2016/3/18
日経平均株価 16724円 211円安
外国人動向 270万株 買い越し
本日は為替が、瞬く間に110円を割ったことから、一時300円以上値を下げる場面も見られた。
ネタ的にも、2日続けての1円の円高だったので、為替におけるマイナス効果は果てしないと思われていたが、思いのほか200円少々で踏みとどまったという感じである。
(個人的には、円高の連発であったので、500円の下げも覚悟はしていた。)
先月の2月にドル円が110円を割った時であるが、そのときの日経平均株価は15000円を割っていた。
最近の為替と株の連動性を見ると、まぁまぁ似たような動きとなるので、それを踏まえると本日あたりは15000円前後に株価がおちついていてもおかしくはないところであるが、現実は16724円とかなり強い動きとなっている。
一応、日足における株価位置は、短期下トレンドラインを割り込んだものの、すぐ下に前回安値のアンダーと、25日移動平均線もあることから、この16500円で踏みとどまれるかどうかが注目されるところである。
もっとも、ここを割っても、16000円あたりまでは、なんらかの抵抗線が控えているので、損切りするのも難しいところであるが、為替動向をにらみつつ対応したいところである。
一応、個人的には、配当絡み上昇を狙った、短期決戦ではあるが、配当前の暴落だけはやめて頂きたいところである。
一方マザーズ指数であるが、朝方は日経平均に連動する形となり20程度指数を下げるときもあったが、後場に入ると息を吹き返し、最後は奇跡のプラ転を演じることとなっている。
ここのところ、マザーズにおいては、IPOラッシュモードでもあるので、イマイチ解せない展開ではあるが、高値で何とか踏みとどまることとなっている。
最後に、米株は17400ドルを超え、ここ数ヶ月の高値付近といっても良いような位置まで戻ったので、米株は堅調と言えそうであるが、米株堅調の裏は円高ともいえるので、日本株が景気よく行くかは、なかなか微妙なところである。
まぁ、日経平均も4連敗ではあるが、三連休ということで、リフレッシュしていただきたいところである。
それではまた
日経平均株価 16724円 211円安
外国人動向 270万株 買い越し
本日は為替が、瞬く間に110円を割ったことから、一時300円以上値を下げる場面も見られた。
ネタ的にも、2日続けての1円の円高だったので、為替におけるマイナス効果は果てしないと思われていたが、思いのほか200円少々で踏みとどまったという感じである。
(個人的には、円高の連発であったので、500円の下げも覚悟はしていた。)
先月の2月にドル円が110円を割った時であるが、そのときの日経平均株価は15000円を割っていた。
最近の為替と株の連動性を見ると、まぁまぁ似たような動きとなるので、それを踏まえると本日あたりは15000円前後に株価がおちついていてもおかしくはないところであるが、現実は16724円とかなり強い動きとなっている。
一応、日足における株価位置は、短期下トレンドラインを割り込んだものの、すぐ下に前回安値のアンダーと、25日移動平均線もあることから、この16500円で踏みとどまれるかどうかが注目されるところである。
もっとも、ここを割っても、16000円あたりまでは、なんらかの抵抗線が控えているので、損切りするのも難しいところであるが、為替動向をにらみつつ対応したいところである。
一応、個人的には、配当絡み上昇を狙った、短期決戦ではあるが、配当前の暴落だけはやめて頂きたいところである。
一方マザーズ指数であるが、朝方は日経平均に連動する形となり20程度指数を下げるときもあったが、後場に入ると息を吹き返し、最後は奇跡のプラ転を演じることとなっている。
ここのところ、マザーズにおいては、IPOラッシュモードでもあるので、イマイチ解せない展開ではあるが、高値で何とか踏みとどまることとなっている。
最後に、米株は17400ドルを超え、ここ数ヶ月の高値付近といっても良いような位置まで戻ったので、米株は堅調と言えそうであるが、米株堅調の裏は円高ともいえるので、日本株が景気よく行くかは、なかなか微妙なところである。
まぁ、日経平均も4連敗ではあるが、三連休ということで、リフレッシュしていただきたいところである。
それではまた

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