2014/12/16
日経平均株価 16755円 -344円
外国人動向 470万株 買い越し
日経平均は大きく下げ、あえなく17000円を割り込み、16755円となっている。
暴落も初動で抜けることができれば、特に問題はないのだが、ここまで下げてくれると、いつ底になってもおかしくない状況であり、安易に抜けることが難しい相場となっている。
個人的には、このブログで何回か書いているように、一つ目の最悪として16500円前後までの下げを考えている。
一応、今日の下げで、そのターゲットが入ってきたわけであるが、万が一16000円を割るようなことがあれば、かなりの非常事態ということになり、アベノミクス相場完全終結も辞さないところとなってくる。
余談は禁物である。
次に、マザーズであるが、こちらも日経平均に負けず劣らず暴落しており、マザーズ指数も約3%下落している。
日足チャート上は、870前後に最後の壁があるが、そこを抜けると800程度までの下げを覚悟しなくてはいけなくなる。
流れも悪い中、この辺りで踏みとどまってくれればよいが、かなり危険な状態である。
そして、個別持ち株陣であるが、一部を除いてほぼ惨敗となっている。
中でも、7779サイバーダインは一時10%を超える下げとなっており、完全にグロッキー状態である。
ちなみに、サイバーダインの買値は3480円であり、本日2460円で引けていることから1000円程度アウトな話となっている。
これに関しては、完全に、読み誤ってしまい、どうにもこうにもなところであるが、完全なる言い訳を少しさせて頂きたい。
11/4日に、バズーカ明けということで、マザーズも一気にくると思い、サイバーダインを筆頭に大量に仕込む。
なお、サイバーダインは、持ち株比率が約20%と最大限の勝負を仕掛けている。
その理由だが、過去の大物といわれる銘柄は、3倍~4倍程度で終わらないことが多い。(3668コロプラ、2931ユーグレナなど)
次に、マザーズの中でも知名度が抜群(ミクシィに代表されるように、当時は比較的人気があった。)
そして、ロボット関連銘柄の筆頭格にあり、このテーマは隙あらば話題となってくる可能性が高い。
というあたりであった。
ただ、サイバーダインに関しては、赤字企業であることを少々危惧していたため、20%程度の勝負と、当時としては控えめに入ったというところである。(黒字企業であれば、50%程度勝負をかけていたかもしれない。)
そうこうしているうちに、連日の暴落に、あっという間に2500円を割る事態となっている。
そして、作戦としてはただ一つ、塩漬け戦法をとることとした。
こうなったら、バカになって最後まで付き合ってやるという感じである。
今回の大勝負で、ほかにもマイナス銘柄はいくつかあるが、他の銘柄の負けは、意外と割り切ることができているというところである。
教訓:卵は一つのカゴに盛るな(最大でも1銘柄勝負を15%程度にし、分散投資が正解であろう)
あと、今回は信用取引を現金における10%程度仕掛けているが、思いのほか10%がこたえてくるという現実がある。
バズーカ明けの勝負につき、「ここでいかねばいついくのだ」といった心境で、よくぞ10%に抑えたといったところであるが、もしも現金の2倍購入していたらと思うと、ぞっとする話である。(ライブドア事件の前は、そんな買い方を普通にしていた。)
まぁ、あのときの恐怖があったわけで、控えめに抑えたという事実もあるのだが、全く、マザーズのやる気のなさにもホトホト気力を持っていかれるだけである。
せめて、週後半あたりから反撃してほしいところであるが、どうなることやらである。
それではまた
日経平均株価 16755円 -344円
外国人動向 470万株 買い越し
日経平均は大きく下げ、あえなく17000円を割り込み、16755円となっている。
暴落も初動で抜けることができれば、特に問題はないのだが、ここまで下げてくれると、いつ底になってもおかしくない状況であり、安易に抜けることが難しい相場となっている。
個人的には、このブログで何回か書いているように、一つ目の最悪として16500円前後までの下げを考えている。
一応、今日の下げで、そのターゲットが入ってきたわけであるが、万が一16000円を割るようなことがあれば、かなりの非常事態ということになり、アベノミクス相場完全終結も辞さないところとなってくる。
余談は禁物である。
次に、マザーズであるが、こちらも日経平均に負けず劣らず暴落しており、マザーズ指数も約3%下落している。
日足チャート上は、870前後に最後の壁があるが、そこを抜けると800程度までの下げを覚悟しなくてはいけなくなる。
流れも悪い中、この辺りで踏みとどまってくれればよいが、かなり危険な状態である。
そして、個別持ち株陣であるが、一部を除いてほぼ惨敗となっている。
中でも、7779サイバーダインは一時10%を超える下げとなっており、完全にグロッキー状態である。
ちなみに、サイバーダインの買値は3480円であり、本日2460円で引けていることから1000円程度アウトな話となっている。
これに関しては、完全に、読み誤ってしまい、どうにもこうにもなところであるが、完全なる言い訳を少しさせて頂きたい。
11/4日に、バズーカ明けということで、マザーズも一気にくると思い、サイバーダインを筆頭に大量に仕込む。
なお、サイバーダインは、持ち株比率が約20%と最大限の勝負を仕掛けている。
その理由だが、過去の大物といわれる銘柄は、3倍~4倍程度で終わらないことが多い。(3668コロプラ、2931ユーグレナなど)
次に、マザーズの中でも知名度が抜群(ミクシィに代表されるように、当時は比較的人気があった。)
そして、ロボット関連銘柄の筆頭格にあり、このテーマは隙あらば話題となってくる可能性が高い。
というあたりであった。
ただ、サイバーダインに関しては、赤字企業であることを少々危惧していたため、20%程度の勝負と、当時としては控えめに入ったというところである。(黒字企業であれば、50%程度勝負をかけていたかもしれない。)
そうこうしているうちに、連日の暴落に、あっという間に2500円を割る事態となっている。
そして、作戦としてはただ一つ、塩漬け戦法をとることとした。
こうなったら、バカになって最後まで付き合ってやるという感じである。
今回の大勝負で、ほかにもマイナス銘柄はいくつかあるが、他の銘柄の負けは、意外と割り切ることができているというところである。
教訓:卵は一つのカゴに盛るな(最大でも1銘柄勝負を15%程度にし、分散投資が正解であろう)
あと、今回は信用取引を現金における10%程度仕掛けているが、思いのほか10%がこたえてくるという現実がある。
バズーカ明けの勝負につき、「ここでいかねばいついくのだ」といった心境で、よくぞ10%に抑えたといったところであるが、もしも現金の2倍購入していたらと思うと、ぞっとする話である。(ライブドア事件の前は、そんな買い方を普通にしていた。)
まぁ、あのときの恐怖があったわけで、控えめに抑えたという事実もあるのだが、全く、マザーズのやる気のなさにもホトホト気力を持っていかれるだけである。
せめて、週後半あたりから反撃してほしいところであるが、どうなることやらである。
それではまた

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