2014/7/7
日経平均株価 15379円 -57円
外国人動向 70万株 売り越し
本日は、先週末の米株休日効果も手伝い、日本株はあまり大きく動かなかった。
個人的にも、買いも売りもせず、落ち着いた時間を過ごすこととなった。
ところで、米株が史上最高値を更新中であるが、現在、17000ドル越えを達成している。
このまま、上昇モードが続くのかどうかは、だれにも分かり難いところではあるが、陳先生は、17000ドル越えの今こそ、嵐に警戒と警鐘を鳴らしている。
私は、ずっと警戒を続けているわけであるが、空売り隊の使命も最後の作戦を残すこととなっている。
最後の作戦であるが、先週末のブログでも取り上げた円理論である。
円理論によると、現在、日経平均は15379円であるが、引けベースで、15550円にはならないであろうということが想定される。
そして、円理論により、上値が完全に15500円程度までに抑えられると、いつかもブログで書いた15000円を割れるかどうかという話になってくる。
そういう感じで、現在は、15550円を引けで超えるか、はたまた15000円を引けで割るかといった、非常に狭いレンジからのブレイクにより、短期的な方向感が見えてくるように感じている。
どっちにブレイクするかは、正直分からないが、ひとまずレンジ抜けしたほうにつくのが賢明なのではないかと思っている。
それが賢明とは思いつつも、すでに勇み足の空売り状態で、私の希望は決まっているのだが、最近は、都合の悪い展開になることが多いので、以前ほど楽観的には考えられないといった状態である。
さて、本日はちょっと趣向をかえて、6079エナリスについて考えてみる。
まだ、上場して1年にもならないが、この銘柄、電力関連全般に絡んだ事業を展開している。
上場当初は、時代が望む、期待の銘柄であったが、最近はソフトバンクやトヨタなど超一線級企業が、この分野に相次いで参入してきているといった話となっている。
もちろんソフトバンクにしても、トヨタにしても、本業に比べると、スズメの涙ほどの利益な話なのではないかと思うが、エナリスのような事業展開をしている会社からすると、いい迷惑なのではないかと感じている。
実際、私などは上場まもなくは、常にいつ買うかアンテナを張っていたわけだが、最近は、大手も増えてきたし、エナリスは大丈夫なのかと心配する次第となっている。
一応断っておくが、エナリスと大手の事業分野がどれほどかぶるのかは、詳しくは知らない状態である。
ただ、投資家などからすると、私のようにいらぬ心配をするものも当然増えると思われるので、ここからはあまり買い対象にはしたくないというのが、率直なところである。
まぁ、大した話ではないのだが、たまには買わない銘柄について書いてみようと思っただけのことである。
ではまた
日経平均株価 15379円 -57円
外国人動向 70万株 売り越し
本日は、先週末の米株休日効果も手伝い、日本株はあまり大きく動かなかった。
個人的にも、買いも売りもせず、落ち着いた時間を過ごすこととなった。
ところで、米株が史上最高値を更新中であるが、現在、17000ドル越えを達成している。
このまま、上昇モードが続くのかどうかは、だれにも分かり難いところではあるが、陳先生は、17000ドル越えの今こそ、嵐に警戒と警鐘を鳴らしている。
私は、ずっと警戒を続けているわけであるが、空売り隊の使命も最後の作戦を残すこととなっている。
最後の作戦であるが、先週末のブログでも取り上げた円理論である。
円理論によると、現在、日経平均は15379円であるが、引けベースで、15550円にはならないであろうということが想定される。
そして、円理論により、上値が完全に15500円程度までに抑えられると、いつかもブログで書いた15000円を割れるかどうかという話になってくる。
そういう感じで、現在は、15550円を引けで超えるか、はたまた15000円を引けで割るかといった、非常に狭いレンジからのブレイクにより、短期的な方向感が見えてくるように感じている。
どっちにブレイクするかは、正直分からないが、ひとまずレンジ抜けしたほうにつくのが賢明なのではないかと思っている。
それが賢明とは思いつつも、すでに勇み足の空売り状態で、私の希望は決まっているのだが、最近は、都合の悪い展開になることが多いので、以前ほど楽観的には考えられないといった状態である。
さて、本日はちょっと趣向をかえて、6079エナリスについて考えてみる。
まだ、上場して1年にもならないが、この銘柄、電力関連全般に絡んだ事業を展開している。
上場当初は、時代が望む、期待の銘柄であったが、最近はソフトバンクやトヨタなど超一線級企業が、この分野に相次いで参入してきているといった話となっている。
もちろんソフトバンクにしても、トヨタにしても、本業に比べると、スズメの涙ほどの利益な話なのではないかと思うが、エナリスのような事業展開をしている会社からすると、いい迷惑なのではないかと感じている。
実際、私などは上場まもなくは、常にいつ買うかアンテナを張っていたわけだが、最近は、大手も増えてきたし、エナリスは大丈夫なのかと心配する次第となっている。
一応断っておくが、エナリスと大手の事業分野がどれほどかぶるのかは、詳しくは知らない状態である。
ただ、投資家などからすると、私のようにいらぬ心配をするものも当然増えると思われるので、ここからはあまり買い対象にはしたくないというのが、率直なところである。
まぁ、大した話ではないのだが、たまには買わない銘柄について書いてみようと思っただけのことである。
ではまた

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