2015/9/15
日経平均株価 18026円 +60円
外国人動向 60万株 売り越し
日経平均は、昨日300円程度下げたこともあり、朝から勢いよく伸びることとなっていたが、引けてみれば60円高と後場に入り大きく崩れることとなっている。
原因は、おそらく中国株が本日3.5%程度下げているのでその影響が濃厚といえそうであるが、おかしなことに気が付くこととなっている。
それは、朝から日本株が350円高で始まったにもかかわらず、中国株は朝から大きくマイナスで始まっている。
中国は日本時間の10時30分がスタートなので、日本株の影響を受けてもよさそうなものであるが、影響を受けるどころか、結局は最近のお約束で、日本株を巻き込んで、日本株を大きく後退させて引けることとなっている。
あと、気になる点があるのだが、それは米国株日足チャートである。
最近は、怠慢になって、米株日足チャートなどはめったに見ることもなかったのだが、最近弱含みということで、米株チャートが、どう変貌を遂げているか気になり、ちらりとのぞいてみることとした。
すると、日足チャート上であるが、結構な感じの三角保ち合い最終局面となっており、また、今週行われるFOMCあたりに保ち合い離れが起きそうな状況となっており、どちらかというと米株が大きく下げるのではといったような感じとなっている。
ということは、利上げが悪い方向にとらえられ、また、本日、中国株も一瞬3000を割ったことも重なり、外部環境もかなり悪くなったのではないかと考えることとし、日本株の巻き込まれが発生する可能性が高いのではないかと考える。
一応、私は、空売り隊なので、今日も空売りをどうしたものかと悩んでいたが、米中株が弱かったので、300円高は絶対にありえないと信じることを優先とし、今日もなんとか空売り持続となっている。
次に、マザーズ指数であるが、日経平均同様、朝高く後場崩れることとなっており、こちらはマイナス6と少し指数を下げることとなっている。一応、明日も下げるようだと、完全に短期上トレンドラインが崩れるので、再び700を試すのではないかと考えられるところである。
もしも、700を割って引けるような場面があると、またもや特大の暴落が発生する可能性もあるので、気をつけないといけない場面である。
とはいうものの、米株の持ち合いが上放れする可能性も普通にあるので、各自米株チャートを眺めてどう動くのか予測してほしいところである。
もちろん、そうなった場合は、空売り隊の私はアタタとなりそうであるが、それはそれで自業自得として割り切るところである。
それではまた

日経平均株価 18026円 +60円
外国人動向 60万株 売り越し
日経平均は、昨日300円程度下げたこともあり、朝から勢いよく伸びることとなっていたが、引けてみれば60円高と後場に入り大きく崩れることとなっている。
原因は、おそらく中国株が本日3.5%程度下げているのでその影響が濃厚といえそうであるが、おかしなことに気が付くこととなっている。
それは、朝から日本株が350円高で始まったにもかかわらず、中国株は朝から大きくマイナスで始まっている。
中国は日本時間の10時30分がスタートなので、日本株の影響を受けてもよさそうなものであるが、影響を受けるどころか、結局は最近のお約束で、日本株を巻き込んで、日本株を大きく後退させて引けることとなっている。
あと、気になる点があるのだが、それは米国株日足チャートである。
最近は、怠慢になって、米株日足チャートなどはめったに見ることもなかったのだが、最近弱含みということで、米株チャートが、どう変貌を遂げているか気になり、ちらりとのぞいてみることとした。
すると、日足チャート上であるが、結構な感じの三角保ち合い最終局面となっており、また、今週行われるFOMCあたりに保ち合い離れが起きそうな状況となっており、どちらかというと米株が大きく下げるのではといったような感じとなっている。
ということは、利上げが悪い方向にとらえられ、また、本日、中国株も一瞬3000を割ったことも重なり、外部環境もかなり悪くなったのではないかと考えることとし、日本株の巻き込まれが発生する可能性が高いのではないかと考える。
一応、私は、空売り隊なので、今日も空売りをどうしたものかと悩んでいたが、米中株が弱かったので、300円高は絶対にありえないと信じることを優先とし、今日もなんとか空売り持続となっている。
次に、マザーズ指数であるが、日経平均同様、朝高く後場崩れることとなっており、こちらはマイナス6と少し指数を下げることとなっている。一応、明日も下げるようだと、完全に短期上トレンドラインが崩れるので、再び700を試すのではないかと考えられるところである。
もしも、700を割って引けるような場面があると、またもや特大の暴落が発生する可能性もあるので、気をつけないといけない場面である。
とはいうものの、米株の持ち合いが上放れする可能性も普通にあるので、各自米株チャートを眺めてどう動くのか予測してほしいところである。
もちろん、そうなった場合は、空売り隊の私はアタタとなりそうであるが、それはそれで自業自得として割り切るところである。
それではまた

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