2015/7/9
日経平均株価 19855円 +117円
外国人動向 30万株 買い越し
本日の日本株は、私の想定以上に大荒れとなった。
まず、朝一であるが、個人的には本日の一番の下げ幅を400円程度と予想していたが、まさかの瞬間値600円を超える下落を記録し、今日もとんでもない話となりそうな予感が漂うこととなっていた。
しかしながら、同様に大幅下落して始まった中国株が回復に転じ始めると、日本株も見る見るうちに値を戻し、さいごはまさかのプラ転と、よく分からない相場となっている。
週足チャート的には、今週、19000円前半の陰線で終了すると、来週以降も相当やばい形となりそうであったので、今日の反転による下ひげは、明日以降に大きく希望をつなげるものとなっている。
もちろん明日、大暴落となると、再度の大陰線を形成することになるので、油断できる状態ではないが、私としては明日に限っていえば強気の1日で良いと考える。
次に、マザーズ指数であるが、こちらに関しては、マザーズ初心者の方などは身が凍る展開となっている。
昨日が引けた段階で、最悪60程度マザーズ指数が下がることは覚悟していたが、想定外の860割れと瞬間値で、マザーズ全体の指数が9%を超える超異常事態となってしまった。
まぁ、昨日と合わせると、最悪の時で14%程度の下落であったので、2日通しての下落率からすると、頃合いな状況となっていた。
本来、お金がじゃぶじゃぶ状態であれば、ここからの超追撃を敢行したいところであったが、今回は日本株バブルを信じての現金部分全投入となっていたため、持ち株陣の反撃を願うにとどめることとなった。
しかして、最悪860まで落ち込んだマザーズ指数に対して、せめて920まで戻してくれと傍観一辺倒を試みることとなった。
一応、920まで戻すと、いい感じの下ひげができ、明日へ大きくつながることになるためだが、引けてみれば943まで盛り返し、前日比小幅安という、完全に振るい落としの展開となっている。
一応、本日900を割るような水準で引けてしまうと、マザーズの上昇トレンドそのものが否定されることになりかねない状況であったので、今日の長い下ひげは、行き過ぎた下げを否定する、今後に繋がる下ひげに見て取れる。
ちなみに持ち株陣であるが、まず、先日1860円まで、我慢に我慢を重ねて追撃買いした3681ブイキューブが、昨日終値1859円からの、本日の最安値1600円までまさに急降下を演じ、そこからの1885円までのプラ転と指数同様大荒れとなった。
その他銘柄も、瞬間値で10%以上下げたものが多々あったが、マザーズ指数の回復とともに、引けの数値だけを見れば、いつものマザーズで終わったような感じである。
一応、マザーズの特性からすると、こういったダブルの超暴落が入ると、案外近いうちに再度の暴落が起きる場合も想定しておいたほうが良いと考える。
ただ、今回は860まで下げているので、これ以上下げることは正直ないとの見方で今後勝負していきたいと考えている。
実際のところ、今日の860を割るような場面が今後みられると、それはすなわち下げトレンドの始まりとなり、バブル以前の問題となってしまうため、希望的観測を優先して、今日の860が最後の買い場であったとしておきたい。
最後に、マザーズ勝負に出ていた人で、信用買いを相応にしていた場合などは、朝の段階でかなり売らされたものと考えるが、ここまで戻してしまうと、無駄に売らされただけの話となり、昨日今日で大借金を抱えた人も少なくないのではと考える。
たまに書くことであるが、やはり信用取引はほどほどにといったところである。
それではまた
日経平均株価 19855円 +117円
外国人動向 30万株 買い越し
本日の日本株は、私の想定以上に大荒れとなった。
まず、朝一であるが、個人的には本日の一番の下げ幅を400円程度と予想していたが、まさかの瞬間値600円を超える下落を記録し、今日もとんでもない話となりそうな予感が漂うこととなっていた。
しかしながら、同様に大幅下落して始まった中国株が回復に転じ始めると、日本株も見る見るうちに値を戻し、さいごはまさかのプラ転と、よく分からない相場となっている。
週足チャート的には、今週、19000円前半の陰線で終了すると、来週以降も相当やばい形となりそうであったので、今日の反転による下ひげは、明日以降に大きく希望をつなげるものとなっている。
もちろん明日、大暴落となると、再度の大陰線を形成することになるので、油断できる状態ではないが、私としては明日に限っていえば強気の1日で良いと考える。
次に、マザーズ指数であるが、こちらに関しては、マザーズ初心者の方などは身が凍る展開となっている。
昨日が引けた段階で、最悪60程度マザーズ指数が下がることは覚悟していたが、想定外の860割れと瞬間値で、マザーズ全体の指数が9%を超える超異常事態となってしまった。
まぁ、昨日と合わせると、最悪の時で14%程度の下落であったので、2日通しての下落率からすると、頃合いな状況となっていた。
本来、お金がじゃぶじゃぶ状態であれば、ここからの超追撃を敢行したいところであったが、今回は日本株バブルを信じての現金部分全投入となっていたため、持ち株陣の反撃を願うにとどめることとなった。
しかして、最悪860まで落ち込んだマザーズ指数に対して、せめて920まで戻してくれと傍観一辺倒を試みることとなった。
一応、920まで戻すと、いい感じの下ひげができ、明日へ大きくつながることになるためだが、引けてみれば943まで盛り返し、前日比小幅安という、完全に振るい落としの展開となっている。
一応、本日900を割るような水準で引けてしまうと、マザーズの上昇トレンドそのものが否定されることになりかねない状況であったので、今日の長い下ひげは、行き過ぎた下げを否定する、今後に繋がる下ひげに見て取れる。
ちなみに持ち株陣であるが、まず、先日1860円まで、我慢に我慢を重ねて追撃買いした3681ブイキューブが、昨日終値1859円からの、本日の最安値1600円までまさに急降下を演じ、そこからの1885円までのプラ転と指数同様大荒れとなった。
その他銘柄も、瞬間値で10%以上下げたものが多々あったが、マザーズ指数の回復とともに、引けの数値だけを見れば、いつものマザーズで終わったような感じである。
一応、マザーズの特性からすると、こういったダブルの超暴落が入ると、案外近いうちに再度の暴落が起きる場合も想定しておいたほうが良いと考える。
ただ、今回は860まで下げているので、これ以上下げることは正直ないとの見方で今後勝負していきたいと考えている。
実際のところ、今日の860を割るような場面が今後みられると、それはすなわち下げトレンドの始まりとなり、バブル以前の問題となってしまうため、希望的観測を優先して、今日の860が最後の買い場であったとしておきたい。
最後に、マザーズ勝負に出ていた人で、信用買いを相応にしていた場合などは、朝の段階でかなり売らされたものと考えるが、ここまで戻してしまうと、無駄に売らされただけの話となり、昨日今日で大借金を抱えた人も少なくないのではと考える。
たまに書くことであるが、やはり信用取引はほどほどにといったところである。
それではまた

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