2015/2/16
日経平均株価 18004円 +91円
外国人動向 210万株 買い越し
日経平均株価は、堅調に推移し18000円を超えて引けることとなっている。
今となっては、1月の原油安問題、ギリシャ問題で急落したことが懐かしく感じられるところであるが、なんだかんだで地合いは良いといったところなのであろう。
ただ、直近高値18000円レベルを、まだ完全に抜いたとはいえない状況であるので、油断は大敵である。
気分的には18200円を超えてきて、初めて次のステージに入るような感覚ではないかと思っている。
次にマザーズであるが、先週金曜日にケチョンケチョン決算のオンパレードだったこともあり、私の持ち株陣を筆頭に、大嵐を迎えた銘柄が多数あったように感じる。
まず、本日ストップ安必至と思っていた3689イグニスであるが、まさかの8%マイナスと個人予想を大きく超える着地となっている。
私の中では、本日は値がつかない可能性もあると思っていただけに、少々意外な感じもしており、不思議な感じである。
そして、7779サイバーダインだが、こちらは赤字拡張と、これまた悲しい決算発表となったが、もともと赤字企業だったこともあり、寄りで狼狽売りが少々見られた程度となっている。
個人予想は、本日決算結果を受けマイナス120円程度と思っていたが、こちらもまさかの31円安と、意外な展開に終わっている。
とりあえずは、本日は、無気力モードであったため、売り買いはしていないが、無気力ゆえに何とか乗り切ったというところである。
一応、イグニスに関しては、本日の安値3830円を割らない限りは、持ち続ける算段が付いたので、数日のうちに結果を出して頂きたいところである。
今述べた2銘柄に関しては、最悪の事態も想定していたので、逆に勇気を与えられたが、そうではない銘柄も逆に存在している。
まず、決算が悪かった3691リアルワールドが12%下落、そして、3696セレスが15%下落と、最近何のために下げていたのか分からないような下げに見舞われている。
業績懸念を感じ取った連中が、地味に売っていたのではないかと思っていたが、その正体が公にさらされた今、一般庶民も別れを告げる流れになり、困った話となっている。
これにて、日経平均は年初来高値を更新となったが、私の個人収支は奈落の底モードである。
一応、ここからの楽観的予測を立ててみたが、本日を持って、マザーズ銘柄の決算影響はほぼ終わった感があり、明日からは、決算による急激な上げ下げはなくなると見ている。
また、マザーズチャートの日足チャートは、直近の下トレンドラインに位置していることから、ここから反撃の余地は大いにあるのではないかと思っている。
そういことで、無気力を理由に持ち続けることを選択してしまったわけであるが・・・
実際、この流れで、一たび売り払ってしまうと、再び買う勇気も当然ないわけであるからして、新たなる参戦が難しくなるということである。
イグニスを例にとると、朝一ストップ安スタートとなっていたわけであるが、もしもそこで損切りカットをしていると、そこから300円程度反撃上昇したことで、完全に戦意喪失モード突入となってしまうわけである。
もっとも、イグニスの決算に失望したことは事実であるが・・・
最後に、マザーズ銘柄群も、せめて一花咲かせていただきたいところである。
それではまた

日経平均株価 18004円 +91円
外国人動向 210万株 買い越し
日経平均株価は、堅調に推移し18000円を超えて引けることとなっている。
今となっては、1月の原油安問題、ギリシャ問題で急落したことが懐かしく感じられるところであるが、なんだかんだで地合いは良いといったところなのであろう。
ただ、直近高値18000円レベルを、まだ完全に抜いたとはいえない状況であるので、油断は大敵である。
気分的には18200円を超えてきて、初めて次のステージに入るような感覚ではないかと思っている。
次にマザーズであるが、先週金曜日にケチョンケチョン決算のオンパレードだったこともあり、私の持ち株陣を筆頭に、大嵐を迎えた銘柄が多数あったように感じる。
まず、本日ストップ安必至と思っていた3689イグニスであるが、まさかの8%マイナスと個人予想を大きく超える着地となっている。
私の中では、本日は値がつかない可能性もあると思っていただけに、少々意外な感じもしており、不思議な感じである。
そして、7779サイバーダインだが、こちらは赤字拡張と、これまた悲しい決算発表となったが、もともと赤字企業だったこともあり、寄りで狼狽売りが少々見られた程度となっている。
個人予想は、本日決算結果を受けマイナス120円程度と思っていたが、こちらもまさかの31円安と、意外な展開に終わっている。
とりあえずは、本日は、無気力モードであったため、売り買いはしていないが、無気力ゆえに何とか乗り切ったというところである。
一応、イグニスに関しては、本日の安値3830円を割らない限りは、持ち続ける算段が付いたので、数日のうちに結果を出して頂きたいところである。
今述べた2銘柄に関しては、最悪の事態も想定していたので、逆に勇気を与えられたが、そうではない銘柄も逆に存在している。
まず、決算が悪かった3691リアルワールドが12%下落、そして、3696セレスが15%下落と、最近何のために下げていたのか分からないような下げに見舞われている。
業績懸念を感じ取った連中が、地味に売っていたのではないかと思っていたが、その正体が公にさらされた今、一般庶民も別れを告げる流れになり、困った話となっている。
これにて、日経平均は年初来高値を更新となったが、私の個人収支は奈落の底モードである。
一応、ここからの楽観的予測を立ててみたが、本日を持って、マザーズ銘柄の決算影響はほぼ終わった感があり、明日からは、決算による急激な上げ下げはなくなると見ている。
また、マザーズチャートの日足チャートは、直近の下トレンドラインに位置していることから、ここから反撃の余地は大いにあるのではないかと思っている。
そういことで、無気力を理由に持ち続けることを選択してしまったわけであるが・・・
実際、この流れで、一たび売り払ってしまうと、再び買う勇気も当然ないわけであるからして、新たなる参戦が難しくなるということである。
イグニスを例にとると、朝一ストップ安スタートとなっていたわけであるが、もしもそこで損切りカットをしていると、そこから300円程度反撃上昇したことで、完全に戦意喪失モード突入となってしまうわけである。
もっとも、イグニスの決算に失望したことは事実であるが・・・
最後に、マザーズ銘柄群も、せめて一花咲かせていただきたいところである。
それではまた

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