2016/2/12
日経平均株価 14952円 -760円
外国人動向 1110万株 売り越し
昨日、一時的に為替は110円台をつけるまでの大幅円高となっていたものの112円台をさまよう展開。
そして、米株は254ドル安。
個人的な本日の予想は、上記を踏まえ500円安程度ではないかと思っていた。
しかして、一時800円以上値下がりとなる14865円まで下げる展開となり、本気の下げの恐ろしさをまざまざと味わうことになっている。
一応、極端な下げモードは継続中であるが、買いで入っている人は身動きが取れない状況となっていそうだ。
さすがに、こう連日爆下げの展開となると、この辺りからいくらかは反撃を想定したくなるところであり、おいそれと損切りを確定させるわけにはいかなくなってくる。
しかし、今日を耐えても、翌日にまた、ありえないほどの暴落が出向かえてくれるで、踏んだり蹴ったりモードとなるわけである。
まぁ、小さな動きで逃げ切るのはなかなか容易ではないが、最低でも日銀マイナス金利砲発動による上昇幅を否定することとなった、17000円あたりで損切りを決め込めないと、どうにもならなくなってくる。
一応、私としては、リーマンショックの経験があるので、ブログを見ている方はご存知のとおり、大きく下げそうな際には、とりあえず持ち株をすっきりさせる作戦をことごとく取ってきており、黒田砲第二弾あたりからはことごとく裏目をみており、涙したこととなっている。
しかして、その行為は、この度も行われており、悲劇を被ることだけは何とか避けることができ、また、資金の半分程度ではあるが、空売り隊も継続中となっていたので、なんとか大打撃だけは免れ、少しばかり利益も得る展開となっている。
ただ、個人的には、下げすぎには全く持って同意であるが、14000円前後を持ってひとまずの下げモード終焉と見ている。
それ以上下がる可能性も普通にあるが、ここまでの暴落ペースがかなり異常値であるので、そこから16000円程度までの戻りはあっても不思議ではないと思っている。
よって、空売り隊を14500円割れにて、ひとまず解約したいと考える。
次に、マザーズ指数であるが、終わってみれば-59の8%を超えるマイナスとなっている。
実は、本日は、マザーズ指数の下げが特大なものであれば、買い勝負を仕掛ける算段もとっていた。
そして、それは前場の引けでやってきた。
前場引け-57となる約8%の下げであったので、ある意味しかけても良い水準であったが、前場最終便であったので、後場一で切り返しとなる-50を回復するようであれば、INすることも考えたところである。
しかし、私はためらった。
理由は2つ、本日の下げによる希望値は前日比-10%となる660まで下げたところで勇気を持っての買いであった。
残念ながら、そこまで下げる場面は来なかったので、今日のところはあきらめることとなっていた。
そして、もう一つ、後場一に-32程度まで急回復したのであるが、そこは今までの定石からすると、買いであった。
しかし、買うことをためらったのは、来週、春節明けの上海市場、スペシャル暴落が想定される話となっているので、そこを考慮すると、今、少しばかり回復基調だからと言って、買いはないだろうという結論であった。
(一応、上海暴落を考慮しつつ、本日マザーズ指数が660割れを引き起こすようであれば、買いに走ったかもしれない。)
まぁ、そんなこんなで、今日は、新規買いを入れなかった自分を少しだけ誉めたいと考える。
最後に、来週は、個人的には今年の大勝負となる可能性があると考えている。
本日、マザーズ指数が希望値まで下げなかったことで、610を割る展開となったら勇気を発動することも考えたいと思っている。
厳密には、630あたりを割り込んだら、勇み足の可能性もないわけではないが、希望としては、その時を迎える時間帯は、11時過ぎをお願いしたいところである。(一応、中国株が指導している時間なので・・・)
まぁ、そんなに都合よく、大体ことは運ばないのであるが・・・
それではまた
日経平均株価 14952円 -760円
外国人動向 1110万株 売り越し
昨日、一時的に為替は110円台をつけるまでの大幅円高となっていたものの112円台をさまよう展開。
そして、米株は254ドル安。
個人的な本日の予想は、上記を踏まえ500円安程度ではないかと思っていた。
しかして、一時800円以上値下がりとなる14865円まで下げる展開となり、本気の下げの恐ろしさをまざまざと味わうことになっている。
一応、極端な下げモードは継続中であるが、買いで入っている人は身動きが取れない状況となっていそうだ。
さすがに、こう連日爆下げの展開となると、この辺りからいくらかは反撃を想定したくなるところであり、おいそれと損切りを確定させるわけにはいかなくなってくる。
しかし、今日を耐えても、翌日にまた、ありえないほどの暴落が出向かえてくれるで、踏んだり蹴ったりモードとなるわけである。
まぁ、小さな動きで逃げ切るのはなかなか容易ではないが、最低でも日銀マイナス金利砲発動による上昇幅を否定することとなった、17000円あたりで損切りを決め込めないと、どうにもならなくなってくる。
一応、私としては、リーマンショックの経験があるので、ブログを見ている方はご存知のとおり、大きく下げそうな際には、とりあえず持ち株をすっきりさせる作戦をことごとく取ってきており、黒田砲第二弾あたりからはことごとく裏目をみており、涙したこととなっている。
しかして、その行為は、この度も行われており、悲劇を被ることだけは何とか避けることができ、また、資金の半分程度ではあるが、空売り隊も継続中となっていたので、なんとか大打撃だけは免れ、少しばかり利益も得る展開となっている。
ただ、個人的には、下げすぎには全く持って同意であるが、14000円前後を持ってひとまずの下げモード終焉と見ている。
それ以上下がる可能性も普通にあるが、ここまでの暴落ペースがかなり異常値であるので、そこから16000円程度までの戻りはあっても不思議ではないと思っている。
よって、空売り隊を14500円割れにて、ひとまず解約したいと考える。
次に、マザーズ指数であるが、終わってみれば-59の8%を超えるマイナスとなっている。
実は、本日は、マザーズ指数の下げが特大なものであれば、買い勝負を仕掛ける算段もとっていた。
そして、それは前場の引けでやってきた。
前場引け-57となる約8%の下げであったので、ある意味しかけても良い水準であったが、前場最終便であったので、後場一で切り返しとなる-50を回復するようであれば、INすることも考えたところである。
しかし、私はためらった。
理由は2つ、本日の下げによる希望値は前日比-10%となる660まで下げたところで勇気を持っての買いであった。
残念ながら、そこまで下げる場面は来なかったので、今日のところはあきらめることとなっていた。
そして、もう一つ、後場一に-32程度まで急回復したのであるが、そこは今までの定石からすると、買いであった。
しかし、買うことをためらったのは、来週、春節明けの上海市場、スペシャル暴落が想定される話となっているので、そこを考慮すると、今、少しばかり回復基調だからと言って、買いはないだろうという結論であった。
(一応、上海暴落を考慮しつつ、本日マザーズ指数が660割れを引き起こすようであれば、買いに走ったかもしれない。)
まぁ、そんなこんなで、今日は、新規買いを入れなかった自分を少しだけ誉めたいと考える。
最後に、来週は、個人的には今年の大勝負となる可能性があると考えている。
本日、マザーズ指数が希望値まで下げなかったことで、610を割る展開となったら勇気を発動することも考えたいと思っている。
厳密には、630あたりを割り込んだら、勇み足の可能性もないわけではないが、希望としては、その時を迎える時間帯は、11時過ぎをお願いしたいところである。(一応、中国株が指導している時間なので・・・)
まぁ、そんなに都合よく、大体ことは運ばないのであるが・・・
それではまた

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