2015/6/2
日経平均株価 20543円 -26円
外国人動向 230万株 買い越し
日経平均の連騰がついにストップとなったが、26円安と特に気にするレベルの下げとはならなかった。
よくある話としては、こうした連騰後の下げはそれ相応にに下げることもあるのだが、現在の相場環境が強い流れを維持している証であるのかもしれない。
まぁ、下げたとは言っても値幅が狭い下げなので、調整と呼ぶにはまだまだ程遠いが、日足チャート的には20000円程度まで下げてもおかしくない状況でもある。
とりあえずは、明日以降どう動くか注目である。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも超小幅な下げで、前日終値とほぼ変わらずとなった。
週足チャートでみると、まさにマザーズ祭り爆裂前夜といったチャートであるが、本格的なスイッチが入ったらマザーズ指数もうなぎ上りとなる可能性が十分見込めるので、なんらかの銘柄を持つことによって、たまには恩恵を仰ぎたいと考える。
まぁ、持ち株は持続である。
さて、タイトルに書いた日足チャートによる、軽率な判断について考えたい。
分かりやすく6324ハーモニックドライブを例えに説明する。
この銘柄は、私も持っているのだが、ロボット関連の黒字企業として人気がある銘柄である。
日足チャート的には、3/31と4/24を天井とするダブルトップのような形となっており、その間の下値が2395円となっていたことから、再度の2400円割れは危うい場面ではないかと、掲示板等では囁かれていた。
そして、5/20日に抵抗線と見られていた2400円を割り込み、地道に右肩下がりのチャートを形成していた。
株の本などによる、一般論としては、こうしたダブルトップをつけた後の、前回安値更新はかなり危険という扱いとなっているが、個人的には持ち続けることを優先させて頂いた。
知識としては、先に述べたようなことが頭にあり、2400円を割るなとひそかに祈っていたものだが、祈るだけに留めることとした、
(実際、こうした場面で、売った後に「あたた」な展開になることも少なくない。)
株の本では、こうしたダブルトップ後、反撃に転じたチャートを全くといっていいほど取り上げていないので、かなりやばく感じてしまいがちであるが、ある程度の自信を持っている株ならば、持ち続けるのもありという典型的な例である。
実際、ハーモニックドライブは2400円割れ後、2311円まで下げ、先週末まで喘いでいたが、昨日と今日で瞬く間に2552円まで回復し、比較的短期で回復することとなっている。
とりあえずは、売らなくてやれやれであったという、一例である。
一応、こうした動きも大いにあり得るので、日足チャートだけでは軽率な判断を慎むようにしており、やはり、週足チャートも含めた判断が望ましいと、私の中では考えている。
次に、昨日仕込んだ3687フィックスターズであるが、気分としてはまだ仕込み足りない感覚である。
が、何かを売らねば仕込みもできず、途方に暮れているところである。
最後に、以前のリストラ候補であった3691リアルワールドが、最近地味に上昇基調となってきているのが、個人的には明るい材料である。
それではまた
日経平均株価 20543円 -26円
外国人動向 230万株 買い越し
日経平均の連騰がついにストップとなったが、26円安と特に気にするレベルの下げとはならなかった。
よくある話としては、こうした連騰後の下げはそれ相応にに下げることもあるのだが、現在の相場環境が強い流れを維持している証であるのかもしれない。
まぁ、下げたとは言っても値幅が狭い下げなので、調整と呼ぶにはまだまだ程遠いが、日足チャート的には20000円程度まで下げてもおかしくない状況でもある。
とりあえずは、明日以降どう動くか注目である。
次に、マザーズ指数であるが、こちらも超小幅な下げで、前日終値とほぼ変わらずとなった。
週足チャートでみると、まさにマザーズ祭り爆裂前夜といったチャートであるが、本格的なスイッチが入ったらマザーズ指数もうなぎ上りとなる可能性が十分見込めるので、なんらかの銘柄を持つことによって、たまには恩恵を仰ぎたいと考える。
まぁ、持ち株は持続である。
さて、タイトルに書いた日足チャートによる、軽率な判断について考えたい。
分かりやすく6324ハーモニックドライブを例えに説明する。
この銘柄は、私も持っているのだが、ロボット関連の黒字企業として人気がある銘柄である。
日足チャート的には、3/31と4/24を天井とするダブルトップのような形となっており、その間の下値が2395円となっていたことから、再度の2400円割れは危うい場面ではないかと、掲示板等では囁かれていた。
そして、5/20日に抵抗線と見られていた2400円を割り込み、地道に右肩下がりのチャートを形成していた。
株の本などによる、一般論としては、こうしたダブルトップをつけた後の、前回安値更新はかなり危険という扱いとなっているが、個人的には持ち続けることを優先させて頂いた。
知識としては、先に述べたようなことが頭にあり、2400円を割るなとひそかに祈っていたものだが、祈るだけに留めることとした、
(実際、こうした場面で、売った後に「あたた」な展開になることも少なくない。)
株の本では、こうしたダブルトップ後、反撃に転じたチャートを全くといっていいほど取り上げていないので、かなりやばく感じてしまいがちであるが、ある程度の自信を持っている株ならば、持ち続けるのもありという典型的な例である。
実際、ハーモニックドライブは2400円割れ後、2311円まで下げ、先週末まで喘いでいたが、昨日と今日で瞬く間に2552円まで回復し、比較的短期で回復することとなっている。
とりあえずは、売らなくてやれやれであったという、一例である。
一応、こうした動きも大いにあり得るので、日足チャートだけでは軽率な判断を慎むようにしており、やはり、週足チャートも含めた判断が望ましいと、私の中では考えている。
次に、昨日仕込んだ3687フィックスターズであるが、気分としてはまだ仕込み足りない感覚である。
が、何かを売らねば仕込みもできず、途方に暮れているところである。
最後に、以前のリストラ候補であった3691リアルワールドが、最近地味に上昇基調となってきているのが、個人的には明るい材料である。
それではまた

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