2015/7/8
日経平均株価 19737円 ‐638円
外国人動向 70万株 買い越し
本日の日経平均株価であるが、どういうわけか中国株安を材料とした大暴落に見舞われ、先日のギリシャショックを上回る638円安という結果となっている。
この大暴落を受けて、日足チャートは、目先の抵抗線と見られていた20000円をあっさり割り込み、次のターゲットしては19000円を耐え抜くことができるのかといった状況となっている。
日足チャートでは、少々判断が難しくなっているが、週足チャートでみると、本日の下げにより、もみあいを下抜けたような形となっており、個人的には第一抵抗ラインを19000円、そして、18000円程度までは十分下落余地のあるチャートとなっていることに、少々危機を感じるところである。
本日、大暴落してしまったので、明日あたりは、個人の追証発生による更なる暴落も予測されるが、各自、自分を信じて戦って頂きたいところである。
一応、今日の暴落となった中国株であるが、このブログを書いている段階で、3474と前日比6%を超える下落となっており、急降下モード一直線となっている。
私的には、中国株の下落は3200あたりを本命に、3000を割ることはないような感覚でいるが、かなりの異常事態が起こっているだけに危険モードは継続である。
一応、3000台前半を抵抗ラインとした理由だが、1989年の日本バブル崩壊時の下落率を、今回の中国株に当てはめてみただけであり、そのあたりが最終ラインと勝手に判断しただけである。
まぁ、6%を超える下落といってもなかなかピンときにくいわけであるが、分かりやすく書くと、日本株の今日の下落が3.1%なので、最近の中国では、この倍レベルの下落がここ数日数回起きているという、とんでもない事態なわけである。
そんなこんなで、個人的にも頭を抱える事態になっており、日経平均以上に暴落したマザーズにどうしたものかと困っている状態である。
そんなマザーズ指数であるが、本日は、まさかの前日比60を超える下落を瞬間値で達成し、最悪939まで下落することとなっている。
引けにかけて、やや戻したものの、それでも前日比-47なので、おそらく今年一番の暴落なのではないかと思っている。
個人的には、マザーズ指数が10下がると結構嫌なものであるが、それを踏まえると、今日のダメージはそれ相応に堪えたというところである。
これにて、日足チャート的には、数日前にブログで書いた、下値の最悪ライン940を瞬間値でつけたことから、もう暴落の心配はないといいたいところであるが、個人がひしめくマザーズ指数の大暴落翌日は、結構な割合で追証組が更なる下げを演出してくるので、もう一段階の下げまでは頭に入れておいたほうが良いと考える。
ということで、今日も大赤字を継続してしまった。
一応、昨日、目の上のたんこぶ的な存在と位置づけていた、6034MRTだけを弱気になって売り払うこととした。
これは、信用モードで買っていたので、先行き不透明度が増した本日、信用分は捌いておきたいというところである。
他にも、信用組はいくつかあるが、残りはとりあえず持ち続ける話となっている。
信用組の現金に対する割合は、本日のMRT売却により8%程度となっているが、それでも暴落時に信用取引をしていると嫌なものである。
本当は、信用取引まではしないほうが無難なのであろうが、人間とは欲に勝てない生き物なのかもしれない。
それではまた
日経平均株価 19737円 ‐638円
外国人動向 70万株 買い越し
本日の日経平均株価であるが、どういうわけか中国株安を材料とした大暴落に見舞われ、先日のギリシャショックを上回る638円安という結果となっている。
この大暴落を受けて、日足チャートは、目先の抵抗線と見られていた20000円をあっさり割り込み、次のターゲットしては19000円を耐え抜くことができるのかといった状況となっている。
日足チャートでは、少々判断が難しくなっているが、週足チャートでみると、本日の下げにより、もみあいを下抜けたような形となっており、個人的には第一抵抗ラインを19000円、そして、18000円程度までは十分下落余地のあるチャートとなっていることに、少々危機を感じるところである。
本日、大暴落してしまったので、明日あたりは、個人の追証発生による更なる暴落も予測されるが、各自、自分を信じて戦って頂きたいところである。
一応、今日の暴落となった中国株であるが、このブログを書いている段階で、3474と前日比6%を超える下落となっており、急降下モード一直線となっている。
私的には、中国株の下落は3200あたりを本命に、3000を割ることはないような感覚でいるが、かなりの異常事態が起こっているだけに危険モードは継続である。
一応、3000台前半を抵抗ラインとした理由だが、1989年の日本バブル崩壊時の下落率を、今回の中国株に当てはめてみただけであり、そのあたりが最終ラインと勝手に判断しただけである。
まぁ、6%を超える下落といってもなかなかピンときにくいわけであるが、分かりやすく書くと、日本株の今日の下落が3.1%なので、最近の中国では、この倍レベルの下落がここ数日数回起きているという、とんでもない事態なわけである。
そんなこんなで、個人的にも頭を抱える事態になっており、日経平均以上に暴落したマザーズにどうしたものかと困っている状態である。
そんなマザーズ指数であるが、本日は、まさかの前日比60を超える下落を瞬間値で達成し、最悪939まで下落することとなっている。
引けにかけて、やや戻したものの、それでも前日比-47なので、おそらく今年一番の暴落なのではないかと思っている。
個人的には、マザーズ指数が10下がると結構嫌なものであるが、それを踏まえると、今日のダメージはそれ相応に堪えたというところである。
これにて、日足チャート的には、数日前にブログで書いた、下値の最悪ライン940を瞬間値でつけたことから、もう暴落の心配はないといいたいところであるが、個人がひしめくマザーズ指数の大暴落翌日は、結構な割合で追証組が更なる下げを演出してくるので、もう一段階の下げまでは頭に入れておいたほうが良いと考える。
ということで、今日も大赤字を継続してしまった。
一応、昨日、目の上のたんこぶ的な存在と位置づけていた、6034MRTだけを弱気になって売り払うこととした。
これは、信用モードで買っていたので、先行き不透明度が増した本日、信用分は捌いておきたいというところである。
他にも、信用組はいくつかあるが、残りはとりあえず持ち続ける話となっている。
信用組の現金に対する割合は、本日のMRT売却により8%程度となっているが、それでも暴落時に信用取引をしていると嫌なものである。
本当は、信用取引まではしないほうが無難なのであろうが、人間とは欲に勝てない生き物なのかもしれない。
それではまた

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