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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

空売り隊に力強い援軍か?日経平均は小幅安

2014/7/24

日経平均株価 15284円 -44円
外国人動向  290万株 売り越し

平均株価は、前場50円程度高い場面も見られたが、後場に入りマイナス転換となり、最近の特徴である小幅な値動きで引けることとなっている。

このくらいの小動きであれば、特に慌てる展開とはならないのだが、本日は、空売り隊にとって力強い材料が発生した。

それは、6月途中から最近における日足チャートで、MACDとRSIという2つのテクニカル指標で、ダイバージェンスがかなり明確に発生していたのだ。

ダイバージェンスとは逆行現象のことであるが、通常、これらの指標と株価の動きは似たようなうことになる。
しかし、気まぐれ程度にテクニカル指標を見てみると、6月途中以降、株価は若干上昇気味となっているが、この2つの指標は下げ気味になっていたのだ。

これは、すなわち、株価はテクニカルに追随するという法則を当てはめると、近々、適度な下落が始まるという暗示と取ってみることもできる。

更に、勇気をもって、ボリンジャーバンドを見てみると、バンド幅がここ1年で1番集束しているのだ。
ボリンジャーバンドにおけるバンドの集束はすなわち、大きなパワーが集まっていることを暗示し、ここからの明確な上抜け、下抜けは信頼度が高いとされる。

先ほどの、MACDとRSIの指標からは、近々、下落が濃厚と出ていることから、ボリンジャーがはじけるとき、それはすなわち、暴落が始まるときなのかと、またまた空売り隊にとって都合の良い解釈を行っている。

私は、何年も前に、テクニカル指標をある程度研究はしたのだが、どのテクニカルにしても、信頼度が100%近いというものはなく、適度な騙しがあるということを身をもって経験している。
それをもって、テクニカルは本当に気まぐれ程度に見なくなってしまったのだが、ここ最近のこう着相場を前に、ふとテクニカルでも見てみるかとなったわけである。

そんなレベルからして、この暗示も信憑性は???となるところだが、あくまで一般的な理論としては、先に私が述べたとおりである。

あと、テクニカルに合わせて、来週起こるとされている、アルゼンチンの債務問題であるが、こちらはデフォルトが濃厚なのではないかと市場では噂されている。

ここも勝手な妄想となるが、このアルゼンチンのデフォルト現実が引き金となり、先のテクニカル隊が主導する、暴落局面が訪れそうだが相場はいかに・・・

たまには、違う視点で攻めてみました・・・

それではまた



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