2015/4/13
日経平均株価 19905円 -2円
外国人動向 320万株 買い越し
まず、本日の日経平均株価だが、先週末の瞬間値20000円を踏まえて、どのような動きになるか注目されたが、先週末比ほぼ変わらずの-2円と小さな動きの中で納まることとなった。
一応、最近のブログで何度か書いているが、本物の調整と呼ぶものがもし来るならば、18000円~18500円までは覚悟したほうが良いと考えるが、そうかといってひとまず様子見として持ち株を売る場面でもないので、この場面で新たなアクションを取る際は、慎重に行いたいところである。
まぁ、本物の調整が来ないまでも25日移動平均線が位置する、19500円、前回安値の19000円程度までは、まだ普通に起こり得る調整範囲なので、それを調整と取るか、下落への始まりと取るかは各自自由である。
とりあえず、調整と考える場合は、売ることは控えたい場面である。
次に、マザーズ指数であるが、本日は915まで上伸している。
これにて、目先のターゲットと見られる920も射程距離に入ってきたわけであるが、もしかしたら一気にまくってくるかもしれないので、まだマザーズINをされていない方々などは、最低でもこの辺でINしておかないと、傍観しかできなくなるので決断はお早めにといったところである。
幸いなことに、マザーズ指数は上げれど、3689イグニスのように、今年の底辺を模索している銘柄もあるわけで、まだ買いチャンスはあると見ている。
この辺の最終チャンス銘柄も見逃すような場面を作ってしまうと、マザーズ祭りへの参戦は幻となってしまうので、祭りに酔いたい場合は、ある程度の覚悟をもって臨むしか道はない。
まぁ、それが株式投資というものであるからだ。
次に、タイトルに挙げた、私のいう「割り切り」であるが、小も大も取ることは、よほどの天才でない限りできないということである。
例をとれば、最近、持ち株の中で6077Nフィールドが1400円あたりから一気に1936円まで急上昇している。
急上昇はしているが、間に、ひと休憩の動きも当然ながらあったわけである。
ひとによっては、最安値より、10%上昇したら売るとか、大陽線が出現したら売るとか、作戦はまちまちである。
Nフィールドの最安値を1400円とすると、早めに対策されている方などは、おそらく1500円~1600円の範囲で決着をつけているのではないかと思われる。
その後、本日のように2000円に到達する場面も見られたわけであるが、早めに対処した方々にも二通りの考えがあると考えられる。
まず一つ目は、「早く売りすぎた。もう少し待てば良かった。」そして、二つ目は、「上昇したらすぐ売却は、自分のスタイルだから気にしない。」といった考えである。
いうまでもなく、前者は、素人の考えで、後者はプロの考え方である。
ちなみに私はというと、直近の安値の最低でも2倍、もっというなら3倍~4倍を一つのゴール地点と定めている。
ということは、このNフィールドにおいては、1400円が底辺であったからして、2800円から「どうするべきか?」考え始め、4200円あたりから売り時を模索するという流れになる。
だからして、Nフィールドのここ最近の急上昇に対しても、まったく目標を達成していないことから「売る」という選択肢は湧いてこない。
と、一見素晴らしい作戦のように思えるが、少し前に3691リアルワールドがお祭りモードに入りかけたことがある。
リアルワールドは、その際の最安値が1700円で結局の高値が3200円だったので、実は2倍にもなっていないことから、皆さんご存知のとおり売却することはしていない。
3200円から2100円まで急降下したので、傍から見たら、早く売っときゃいいのにという話である。
しかしまぁ、私の中では、先ほどの理論を当てはめると、リアルワールドの売りは、現実的には5100円以上となるので、売るわけにはいかないのである。
まぁ、最初の話に戻るが、私の中の割り切りとは、自分の作戦と違う動きとなっても「しょうがない」とあきらめることである。
だから、Nフィールドも特に売る作戦は現段階では立てておらず、日々傍観のスタンスで臨んでいるわけである。
一応、私の場合は、短期利確ではなく、中期的大相場を想定したスタンスなので、しょうしょうの上昇には動じないで済むわけであるが、日々の上昇に一喜一憂派の方などは、「もう売ったほうがいいのでは」など、悩みの種が尽きないのではないかと考える。
まぁ、いろいろな考え方があると思うが、短期型にせよ、中長期型にせよ、自分のスタイルを持つことが重要だと考える。
それではまた
日経平均株価 19905円 -2円
外国人動向 320万株 買い越し
まず、本日の日経平均株価だが、先週末の瞬間値20000円を踏まえて、どのような動きになるか注目されたが、先週末比ほぼ変わらずの-2円と小さな動きの中で納まることとなった。
一応、最近のブログで何度か書いているが、本物の調整と呼ぶものがもし来るならば、18000円~18500円までは覚悟したほうが良いと考えるが、そうかといってひとまず様子見として持ち株を売る場面でもないので、この場面で新たなアクションを取る際は、慎重に行いたいところである。
まぁ、本物の調整が来ないまでも25日移動平均線が位置する、19500円、前回安値の19000円程度までは、まだ普通に起こり得る調整範囲なので、それを調整と取るか、下落への始まりと取るかは各自自由である。
とりあえず、調整と考える場合は、売ることは控えたい場面である。
次に、マザーズ指数であるが、本日は915まで上伸している。
これにて、目先のターゲットと見られる920も射程距離に入ってきたわけであるが、もしかしたら一気にまくってくるかもしれないので、まだマザーズINをされていない方々などは、最低でもこの辺でINしておかないと、傍観しかできなくなるので決断はお早めにといったところである。
幸いなことに、マザーズ指数は上げれど、3689イグニスのように、今年の底辺を模索している銘柄もあるわけで、まだ買いチャンスはあると見ている。
この辺の最終チャンス銘柄も見逃すような場面を作ってしまうと、マザーズ祭りへの参戦は幻となってしまうので、祭りに酔いたい場合は、ある程度の覚悟をもって臨むしか道はない。
まぁ、それが株式投資というものであるからだ。
次に、タイトルに挙げた、私のいう「割り切り」であるが、小も大も取ることは、よほどの天才でない限りできないということである。
例をとれば、最近、持ち株の中で6077Nフィールドが1400円あたりから一気に1936円まで急上昇している。
急上昇はしているが、間に、ひと休憩の動きも当然ながらあったわけである。
ひとによっては、最安値より、10%上昇したら売るとか、大陽線が出現したら売るとか、作戦はまちまちである。
Nフィールドの最安値を1400円とすると、早めに対策されている方などは、おそらく1500円~1600円の範囲で決着をつけているのではないかと思われる。
その後、本日のように2000円に到達する場面も見られたわけであるが、早めに対処した方々にも二通りの考えがあると考えられる。
まず一つ目は、「早く売りすぎた。もう少し待てば良かった。」そして、二つ目は、「上昇したらすぐ売却は、自分のスタイルだから気にしない。」といった考えである。
いうまでもなく、前者は、素人の考えで、後者はプロの考え方である。
ちなみに私はというと、直近の安値の最低でも2倍、もっというなら3倍~4倍を一つのゴール地点と定めている。
ということは、このNフィールドにおいては、1400円が底辺であったからして、2800円から「どうするべきか?」考え始め、4200円あたりから売り時を模索するという流れになる。
だからして、Nフィールドのここ最近の急上昇に対しても、まったく目標を達成していないことから「売る」という選択肢は湧いてこない。
と、一見素晴らしい作戦のように思えるが、少し前に3691リアルワールドがお祭りモードに入りかけたことがある。
リアルワールドは、その際の最安値が1700円で結局の高値が3200円だったので、実は2倍にもなっていないことから、皆さんご存知のとおり売却することはしていない。
3200円から2100円まで急降下したので、傍から見たら、早く売っときゃいいのにという話である。
しかしまぁ、私の中では、先ほどの理論を当てはめると、リアルワールドの売りは、現実的には5100円以上となるので、売るわけにはいかないのである。
まぁ、最初の話に戻るが、私の中の割り切りとは、自分の作戦と違う動きとなっても「しょうがない」とあきらめることである。
だから、Nフィールドも特に売る作戦は現段階では立てておらず、日々傍観のスタンスで臨んでいるわけである。
一応、私の場合は、短期利確ではなく、中期的大相場を想定したスタンスなので、しょうしょうの上昇には動じないで済むわけであるが、日々の上昇に一喜一憂派の方などは、「もう売ったほうがいいのでは」など、悩みの種が尽きないのではないかと考える。
まぁ、いろいろな考え方があると思うが、短期型にせよ、中長期型にせよ、自分のスタイルを持つことが重要だと考える。
それではまた

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