2015/9/24
日経平均株価 17571円 -498円
外国人動向 290万株 売り越し
連休中の米株が弱かったこともあり、本日の日経平均は大幅安が予測されていたが、ほぼ予想通りとなる260円程度の安で始まり、そこから地道に下げ足を拡大させ、終わってみれば2営業日連続の大幅安という結果となっている。
一応日足チャートであるが、1300円高後の18000円~18500円のショートな揉み合いを下離れとなる形になり、更なる下げもあり得る話となっている。
ここから更に今月つけた17415円を割って引けるような場面があると、1300円の大陽線を完全否定する形となり、また、今後の17000円を割れを示唆する流れとなってくるので、買い方にとってはかなり厳しい状況になることも想定される。
ただ、9月安値前後で踏みとどまるパターンも大いにあり得るので、そうなった際は、17500円~19000円範囲のボックス的な動きも意識せねばならぬので、少しは上昇の目もあるかもしれない。
とりあえず、個人的には空売り隊なので、先週末と本日の下げをもって、非常に勇気を与えられる結果となっているが、先週の米利上げ確定ニュースの前には、完全に意気消沈状態となってしまったため、何がどう影響するのか分からないといったところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも21ほど指数を下げることとなり、780前後のショート保ち合いを下に離れることとなり、マザーズこそ非常に危険な状態にあるのではないかと思っている。
ここ数日、日経平均は適度に大きく下げているが、ことマザーズに関しては、それほど下げない状態が続いていたため、このあたりから一気の雪崩が発生してもおかしくないので、とりあえずは様子見に徹したほうが無難と考える。
最後に、連休中はドイツ社のVW問題で大きく揺れることとなったみたいであるが、本日の日本車銘柄もみな下げているので、少々不思議な気分である。
一応、自動車メーカー最大手のVWがスペシャルな制裁金を科せられ、今後に暗雲が灯るので、日本車にとっては明るい材料なのかとも思ったが、悪地合いの中逆行高とまではならなかった。
まったく、何が真実なのかよく分からないというところが、株の怖いところである。
それではまた
日経平均株価 17571円 -498円
外国人動向 290万株 売り越し
連休中の米株が弱かったこともあり、本日の日経平均は大幅安が予測されていたが、ほぼ予想通りとなる260円程度の安で始まり、そこから地道に下げ足を拡大させ、終わってみれば2営業日連続の大幅安という結果となっている。
一応日足チャートであるが、1300円高後の18000円~18500円のショートな揉み合いを下離れとなる形になり、更なる下げもあり得る話となっている。
ここから更に今月つけた17415円を割って引けるような場面があると、1300円の大陽線を完全否定する形となり、また、今後の17000円を割れを示唆する流れとなってくるので、買い方にとってはかなり厳しい状況になることも想定される。
ただ、9月安値前後で踏みとどまるパターンも大いにあり得るので、そうなった際は、17500円~19000円範囲のボックス的な動きも意識せねばならぬので、少しは上昇の目もあるかもしれない。
とりあえず、個人的には空売り隊なので、先週末と本日の下げをもって、非常に勇気を与えられる結果となっているが、先週の米利上げ確定ニュースの前には、完全に意気消沈状態となってしまったため、何がどう影響するのか分からないといったところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも21ほど指数を下げることとなり、780前後のショート保ち合いを下に離れることとなり、マザーズこそ非常に危険な状態にあるのではないかと思っている。
ここ数日、日経平均は適度に大きく下げているが、ことマザーズに関しては、それほど下げない状態が続いていたため、このあたりから一気の雪崩が発生してもおかしくないので、とりあえずは様子見に徹したほうが無難と考える。
最後に、連休中はドイツ社のVW問題で大きく揺れることとなったみたいであるが、本日の日本車銘柄もみな下げているので、少々不思議な気分である。
一応、自動車メーカー最大手のVWがスペシャルな制裁金を科せられ、今後に暗雲が灯るので、日本車にとっては明るい材料なのかとも思ったが、悪地合いの中逆行高とまではならなかった。
まったく、何が真実なのかよく分からないというところが、株の怖いところである。
それではまた

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