2015/9/7
日経平均株価 17860円 +68円
外国人動向 120万株 売り越し
日経平均は米株安を受けて、朝から300円を超える下げ幅となったが、最近のお約束どおり10時ごろから回復モードに突入し、11時前には逆に200円を超える違和感のあるプラ転を果たすこととなった。
そして、後場は再びマイナス転換したりで、不安定さは相変わらずであったが、なんとかプラスで引けることとなっている。
一応、日足チャート的には、先週末に大きく下げたので、今日のような中途半端な上昇は、更なる下げに加速をつけるためのトラップに見て取れる。
本日のような値動きでも、ひとによっては、プラ転後の上昇幅が200円を超えたことで、流れが変わったと判断し勝負に出た方もいたとは思うが、とりあえず、最低でも短期上トレンドラインが走る、18200円程度を超えてこないと勝負は危険と判断したい場面である。
とりあえず、中国株も日本株が引けた後、下げ足を加速させているので、明日以降も予断を許さない展開が続くと考えられる。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも中途半端に小幅安と、弱い動きが継続中である。
個人的には、もう一段スペシャルな下げが入ると思っているので、買い勝負はしていないが、気分としては600前後を狙いたい場面ではある。
まぁ、とりあえず、先日の短期決戦における売り払い日が、最高の形となり、また、その翌日からやけになって仕掛けた空売りもぼちぼち順調ということで、気分的にはだいぶ平常心を取り戻すこととなっている。
ただ、8月に受けた傷の回復までには至っておらず、空売りでもうひと反撃させたいところである。
最後に、米利上げが9月にあるのかないのかといった問題に決着がつきそうではあるが、それとは別に関東大震災問題も浮上してきており、投資家にとってはしばらく悩ましい日が続くこととなりそうである。
一応、地震についてであるが、昨日の夜の番組で地震の権威である村井教授が出演しており、この9月と10月は関東が非常に危険とおっしゃっていた。
なんでも、震度5以上がありそうだということであるが、その程度で済めばよいというところである。
個人的にも地震は、起きないほうが良いと考えるが、こればかりは避けて通れない問題でもあり、それを踏まえると10月までの買い勝負は避けておきたいというところが本音のところである。
とりあえず、震度5では市場にはほぼ影響はないが、6を超える話になってくると、被害も相応に出ると予想されるので、規模によっては市場も無傷ではいられないと考える。
まぁ、予想が出ても、通常は5レベル以下のことがほとんどなので、今回のテレビ会見をどうとるかである。
それではまた
日経平均株価 17860円 +68円
外国人動向 120万株 売り越し
日経平均は米株安を受けて、朝から300円を超える下げ幅となったが、最近のお約束どおり10時ごろから回復モードに突入し、11時前には逆に200円を超える違和感のあるプラ転を果たすこととなった。
そして、後場は再びマイナス転換したりで、不安定さは相変わらずであったが、なんとかプラスで引けることとなっている。
一応、日足チャート的には、先週末に大きく下げたので、今日のような中途半端な上昇は、更なる下げに加速をつけるためのトラップに見て取れる。
本日のような値動きでも、ひとによっては、プラ転後の上昇幅が200円を超えたことで、流れが変わったと判断し勝負に出た方もいたとは思うが、とりあえず、最低でも短期上トレンドラインが走る、18200円程度を超えてこないと勝負は危険と判断したい場面である。
とりあえず、中国株も日本株が引けた後、下げ足を加速させているので、明日以降も予断を許さない展開が続くと考えられる。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも中途半端に小幅安と、弱い動きが継続中である。
個人的には、もう一段スペシャルな下げが入ると思っているので、買い勝負はしていないが、気分としては600前後を狙いたい場面ではある。
まぁ、とりあえず、先日の短期決戦における売り払い日が、最高の形となり、また、その翌日からやけになって仕掛けた空売りもぼちぼち順調ということで、気分的にはだいぶ平常心を取り戻すこととなっている。
ただ、8月に受けた傷の回復までには至っておらず、空売りでもうひと反撃させたいところである。
最後に、米利上げが9月にあるのかないのかといった問題に決着がつきそうではあるが、それとは別に関東大震災問題も浮上してきており、投資家にとってはしばらく悩ましい日が続くこととなりそうである。
一応、地震についてであるが、昨日の夜の番組で地震の権威である村井教授が出演しており、この9月と10月は関東が非常に危険とおっしゃっていた。
なんでも、震度5以上がありそうだということであるが、その程度で済めばよいというところである。
個人的にも地震は、起きないほうが良いと考えるが、こればかりは避けて通れない問題でもあり、それを踏まえると10月までの買い勝負は避けておきたいというところが本音のところである。
とりあえず、震度5では市場にはほぼ影響はないが、6を超える話になってくると、被害も相応に出ると予想されるので、規模によっては市場も無傷ではいられないと考える。
まぁ、予想が出ても、通常は5レベル以下のことがほとんどなので、今回のテレビ会見をどうとるかである。
それではまた

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