2015/7/2
日経平均株価 20522円 +193円
外国人動向 1040万株 買い越し
日経平均株価は、朝から200円を超える上昇となったが、そこから先は膠着状態となり、結局引けは前日比193円高と、気持ち陰線で落ち着くこととなった。
個人的には、今週も明日までなので、ギリシャ問題に加わり米雇用統計も加わるので、まぁ様子見が無難なところと見ているが、日本株のここ3日の動きだけを見ていると、早くもギリシャ問題お忘れモードに突入かのように見える。
とりあえず、今日まで我慢された方は、完全決着を見届けての参戦が良いのではないかと考える。
次に、マザーズ指数であるが、昨日の爆上げの影響もあり、小幅反落となっている。
まぁ、落ちたことは残念だが、日足チャート的には、致し方のない反落と見て取れる。
個人的には、一気の上昇はいらないので、昨日のローソク足の実体を下回らないレベルで、1000の値固めをして頂きたいと考える。
日頃、バブルがどうのこうの言っている私であるが、やはり行き過ぎは不安要素になるので、程々にバブルを演じてほしいところである。
そんなこんなで、我が持ち株陣もいまいち弱含みであったが、最近、覚醒の動きが見て取れる、3691リアルワールドが7779サイバーダインの株価を、上回って引けるという非常事態となっている。
ちなみに、リアルワールドの平均買い単価2550円程度、サイバーダインの平均買い単価3470円なので、約1000円の大差をひっくり返すという話である。
とりあえず、リアルワールドに限っていえば、皆さんご存知のとおり、春ごろまではリストラ候補筆頭に挙げられていたわけであるが、特に悪い材料が出るわけでもなく、決算予想数値は良く、提携IRを連発していたことから、なんとか持ちこたえた感慨深い銘柄である。
春ごろの株価を見ていると、少し前までの3678メディアドゥのように、低空飛行を演じていたわけであるが、低空飛行からどこで上昇モードに切り替えてくるかは、正直分かりづらいものである。
実際のところ、気が付いたら、こんな高値までなっていたという感じなので、やはりあの3689イグニスのように投資家を裏切る行為がない限りは、持ち続けることで報われることも多いのではないかと思っている。
それにしても、ロボット関連筆頭、国策銘柄、海外提携話豊富なサイバーダインがいまだに買値を捉えることができないところを見ると、やはり、大赤字パワーはあらゆる情報を凌駕するといっても良いのであろうと考える。
このあたり、次回からは、赤字企業の本気買いは慎みたいと、反省である。
一応、参考までに、リアルワールド、メディアドゥ、3681ブイキューブの初期投資額はほぼ一緒であり、サイバーダインに次ぐ大口投資となっている。
最後に、リアルワールドであるが、本日の高値をもって、明確に3月高値を上抜いて引ける形となり、ここから先は青天井となる恐れもある。
また、5営業日前につけた超上ひげをクリアして引ける事態になると、相当強いと判断しても良いのではないかと思われる。
ここから先は、大いに期待である。
それではまた
日経平均株価 20522円 +193円
外国人動向 1040万株 買い越し
日経平均株価は、朝から200円を超える上昇となったが、そこから先は膠着状態となり、結局引けは前日比193円高と、気持ち陰線で落ち着くこととなった。
個人的には、今週も明日までなので、ギリシャ問題に加わり米雇用統計も加わるので、まぁ様子見が無難なところと見ているが、日本株のここ3日の動きだけを見ていると、早くもギリシャ問題お忘れモードに突入かのように見える。
とりあえず、今日まで我慢された方は、完全決着を見届けての参戦が良いのではないかと考える。
次に、マザーズ指数であるが、昨日の爆上げの影響もあり、小幅反落となっている。
まぁ、落ちたことは残念だが、日足チャート的には、致し方のない反落と見て取れる。
個人的には、一気の上昇はいらないので、昨日のローソク足の実体を下回らないレベルで、1000の値固めをして頂きたいと考える。
日頃、バブルがどうのこうの言っている私であるが、やはり行き過ぎは不安要素になるので、程々にバブルを演じてほしいところである。
そんなこんなで、我が持ち株陣もいまいち弱含みであったが、最近、覚醒の動きが見て取れる、3691リアルワールドが7779サイバーダインの株価を、上回って引けるという非常事態となっている。
ちなみに、リアルワールドの平均買い単価2550円程度、サイバーダインの平均買い単価3470円なので、約1000円の大差をひっくり返すという話である。
とりあえず、リアルワールドに限っていえば、皆さんご存知のとおり、春ごろまではリストラ候補筆頭に挙げられていたわけであるが、特に悪い材料が出るわけでもなく、決算予想数値は良く、提携IRを連発していたことから、なんとか持ちこたえた感慨深い銘柄である。
春ごろの株価を見ていると、少し前までの3678メディアドゥのように、低空飛行を演じていたわけであるが、低空飛行からどこで上昇モードに切り替えてくるかは、正直分かりづらいものである。
実際のところ、気が付いたら、こんな高値までなっていたという感じなので、やはりあの3689イグニスのように投資家を裏切る行為がない限りは、持ち続けることで報われることも多いのではないかと思っている。
それにしても、ロボット関連筆頭、国策銘柄、海外提携話豊富なサイバーダインがいまだに買値を捉えることができないところを見ると、やはり、大赤字パワーはあらゆる情報を凌駕するといっても良いのであろうと考える。
このあたり、次回からは、赤字企業の本気買いは慎みたいと、反省である。
一応、参考までに、リアルワールド、メディアドゥ、3681ブイキューブの初期投資額はほぼ一緒であり、サイバーダインに次ぐ大口投資となっている。
最後に、リアルワールドであるが、本日の高値をもって、明確に3月高値を上抜いて引ける形となり、ここから先は青天井となる恐れもある。
また、5営業日前につけた超上ひげをクリアして引ける事態になると、相当強いと判断しても良いのではないかと思われる。
ここから先は、大いに期待である。
それではまた

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