の暴落の始まりとみることもできるだけに、軽率な対応は泡を吹く結果となりそうだ。私は、日経に関してはここでいく勇気はないが、自信がある方はご遠慮なくといった感じだ。
日経はよいとして、私の注目はやはりマザーズだ。
今日の前場、前日比にして指数が50ほど下げ暴落の気配を見せたが、結局は約3%マイナスの720で引けていた。
日足チャート的には、25日移動平均線下にありここを超えてこないと、なかなか安心もできそうにないというのが本音である。
ただ、本日は下ひげを長めにつけているので、明日以降にどう影響するかどうかである。
個人的なポイントだが、3672オルトプラスが前日決算だった。
前評判は、グリーのゲーム大賞を受賞したり、成長が大きく見込まれる、分割が同時発表か、などプラス情報が錯そうしていたが、結果は最悪決算を提供するお粗末な内容となった。
詳しくは割愛するが、それを受けて、本日はストップ安でなお売りたしという方があふれかえっていた。
私は、3日前に売り払ったが、この銘柄に対して夢は持っていた。
前回決算後、16000円程度まで一気に駆け抜けた実績もあることから、今回も前評判が高かった決算をふまえて持ち越したいとさえ思った始末だ。
しかし、3日前マザーズ全体を崩れそうな空気が大きく漂ったため、やむを得ず売り払ってしまったという形だ。
私のルールとしては、全体が崩れそうなときは持たないとしているので、その作戦が活きた形となった。
ただ、マザーズが今日までいい感じだったとしたら、オルトプラスもおそらく夢銘柄であるがゆえに持っていたことだろうと思う。
今回は、新興市場の決算について改めて考えさせられることとなった。
225銘柄は、決算でもそこまで気にする必要はないと思うが、新興市場は一気に期待を裏切ってくるので、決算持越しは十分に気を付けたいところでもある。
ついでにいえば、同じゲーム関連の3668コロプラであるが、良い決算発表に合わせて分割までセットで提供してくれ株主からしたら、今日は夢の日になる話だったのかもしれない。
しかし、約12%の590円下げて惨敗である。
決算が良くても、このざまなので、何が真実かはわからないといったところだ。
今後のスタンスだが、とりあえずは様子見としておこう。
読まれている方は面白くないと思うが、これも作戦ということを理解していただきたい。
ではまた

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