2014/10/14
日経平均株価 14936円 -364円
外国人動向 550万株 売り越し
日経平均株価は今日も大幅続落となった。
なんと、まさかの364円安を記録している。
一部の専門家からは、もう15000円を割ることはないなどと、安易な発言も飛び出していたが、まさに疾風怒濤の下げに見舞われることとなっている。
個人的には、こういう展開を珍しく読んではいたのだが、皆さん知ってのとおり、9983ファーストリテ空売り問題で、自分の首を絞める結末となっている。
本日、ファーストリテも960円安と大幅に値を下げたが、私が空売りを仕掛けたのが、36760円であったので、なんとかあと170円という水準まで盛り返している。(ちなみに本日の終値は、36930円)
ただし、8316三井住友、6758ソニーは順調に下げているので、トータル収支としては、やっとプラスに復帰したというところである。
一応、ファーストリテに関しては、明日、もし大幅安で始まる隙があったとするならば、一回、捌く方向で考えている。
とりあえず、単体に関しては、元への復帰を切に願うというところである。
次に、日足チャートから読み解いた、今後の着地点であるが、下トレンドラインが位置する14500円前後がまず怪しくなってくる。
そして、そこを明確に割ると、春につけた14000円付近、そしてその下も当然あり得ると見ている。
私としては、最悪、13000円割れまでは、視野に入れておいたほうが良いと考えている。
これは、月足を見てみると非常にわかりやすいのだが、アベノミクスが始まって以降、月足チャート的には、全く減速していないことがはっきり読み取れるからである。
エリオット波動からすると、調整値として、12000円~13000円程度までの下落を伴うことによって、次回反発への大きな下ごしらえができるものと見て取れ、そのスイッチが入るのは、もしかしたら来年になるかもしれないといった見解となる。
ただし、現在が上昇相場継続といった視点で考えると、14000円程度からの反発も十分可能性はあるので、どっちの理論も、可能性としては大いにあり得るといったところである。
そして、マザーズだが、こちらは本日指数が27下落したことにより、700程度を大きく意識する流れとなっている。
現在、823であるからして、ここから大きく下げる可能性は否定できないところである。
ただ、マザーズ指数は大きく下げたが、個別銘柄的には、ぼちぼち下げで踏みとどまったものも多くみられ、傍観者としては、少々物足りなかったというところである。
日経平均も、明日、窓を開けて下離れると、三窓になるので、一回は調整する可能性が出てくる。
個人的には、ファーストリテも絡めて、しっかり対応したいと考える。
それではまた
日経平均株価 14936円 -364円
外国人動向 550万株 売り越し
日経平均株価は今日も大幅続落となった。
なんと、まさかの364円安を記録している。
一部の専門家からは、もう15000円を割ることはないなどと、安易な発言も飛び出していたが、まさに疾風怒濤の下げに見舞われることとなっている。
個人的には、こういう展開を珍しく読んではいたのだが、皆さん知ってのとおり、9983ファーストリテ空売り問題で、自分の首を絞める結末となっている。
本日、ファーストリテも960円安と大幅に値を下げたが、私が空売りを仕掛けたのが、36760円であったので、なんとかあと170円という水準まで盛り返している。(ちなみに本日の終値は、36930円)
ただし、8316三井住友、6758ソニーは順調に下げているので、トータル収支としては、やっとプラスに復帰したというところである。
一応、ファーストリテに関しては、明日、もし大幅安で始まる隙があったとするならば、一回、捌く方向で考えている。
とりあえず、単体に関しては、元への復帰を切に願うというところである。
次に、日足チャートから読み解いた、今後の着地点であるが、下トレンドラインが位置する14500円前後がまず怪しくなってくる。
そして、そこを明確に割ると、春につけた14000円付近、そしてその下も当然あり得ると見ている。
私としては、最悪、13000円割れまでは、視野に入れておいたほうが良いと考えている。
これは、月足を見てみると非常にわかりやすいのだが、アベノミクスが始まって以降、月足チャート的には、全く減速していないことがはっきり読み取れるからである。
エリオット波動からすると、調整値として、12000円~13000円程度までの下落を伴うことによって、次回反発への大きな下ごしらえができるものと見て取れ、そのスイッチが入るのは、もしかしたら来年になるかもしれないといった見解となる。
ただし、現在が上昇相場継続といった視点で考えると、14000円程度からの反発も十分可能性はあるので、どっちの理論も、可能性としては大いにあり得るといったところである。
そして、マザーズだが、こちらは本日指数が27下落したことにより、700程度を大きく意識する流れとなっている。
現在、823であるからして、ここから大きく下げる可能性は否定できないところである。
ただ、マザーズ指数は大きく下げたが、個別銘柄的には、ぼちぼち下げで踏みとどまったものも多くみられ、傍観者としては、少々物足りなかったというところである。
日経平均も、明日、窓を開けて下離れると、三窓になるので、一回は調整する可能性が出てくる。
個人的には、ファーストリテも絡めて、しっかり対応したいと考える。
それではまた

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