2014/10/29
日経平均株価 15553円 +224円
外国人動向 490万株 買い越し
日経平均は、まさかの15500円越えとなり、空売り隊のカラータイマーは、赤点滅モードとあいなった。
ということは、解除したのかと思われるかもしれないが、ポジションはそのままと特に変化に走らなかった。
精神的には、過去最近の空売りのトラウマを抱えていることから、若干ショートしてきているが、2つの思惑に脳が揺らされる結果となっていた。
一つは、米株がこちらもまさかの17000ドル回復。
下げ、本格モードということであれば、ありえない数値まで回復してきている。
それを踏まえると、日本株もピンチであることは容易に想像でき、空売り解除なのかと相当悩んだのはいうまでもない。
次に、逆モードの自分も滞在しており、9983ファーストリテが37000円を回復と大幅上昇してきたことから、追撃空売りを仕掛けるべきかと、空売り解除と新規空売り追撃の間で戦っていたというわけである。
結果、両方が相殺したような形となり、何もしなかったというのが正しいところであろう。
それにしても、今日の上昇はひどかった。
まず、空売りしている8604野村証券だが、まさかの自社株買い発表で、日経平均以上の大幅上昇!
そして、6758ソニーが意味不明の5.4%高と、ふざけるのもいい加減にしろと言いたくなる内容である。
一言付け加えるならば、ソニーは皆様ご存じのとおり、電機業界では業績最悪モードとなっている。
にもかかわらず、このような流れとなっていることから、頭を傾げるほか道がない。
もっとも、業績が悪いから下がるというものではないということは、前々から知っていることだが、だからといって、空売り対象としては、やはり業績が悪いものが優先されるという現実もある。
このあたりが、株の難しいところであるため、世の人々は悩み続けるわけである。
次に、マザーズだが、指数的には少し下げた程度で、今後の流れが問われる内容となっている。
日足チャート的には、本日引け値が889であるが、明日以降870を割る場面があると、とりあえず前回安値の820近辺を試すのではないかと思われる。
マザーズもリバウンドということであれば、現在の水準程度までと考えているので、こちらも日経平均と合わせて重要である。
個人的には、空売りが本日を持ってまたまた赤字に転落したことから、面白くはないが、真摯に受け止めるほか道はない。
悲しいところではあるが、気を取り直すこととする。
それではまた
日経平均株価 15553円 +224円
外国人動向 490万株 買い越し
日経平均は、まさかの15500円越えとなり、空売り隊のカラータイマーは、赤点滅モードとあいなった。
ということは、解除したのかと思われるかもしれないが、ポジションはそのままと特に変化に走らなかった。
精神的には、過去最近の空売りのトラウマを抱えていることから、若干ショートしてきているが、2つの思惑に脳が揺らされる結果となっていた。
一つは、米株がこちらもまさかの17000ドル回復。
下げ、本格モードということであれば、ありえない数値まで回復してきている。
それを踏まえると、日本株もピンチであることは容易に想像でき、空売り解除なのかと相当悩んだのはいうまでもない。
次に、逆モードの自分も滞在しており、9983ファーストリテが37000円を回復と大幅上昇してきたことから、追撃空売りを仕掛けるべきかと、空売り解除と新規空売り追撃の間で戦っていたというわけである。
結果、両方が相殺したような形となり、何もしなかったというのが正しいところであろう。
それにしても、今日の上昇はひどかった。
まず、空売りしている8604野村証券だが、まさかの自社株買い発表で、日経平均以上の大幅上昇!
そして、6758ソニーが意味不明の5.4%高と、ふざけるのもいい加減にしろと言いたくなる内容である。
一言付け加えるならば、ソニーは皆様ご存じのとおり、電機業界では業績最悪モードとなっている。
にもかかわらず、このような流れとなっていることから、頭を傾げるほか道がない。
もっとも、業績が悪いから下がるというものではないということは、前々から知っていることだが、だからといって、空売り対象としては、やはり業績が悪いものが優先されるという現実もある。
このあたりが、株の難しいところであるため、世の人々は悩み続けるわけである。
次に、マザーズだが、指数的には少し下げた程度で、今後の流れが問われる内容となっている。
日足チャート的には、本日引け値が889であるが、明日以降870を割る場面があると、とりあえず前回安値の820近辺を試すのではないかと思われる。
マザーズもリバウンドということであれば、現在の水準程度までと考えているので、こちらも日経平均と合わせて重要である。
個人的には、空売りが本日を持ってまたまた赤字に転落したことから、面白くはないが、真摯に受け止めるほか道はない。
悲しいところではあるが、気を取り直すこととする。
それではまた

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