2014/12/19
日経平均株価 17621円 +411円
外国人動向 670万株 買い越し
日経平均は2日連続で大幅高となり、本日の終値は17621円と、瞬く間に高水準まで舞い戻っている。
それにしても、下げるにしても、上げるにしても、呆れるくらい大きな値動きとなっており、日本人には手厳しい相場が続いている。
私は、なんとか、つい先日までの暴落モードを開き直りで持ち続けることができたが、開き直りの究極奥義を用いても、なお、「やってもうたか」感が襲ってきていたため、いつこの奥義が打ち破られてもおかしくない状況であった。
おそらくは、信用取引をかなりいってもうた感のある方たちは、かなり脱落していったのではないかと思っている。
一応、テレビ上では、株を買える金持ちだけが儲かっているという話になっているが、今年に限っては、私を含め大苦戦必至の方が多いのではないかと思っている。
特にマザーズ隊は、トレンドラインを基準に売買していると、とんでもなくひどい目に合っているのではないかと感じている。良い例が、3日前につけた大陰線であるが、前回安値の11/17日につけたマザーズ指数、892を明確に割ってきたことから、ひとつの売りサインとしてとらえられる話となっている。
まさに、損切りサインであったが、本日には900を回復する話となっており、脱落された方たちはいたたまれない日々を送っているのではないかと思っている。
私の、大勝負銘柄7779サイバーダインも12月16日には2377円まで売り込まれており、2500円を割ったところで仕方なく手放したという方たちも多かったのではないかと見ている。
一応、経験上は、こういうときには一時的に損切りが成功したかのような動きを見せるが、反転してきたときに、思いのほかついていくことができず、買いそびれてしまうことが多々あるので、注意が必要である。
今回のサイバーダインでいくと、仮に2500円で損切りしていたとすると、一時2377円まで下げたことからヤレヤレとなるが、2500円を回復してからの上昇スピードは半端ではなく、ここで再INするタイミングを逃すと、本当に買えなくなるから厄介である。
状況としては、買い逃しをしたとして、2550円とかになってしまうと、買い方心理としては、「せめて、もう一回2500円に戻してくれ」ということになり、戻らなかったら、サヨナラの話である。もっとも、2500円に一時的に戻ったとしても、意外と買えないのが株の世界なのではあるが・・・
まぁ、相当レベルが高い方は、この辺うまく立ち回るのであろうが、私はそういう軽快な動きをこなす自信がなかったため、開き直り作戦で、なんとかこの苦難を乗り越えたということである。
当初、黒田バズーカが発動された際には、今月中にマザーズ指数が1100程度まで上昇するのは必至と見ていたため、まさに捕らぬ狸の皮算用モードであったことがうかがい知れるといった話である。
とりあえずは、今週の難局を乗り越えることができたからして、来週は明るい相場となることを期待したい。
それではまた
日経平均株価 17621円 +411円
外国人動向 670万株 買い越し
日経平均は2日連続で大幅高となり、本日の終値は17621円と、瞬く間に高水準まで舞い戻っている。
それにしても、下げるにしても、上げるにしても、呆れるくらい大きな値動きとなっており、日本人には手厳しい相場が続いている。
私は、なんとか、つい先日までの暴落モードを開き直りで持ち続けることができたが、開き直りの究極奥義を用いても、なお、「やってもうたか」感が襲ってきていたため、いつこの奥義が打ち破られてもおかしくない状況であった。
おそらくは、信用取引をかなりいってもうた感のある方たちは、かなり脱落していったのではないかと思っている。
一応、テレビ上では、株を買える金持ちだけが儲かっているという話になっているが、今年に限っては、私を含め大苦戦必至の方が多いのではないかと思っている。
特にマザーズ隊は、トレンドラインを基準に売買していると、とんでもなくひどい目に合っているのではないかと感じている。良い例が、3日前につけた大陰線であるが、前回安値の11/17日につけたマザーズ指数、892を明確に割ってきたことから、ひとつの売りサインとしてとらえられる話となっている。
まさに、損切りサインであったが、本日には900を回復する話となっており、脱落された方たちはいたたまれない日々を送っているのではないかと思っている。
私の、大勝負銘柄7779サイバーダインも12月16日には2377円まで売り込まれており、2500円を割ったところで仕方なく手放したという方たちも多かったのではないかと見ている。
一応、経験上は、こういうときには一時的に損切りが成功したかのような動きを見せるが、反転してきたときに、思いのほかついていくことができず、買いそびれてしまうことが多々あるので、注意が必要である。
今回のサイバーダインでいくと、仮に2500円で損切りしていたとすると、一時2377円まで下げたことからヤレヤレとなるが、2500円を回復してからの上昇スピードは半端ではなく、ここで再INするタイミングを逃すと、本当に買えなくなるから厄介である。
状況としては、買い逃しをしたとして、2550円とかになってしまうと、買い方心理としては、「せめて、もう一回2500円に戻してくれ」ということになり、戻らなかったら、サヨナラの話である。もっとも、2500円に一時的に戻ったとしても、意外と買えないのが株の世界なのではあるが・・・
まぁ、相当レベルが高い方は、この辺うまく立ち回るのであろうが、私はそういう軽快な動きをこなす自信がなかったため、開き直り作戦で、なんとかこの苦難を乗り越えたということである。
当初、黒田バズーカが発動された際には、今月中にマザーズ指数が1100程度まで上昇するのは必至と見ていたため、まさに捕らぬ狸の皮算用モードであったことがうかがい知れるといった話である。
とりあえずは、今週の難局を乗り越えることができたからして、来週は明るい相場となることを期待したい。
それではまた

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