2015/10/14
日経平均株価 17891円 -343円
外国人動向 420万株 買い越し
日経平均株価は、本日も大きく値を下げることとなり、18000円を再び割り込むことになっている。
日足チャート的には、18500円の壁を超えることもなかったため、また4日程度の短期揉み合いを踏まえての、昨日指摘していた18000円を割ってきたことから、このまま17000円割れまで持っていかれるのか注目されるところである。
一応、下トレンドラインを引いてみると、次のターゲットは16500円付近になりそうであるが、前回安値の17000円も意識される水準であることから、17000円割れ辺りからは、外部環境も考慮し冷静に対処していきたい場面である。
とりあえず、米株も現在が下降トレンドということであれば、相当いいところまでリバウンドが終わっていると考えられ、ここからの大きな上昇は難しいとの感じもあり、米株がこのあたりから再下降を開始すると、日本株も危うい状況になるのではないかと考えられる。
まぁ、そんなこんなで、18000円を明確に割ってきたことと、空売り収支が昨日よりプラス転換したことで、本日は晴れて追撃の空売りを適度に行うこととした。
これにより、個人的には、空売り体制も万全モードとなっており、あとは日本株の下落を待つばかりとなっている。
と、あたかも下がることを前提に大勝負をしているように見えるが、実際は大きな不安もあるところである。
まず第一に、日銀の金融緩和が今月末にも発動するのではという噂もあり、専門家の予想を見ても結構2分する話となっている。
当然ながら、日銀砲が発射されると空売り隊は即退場を宣告されるため、結構恐ろしい話である。
一応、金融緩和ももしも発動があったならば、今回で3回目になるわけであるが、毎回毎回景気よく株価が上昇するのかといわれると、疑問も当然生まれるところである。
次に、もう一つ、今月は郵政関連が3銘柄上昇し、話題度的には、いつやらのNTT上場を彷彿させることとなっている。
もしかしたら郵政パワーで日本株が活気づき、再度20000円を目指して動き出す可能性もある。
あとは、株の格言的には、10月末に株を買って、来年の4月に売ってしまえというものもある。
と、空売り隊にとっては、やや分が悪い状況のような気もしてならない。
ただ、個人的には、一度ナイアガラが発生した株価チャートが、現水準から順風満帆で上昇を続けることは非常に厳しいことだと感じているため、それを信じての空売りパワーを増幅させたというところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも適度に下落し再度の800割れとなっており、引き続き750~820圏内のボックス的動きが継続することとなっている。
こちらも、日経平均がこのまま崩れるとするならば、どこかのタイミングでスペシャルな暴落が発生することも十分考えられるので、その時に向けて余裕資金を増やしておきたいところである。
最後に、個人的には日経平均の日足チャートが、本日を持って崩れたと見ているので、本日の仕掛けをもって朗報を待ちたいところである。
それではまた
日経平均株価 17891円 -343円
外国人動向 420万株 買い越し
日経平均株価は、本日も大きく値を下げることとなり、18000円を再び割り込むことになっている。
日足チャート的には、18500円の壁を超えることもなかったため、また4日程度の短期揉み合いを踏まえての、昨日指摘していた18000円を割ってきたことから、このまま17000円割れまで持っていかれるのか注目されるところである。
一応、下トレンドラインを引いてみると、次のターゲットは16500円付近になりそうであるが、前回安値の17000円も意識される水準であることから、17000円割れ辺りからは、外部環境も考慮し冷静に対処していきたい場面である。
とりあえず、米株も現在が下降トレンドということであれば、相当いいところまでリバウンドが終わっていると考えられ、ここからの大きな上昇は難しいとの感じもあり、米株がこのあたりから再下降を開始すると、日本株も危うい状況になるのではないかと考えられる。
まぁ、そんなこんなで、18000円を明確に割ってきたことと、空売り収支が昨日よりプラス転換したことで、本日は晴れて追撃の空売りを適度に行うこととした。
これにより、個人的には、空売り体制も万全モードとなっており、あとは日本株の下落を待つばかりとなっている。
と、あたかも下がることを前提に大勝負をしているように見えるが、実際は大きな不安もあるところである。
まず第一に、日銀の金融緩和が今月末にも発動するのではという噂もあり、専門家の予想を見ても結構2分する話となっている。
当然ながら、日銀砲が発射されると空売り隊は即退場を宣告されるため、結構恐ろしい話である。
一応、金融緩和ももしも発動があったならば、今回で3回目になるわけであるが、毎回毎回景気よく株価が上昇するのかといわれると、疑問も当然生まれるところである。
次に、もう一つ、今月は郵政関連が3銘柄上昇し、話題度的には、いつやらのNTT上場を彷彿させることとなっている。
もしかしたら郵政パワーで日本株が活気づき、再度20000円を目指して動き出す可能性もある。
あとは、株の格言的には、10月末に株を買って、来年の4月に売ってしまえというものもある。
と、空売り隊にとっては、やや分が悪い状況のような気もしてならない。
ただ、個人的には、一度ナイアガラが発生した株価チャートが、現水準から順風満帆で上昇を続けることは非常に厳しいことだと感じているため、それを信じての空売りパワーを増幅させたというところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも適度に下落し再度の800割れとなっており、引き続き750~820圏内のボックス的動きが継続することとなっている。
こちらも、日経平均がこのまま崩れるとするならば、どこかのタイミングでスペシャルな暴落が発生することも十分考えられるので、その時に向けて余裕資金を増やしておきたいところである。
最後に、個人的には日経平均の日足チャートが、本日を持って崩れたと見ているので、本日の仕掛けをもって朗報を待ちたいところである。
それではまた

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