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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

ギリシャ最終局面前に日本株は様子見の展開

2015/7/3

日経平均株価 20539円 +17円
外国人動向   240万株 買い越し

ギリシャ問題が最終局面を迎えているが、市場ではほぼたいしたことないとの受け止められ方となっているようである。
ただ、何をしでかすか分からないギリシャの前に、市場としては、もう少しの我慢ということで、小幅な動きとなっている。

一応、ギリシャについては、少々のことでここから先、市場が大きく崩れることはないような気がするが、超暴落モードを演じている中国株のほうが個人的には心配といったところである。

超暴落、別の表現をすればバブルがはじけたともいえるが、6月中盤まで5000を超える状況だったのだが、なんとこのブログを書いている時点で3674と、とんでもない話になっている。

たった2週間余りで、総合指数がここまで落ちるものかと、目が白黒になりそうな下落ぶりであるが、ここまで日本株がほぼこの影響を受けていないことに少々不安を感じるところである。

昨年レベルの話でいくと、米株が下がれば、日本株も下げ、中国株が下げれば、日本株も少し影響を受けといったところであったが、昨年の動きを踏襲するとするならば、本日の段階で20000円越えはおろか、18000円割れでもおかしくないのではと感じる次第である。

このあたり、理由づけを無理矢理するとするならば、最近私が唱えているバブルということで、それを凌駕するパワーを日本株が身に着けているのではないかと、勝手な解釈をすることとなっている。

まぁ、中国株もここ数日で、一気に25%を超える下落となっているので、もう一波乱はありそうだが、その波乱をもってなんとか短期的には3000を死守するのではないかと考える。

一応、中国に関しても、ギリシャ同様、いつ日本に飛び火してくるか分からない状況であるが、各自信念をもって戦われたいところである。

次に、マザーズ指数であるが、最悪期13ほど指数を下げ、2日前の大上昇時に復帰戦を果たした方などは、いたたまれない展開となっている。

一応、引けにかけてだいぶ戻し、日足チャート的には、2日前の大上昇における行き過ぎ感を、この2日で大きく吸収した風にも見える。

まぁ、こうしたほどよい調整は、個人的には受け入れていかねばならぬと考えているので、特に気にはしていない。

ただ、個人的な持ち株陣はほぼさえない展開となり、適度な赤字計上デーとなってしまった。

最後に、マザーズにしても、やはりギリシャ完全決着とともにさらなる加速の展開が待っているのではないかと考える。

それではまた




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