2015/9/28
日経平均株価 17645円 -235円
外国人動向 30万株 買い越し
本日は米株高の影響もありとはじまりたいところであったが、235円安とまたもや大きく下げる話となっている。
配当権利の穴埋め分がだいたい110円程度といわれているので、それを差し引いても125円安と、やはり弱い一日となっている。
一応、日足チャート的には、17500円を下抵抗線とする動きになっているが、ひとまずの反撃があるのか注目されるところである。
個人的には、先週末に配当絡みの空売りを全て解除したことから、今日のような大きな下げがいきなり来ると、恨み節の一つでも言いたいところであるが、起きてしまったことだからまぁしょうがないとするところである。
さて、タイトルに挙げた、ボックス圏における上と下をきれいに売買するという作戦であるが、この作戦は株の本などを立ち読みすると、まぁまぁの確率で取り上げられていたりする。
ということで、今回に当てはめてみると、17500円近辺の下値と短期上トレンドラインが走る18400円あたりのボックスと見ることが、一応できる。
ということは、現在の17675円は買い勝負を仕掛ける水準であり、間違っても空売りをしてはいけないということになる。
そして、空売りをするにしても、最低でも25日移動平均線が走る、18300円まで待たねばならない状況となる。
言葉にすれば非常に簡単明快であるが、この水準から18300円程度まで上昇するのを待たねばならない状況は、空売り志望の私としては少々酷な状況となっている。
本当に、その水準まで戻るのであろうかという不安の元、本日は意に反して大きく下げたため、新たな空売りはしなかったが、気分としては煮え切らない状態が続くこととなっている。
一応、本の著者などは、こともなげにボックス圏上下狙いをお勧めしているが、これは本だけの話であり、現実は上がるか下がるかのシビアな予想が本当のところである。
それが証拠に、リアルタイムで情報を提供しているアナリストなどは、結構な確率で次のような表現はしていない。
「現在はボックス圏なので、ボックス圏の動きが終了するまでは、下で買って上で売りましょう。」
ようは、書籍の専門家たちは、後出しじゃんけんなので、ボックス圏が形成された都合の良いチャートをもってきて、先のような説明をするため、チャートに合致した結果となるが、前予想の段階ではなかなかボックスを想定するのは難しいため、安易にボックス理論をかざすことができないということでもある。
次にマザーズ指数であるが、日経平均に逆らう動きとなり、+15と割合全般的に上昇して引けることとなり、短期上トレンドラインを反転する形となったため、少しは上昇するのではないかという動きである。
ただ、日経平均が、弱い動きのまま、マザーズが絶好調という構図も考えにくいので、個人的には買い勝負というよりも、やはり空売りのタイミングをはかりたいといったところである。
最後に、なかなか難しい状況が続くが、各自自分の意思をもって、作戦を立てていただきたいと考える。
それではまた
日経平均株価 17645円 -235円
外国人動向 30万株 買い越し
本日は米株高の影響もありとはじまりたいところであったが、235円安とまたもや大きく下げる話となっている。
配当権利の穴埋め分がだいたい110円程度といわれているので、それを差し引いても125円安と、やはり弱い一日となっている。
一応、日足チャート的には、17500円を下抵抗線とする動きになっているが、ひとまずの反撃があるのか注目されるところである。
個人的には、先週末に配当絡みの空売りを全て解除したことから、今日のような大きな下げがいきなり来ると、恨み節の一つでも言いたいところであるが、起きてしまったことだからまぁしょうがないとするところである。
さて、タイトルに挙げた、ボックス圏における上と下をきれいに売買するという作戦であるが、この作戦は株の本などを立ち読みすると、まぁまぁの確率で取り上げられていたりする。
ということで、今回に当てはめてみると、17500円近辺の下値と短期上トレンドラインが走る18400円あたりのボックスと見ることが、一応できる。
ということは、現在の17675円は買い勝負を仕掛ける水準であり、間違っても空売りをしてはいけないということになる。
そして、空売りをするにしても、最低でも25日移動平均線が走る、18300円まで待たねばならない状況となる。
言葉にすれば非常に簡単明快であるが、この水準から18300円程度まで上昇するのを待たねばならない状況は、空売り志望の私としては少々酷な状況となっている。
本当に、その水準まで戻るのであろうかという不安の元、本日は意に反して大きく下げたため、新たな空売りはしなかったが、気分としては煮え切らない状態が続くこととなっている。
一応、本の著者などは、こともなげにボックス圏上下狙いをお勧めしているが、これは本だけの話であり、現実は上がるか下がるかのシビアな予想が本当のところである。
それが証拠に、リアルタイムで情報を提供しているアナリストなどは、結構な確率で次のような表現はしていない。
「現在はボックス圏なので、ボックス圏の動きが終了するまでは、下で買って上で売りましょう。」
ようは、書籍の専門家たちは、後出しじゃんけんなので、ボックス圏が形成された都合の良いチャートをもってきて、先のような説明をするため、チャートに合致した結果となるが、前予想の段階ではなかなかボックスを想定するのは難しいため、安易にボックス理論をかざすことができないということでもある。
次にマザーズ指数であるが、日経平均に逆らう動きとなり、+15と割合全般的に上昇して引けることとなり、短期上トレンドラインを反転する形となったため、少しは上昇するのではないかという動きである。
ただ、日経平均が、弱い動きのまま、マザーズが絶好調という構図も考えにくいので、個人的には買い勝負というよりも、やはり空売りのタイミングをはかりたいといったところである。
最後に、なかなか難しい状況が続くが、各自自分の意思をもって、作戦を立てていただきたいと考える。
それではまた

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