2015/10/13
日経平均株価 18234円 -203円
外国人動向 560万株 買い越し
まず、日経平均株価だが、先週末に大きく上昇し、18500円を抜いてくるのか注目されたが、本日は203円安と弱い流れが優勢となった。
とりあえず日足チャートであるが、短期的には上限を18500円、下限を18000円としたボックス的な動きを見せることとなっている。
個人的には空売り隊なので、18000円を割る展開を望んでいるが、明日18000円近辺を試すことになると、もしかすると空売りモードに突入するかもしれない。
一応、本日も決算が不調であった、9983ファーストリテイリングが3.7%程度と大きく下げることとなり、まさに空売り隊の強い味方となっている。
つい先週の半ばごろには、50000円の株価を超える展開もあったファーストリテイリングであるが、わずか数日で、本日42260円とすっかり展開が変わることとなっている。
ここで、たまに書くことであるが、だましチャートについておさらいしてみたい。
一応、今回のファーストリテイリングで解説してみるが、私は47060円で空売りを仕掛けることとなっていた。
しかし、仕掛けた直後、あっという間に50000円を超える話となったのだが、この間2度の損切ポイントが発生することとなっている。
1つは、9/30日にもみあいを上抜けし、25日移動平均線をオーバーした場面である。
次のポイントは前回高値あたりの50000円を超えることとなった10/6日の50000円抜けの場面である。
しかして、私は、この2度のポイントをじっと我慢していたわけである。
こういう日足チャートを私は、ちょい抜け騙しと読んでいるのであるが、抵抗線をちょいと超えてきたよと見せかけて、はいなんちゃってと、下落モードに転じるパターンである。
まぁ、この手の騙しチャートは案外発生するので、時と場合によっては騙しぬけの可能性もあるのではないかといった視点で、見てみるのも悪くないかもしれない。
一応断っておくが、この作戦も毎度うまくいく保証はないので、それ相応の持越し決心が必要になるのは言うまでもないことである。
とりあえずは、空売りも形勢逆転となりプラスモードに回復してきたので、先週の中盤に比べると、心持が非常に明るいこととなっている。
このあたりは、やはり、プラス効果であるといえるかもしれない。
次に、マザーズ指数であるが、日経平均の下落とは裏腹にいい感じで上昇となっており、前回高値付近となる812まで上昇することとなっている。
一応、820あたりが前回高値なので、ここを明確に上抜いてくると、日足チャート上は強くなりそうであるが、日経平均が18000円を維持しない限りは、微妙な話なのかもしれない。
最後に、米株が何気に堅調モードなので、空売り隊としては油断ならないところである。
それではまた
日経平均株価 18234円 -203円
外国人動向 560万株 買い越し
まず、日経平均株価だが、先週末に大きく上昇し、18500円を抜いてくるのか注目されたが、本日は203円安と弱い流れが優勢となった。
とりあえず日足チャートであるが、短期的には上限を18500円、下限を18000円としたボックス的な動きを見せることとなっている。
個人的には空売り隊なので、18000円を割る展開を望んでいるが、明日18000円近辺を試すことになると、もしかすると空売りモードに突入するかもしれない。
一応、本日も決算が不調であった、9983ファーストリテイリングが3.7%程度と大きく下げることとなり、まさに空売り隊の強い味方となっている。
つい先週の半ばごろには、50000円の株価を超える展開もあったファーストリテイリングであるが、わずか数日で、本日42260円とすっかり展開が変わることとなっている。
ここで、たまに書くことであるが、だましチャートについておさらいしてみたい。
一応、今回のファーストリテイリングで解説してみるが、私は47060円で空売りを仕掛けることとなっていた。
しかし、仕掛けた直後、あっという間に50000円を超える話となったのだが、この間2度の損切ポイントが発生することとなっている。
1つは、9/30日にもみあいを上抜けし、25日移動平均線をオーバーした場面である。
次のポイントは前回高値あたりの50000円を超えることとなった10/6日の50000円抜けの場面である。
しかして、私は、この2度のポイントをじっと我慢していたわけである。
こういう日足チャートを私は、ちょい抜け騙しと読んでいるのであるが、抵抗線をちょいと超えてきたよと見せかけて、はいなんちゃってと、下落モードに転じるパターンである。
まぁ、この手の騙しチャートは案外発生するので、時と場合によっては騙しぬけの可能性もあるのではないかといった視点で、見てみるのも悪くないかもしれない。
一応断っておくが、この作戦も毎度うまくいく保証はないので、それ相応の持越し決心が必要になるのは言うまでもないことである。
とりあえずは、空売りも形勢逆転となりプラスモードに回復してきたので、先週の中盤に比べると、心持が非常に明るいこととなっている。
このあたりは、やはり、プラス効果であるといえるかもしれない。
次に、マザーズ指数であるが、日経平均の下落とは裏腹にいい感じで上昇となっており、前回高値付近となる812まで上昇することとなっている。
一応、820あたりが前回高値なので、ここを明確に上抜いてくると、日足チャート上は強くなりそうであるが、日経平均が18000円を維持しない限りは、微妙な話なのかもしれない。
最後に、米株が何気に堅調モードなので、空売り隊としては油断ならないところである。
それではまた

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