2015/12/4
日経平均株価 19504円 -435円
外国人動向 1120万株 売り越し
本日の日経平均株価は、ECB緩和がイマイチだったことを受け、また米株が大幅安となったことから、日本株も大きく売られることとなり、435円安と大荒れとなっている。
個人的には、ここ最近上げそうで上げ切れない状態の中、本日のような大幅安は非常に危険と感じることができるわけであるが、本日の下げを持って、もしかしたらの暴落も念頭に入れておかねばならぬような気がする。
あと、暴落懸念材料となるのは、本年度高値を奪還していないことも、非常に憂慮されるところである。
過去の相場を見てみると、一回、大きく下げた後、ひとまず戻すかの動きを見せて、再度、本気下げを発生させるということは、良くある話なので、ここは、もしかしたらに注意する場面でもある。
一応、個人的には19000円程度までの調整で終わってほしいところであるが、そこを割ってくると、予断を許さない状況となりそうで、嫌な予感が少々残るところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらは10ほど下げることとなったが、大崩れをしたとは言い難いチャートであり、そこまで気にする必要はないと考える。
まぁ、850あたりまでは、余裕をもって見届けたいところではある。
あと、本日は大荒れとなった日本株であるが、郵政3チームはそこまで大きく売り込まれることもなく、比較的安泰な動きとなっている。
とりあえず、大きな上昇は望めそうにないが、しぶとく粘り腰を見せてほしいところである。
最後に、ここからの暴落が世界に波及すると、また米利上げが先送りどうのこうの問題が再燃するので、世界の動きにも目を向けておく必要がありそうである。
それではまた

日経平均株価 19504円 -435円
外国人動向 1120万株 売り越し
本日の日経平均株価は、ECB緩和がイマイチだったことを受け、また米株が大幅安となったことから、日本株も大きく売られることとなり、435円安と大荒れとなっている。
個人的には、ここ最近上げそうで上げ切れない状態の中、本日のような大幅安は非常に危険と感じることができるわけであるが、本日の下げを持って、もしかしたらの暴落も念頭に入れておかねばならぬような気がする。
あと、暴落懸念材料となるのは、本年度高値を奪還していないことも、非常に憂慮されるところである。
過去の相場を見てみると、一回、大きく下げた後、ひとまず戻すかの動きを見せて、再度、本気下げを発生させるということは、良くある話なので、ここは、もしかしたらに注意する場面でもある。
一応、個人的には19000円程度までの調整で終わってほしいところであるが、そこを割ってくると、予断を許さない状況となりそうで、嫌な予感が少々残るところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらは10ほど下げることとなったが、大崩れをしたとは言い難いチャートであり、そこまで気にする必要はないと考える。
まぁ、850あたりまでは、余裕をもって見届けたいところではある。
あと、本日は大荒れとなった日本株であるが、郵政3チームはそこまで大きく売り込まれることもなく、比較的安泰な動きとなっている。
とりあえず、大きな上昇は望めそうにないが、しぶとく粘り腰を見せてほしいところである。
最後に、ここからの暴落が世界に波及すると、また米利上げが先送りどうのこうの問題が再燃するので、世界の動きにも目を向けておく必要がありそうである。
それではまた

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