2015/8/27
日経平均株価 18574円 +197円
外国人動向 40万株 買い越し
本日の日経平均は、米株が久々に炸裂したことで、朝から400円以上値を上げる展開となり、2日連続で強い展開が期待された。
ただ、後場に入ると、一気に1000円程度盛り返した反動が早速出てくることとなり、終わってみれば朝の半値となる197円高で引けることとなっている。
一応、中国株であるが、本日はずっと2%高程度を推移していたが、日本株引けのタイミングでマイナス転換となったことで、日本株も弱い流れに転じたものとみられる。
ただ、それから60分後となる、このブログを書いている今であるが、中国株は一気に急騰しており前日比4.8%高という話に、まさに目を疑う展開となっている。
個人的には、一昨日仕入れた持ち株陣を、明日どう売り抜けるかが、短期的なテーマであるので、本日の中国、米株にはぜひとも頑張っていただき、明日、強い流れでスタートすることを期待したいと考える。
とりあえず、この度の日経平均株価であるが、日足チャート的には、相当悪いのでそこそこリバウンドが終わったところで、ひとまず逃げを打つことが良いのではないかと考える。
巷では、日銀が金融緩和砲を再び発射するのではなどという声も聞かれるが、今回ばかりは、悪チャートのほうに軍配が上がっているというところである。
次に、マザーズ指数であるが、+15と悪くはないのだが、ここまでの下げっぷりを考慮すると、本音を言えば本日800を回復してほしかったというところである。
まぁ、個人的には、こういった炸裂的な下げは連鎖することがある意味普通と思っているので、一たび売り抜けて、次なる暴落に備えたいというところである。
備えるというのは、強烈な下げに耐えるという意味もあるが、強烈な下げが発生した折に、潤沢な資金をもって仕掛けるという意味もある。
2日前も、なんとかこの作戦を決行したわけであるが、その前の日に起きたスペシャルナイアガラの犠牲になっていたので、作戦不十分なまま勝負の日を迎えたというところである。
私の経験上であるが、スペシャルナイアガラ発生時に大きな被害を受けると、翌日の大作戦も緩慢になり、逆にスペシャルナイアガラを無傷で切り抜けると、思いのほか冷静に作戦を決行できるというところである。
おそらく、恐怖が支配している状態だと、再びの恐怖を恐れるがゆえに、自分で自分を抑制しているのではないかと考えられる。
あと、昨日、報道ステーションで今回の株暴落について特集があったのだが、プロといわれる専門家が、あきらかに間違った答えをさも得意そうに語っていたので、正直耳を疑ってしまったというところである。
まず、昨日、700円以上上昇した日本株について、4匹のくじらが下支えしたと。
そして、安部政権が必死に今回の暴落を止めたのだと。
これがウソたる理由であるが、アベノミクスが発動した半年後位に、株価が急降下した事態があった。
その時は、16000円程度から12400円程度まで、数日かけて大きく下落することとなっている。
その間、一方的に下げたということではなく、昨日のように大幅上昇を織り交ぜてである。
当時は、GPIFなどのくじらと呼ばれるものもなかったので、誰が買い支えたのかという話である。
それは、機関を含めた投資家である。
要は、短期的に下げすぎたので、株式の摂理にのっとって、大きなリバウンドも普通に起こるということである。
一応、専門家は、個人には今回のような下げを買い支える力はないと言っていたが、まったくもって適当なものだと、ある意味呆れてしまったというところである。
まぁ、株をしていない方などは、そういった声を鵜呑みにするかもしれないが、自らの大金をもって市場と向き合っていると、たまには嘘も見抜けるといったところである。
最後に、明日は、再び勝負の時である。
それではまた
日経平均株価 18574円 +197円
外国人動向 40万株 買い越し
本日の日経平均は、米株が久々に炸裂したことで、朝から400円以上値を上げる展開となり、2日連続で強い展開が期待された。
ただ、後場に入ると、一気に1000円程度盛り返した反動が早速出てくることとなり、終わってみれば朝の半値となる197円高で引けることとなっている。
一応、中国株であるが、本日はずっと2%高程度を推移していたが、日本株引けのタイミングでマイナス転換となったことで、日本株も弱い流れに転じたものとみられる。
ただ、それから60分後となる、このブログを書いている今であるが、中国株は一気に急騰しており前日比4.8%高という話に、まさに目を疑う展開となっている。
個人的には、一昨日仕入れた持ち株陣を、明日どう売り抜けるかが、短期的なテーマであるので、本日の中国、米株にはぜひとも頑張っていただき、明日、強い流れでスタートすることを期待したいと考える。
とりあえず、この度の日経平均株価であるが、日足チャート的には、相当悪いのでそこそこリバウンドが終わったところで、ひとまず逃げを打つことが良いのではないかと考える。
巷では、日銀が金融緩和砲を再び発射するのではなどという声も聞かれるが、今回ばかりは、悪チャートのほうに軍配が上がっているというところである。
次に、マザーズ指数であるが、+15と悪くはないのだが、ここまでの下げっぷりを考慮すると、本音を言えば本日800を回復してほしかったというところである。
まぁ、個人的には、こういった炸裂的な下げは連鎖することがある意味普通と思っているので、一たび売り抜けて、次なる暴落に備えたいというところである。
備えるというのは、強烈な下げに耐えるという意味もあるが、強烈な下げが発生した折に、潤沢な資金をもって仕掛けるという意味もある。
2日前も、なんとかこの作戦を決行したわけであるが、その前の日に起きたスペシャルナイアガラの犠牲になっていたので、作戦不十分なまま勝負の日を迎えたというところである。
私の経験上であるが、スペシャルナイアガラ発生時に大きな被害を受けると、翌日の大作戦も緩慢になり、逆にスペシャルナイアガラを無傷で切り抜けると、思いのほか冷静に作戦を決行できるというところである。
おそらく、恐怖が支配している状態だと、再びの恐怖を恐れるがゆえに、自分で自分を抑制しているのではないかと考えられる。
あと、昨日、報道ステーションで今回の株暴落について特集があったのだが、プロといわれる専門家が、あきらかに間違った答えをさも得意そうに語っていたので、正直耳を疑ってしまったというところである。
まず、昨日、700円以上上昇した日本株について、4匹のくじらが下支えしたと。
そして、安部政権が必死に今回の暴落を止めたのだと。
これがウソたる理由であるが、アベノミクスが発動した半年後位に、株価が急降下した事態があった。
その時は、16000円程度から12400円程度まで、数日かけて大きく下落することとなっている。
その間、一方的に下げたということではなく、昨日のように大幅上昇を織り交ぜてである。
当時は、GPIFなどのくじらと呼ばれるものもなかったので、誰が買い支えたのかという話である。
それは、機関を含めた投資家である。
要は、短期的に下げすぎたので、株式の摂理にのっとって、大きなリバウンドも普通に起こるということである。
一応、専門家は、個人には今回のような下げを買い支える力はないと言っていたが、まったくもって適当なものだと、ある意味呆れてしまったというところである。
まぁ、株をしていない方などは、そういった声を鵜呑みにするかもしれないが、自らの大金をもって市場と向き合っていると、たまには嘘も見抜けるといったところである。
最後に、明日は、再び勝負の時である。
それではまた

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