2014/6/27
日経平均株価 15095円 -213円
外国人動向 400万株 買い越し
日経平均、マザーズともに久々に荒れた1日となった。
日経平均は213円下げたが、これはここ1ヶ月で1番大きな下げであるが、日足チャート上は上昇中の一服と十分見て取ることができる。
日足チャート的には14830円を明確に割ることにより、再びの下げモードが示唆されるが、チャートを見る限りはまだ15000円すら割っていない状態であり、下げに転じたと論ずるのは少々早い段階である。
しかしである。
私は、昨日のブログでドル円が101.5円を割らぬ限りはなどと書いてしまったが、本日、とうとう割る日を迎えてしまった。
こうなると、私の中では少々話が違ってきており、前回空売り勝負に敗れ去ったままであることから、メラメラと空売りパワーがよみがえり、本日より、再びの空売り勝負にGOサインが出たわけである。
もっともドル円チャートを日足チャートでみると、101.5円を割ったあたりにとんでもない抵抗線があり、過去例でいくと101.2円程度までにたいてい底を打ち、とりあえず円安に向かうといった流れである。
個人的には、今一度101円を割ってくるようだと、次こそは大嵐の予感がどうにも湧いてきている状態であり、再度の空売りをやや勇み足ながら敢行したというわけである。
以上より、101円を割ることを前提に今回の大勝負となっているわけだが、一応、再度101.75円復活することがあるとしたら「またやっちまった」の精神で、今度は潔く引く覚悟である。
しかし、冷静に考えると、2月より続く長期のドル円ボックス相場も、いつどちらかにブレイクしてもおかしくはなく、それが円高方向にブレイクするととんでもない威力で、日本株を直撃するのも目に見えているという事実がある。
まぁ、こうはいっても、ここ最近は、私も外しまくっているので、読者の方にも笑われているものと勝手に思っているが、今回はある意味、自分の気持ちに素直になり、方向転換をしてしまったということである。
であるからして、とりあえずは6113アマダ以外は全部買い勝負を整理した。
最近は違和感のあるまま、とりあえず買い勝負をしてしまったのが後悔するところではあるが、人間追いつめられると意外と本性が出るものかもしれない。
つまるところ、今回の買い勝負もパッとしなかったが、思いのほか損を気にすることは気にしたが、躊躇なく損切りということをやってのけ、挙句の果て、空売りを仕掛けてしまった自分がいる。
まぁ、ずっと、空売りだと思い続けていたので、ここで突入することに特に違和感は感じなかったが、先日のトラウマもあり、空売り投資額は、マックスの7割程度といったところである。
一応そういうことなので、マザーズのエースと称した3678メディアドゥも、久々の大敗を喫し、まぁしょうがないの精神で売り払った。
マザーズ指数は本日3.6%程度の33ほど指数を下げているが、奇跡的にメディアドゥも本日のプラス圏で売ることができたが、買値からは程遠い位置での売りとなり、焼け石に水といった具合である。
ただ、マザーズも昨日900を割ると危険みたいなことをブログで書いたが、5月21日から続く一方相場の中で、初めて反落を示唆する陰線で引けており、嵐の可能性は十分にある。
個人的には、とりあえず目先、800前後を試すものと思っており、そうなったときにメディアドゥとはいえ、爆下げに巻き込まれない保証もなく、ついつい逃げ腰になってしまったというところである。
今回の、メディアドゥの教訓であるが、銘柄に惚れてしまったが故の高値掴みをしてしまっている。
全く、情けなやといったところであるが、今後の教訓にしたいと思う。
最後に、不思議なことだが、個人的には、ずっと下げる気分で満ち満ちていたが、つまるところ中途半端に売り買いをして、実際の値動き以上に赤字計上となっている。
まさに、下手の見本的取引だが、皆さんもこういう取引をしてはいけないなと、違う意味で役立ててほしいところである。
ではまた
日経平均株価 15095円 -213円
外国人動向 400万株 買い越し
日経平均、マザーズともに久々に荒れた1日となった。
日経平均は213円下げたが、これはここ1ヶ月で1番大きな下げであるが、日足チャート上は上昇中の一服と十分見て取ることができる。
日足チャート的には14830円を明確に割ることにより、再びの下げモードが示唆されるが、チャートを見る限りはまだ15000円すら割っていない状態であり、下げに転じたと論ずるのは少々早い段階である。
しかしである。
私は、昨日のブログでドル円が101.5円を割らぬ限りはなどと書いてしまったが、本日、とうとう割る日を迎えてしまった。
こうなると、私の中では少々話が違ってきており、前回空売り勝負に敗れ去ったままであることから、メラメラと空売りパワーがよみがえり、本日より、再びの空売り勝負にGOサインが出たわけである。
もっともドル円チャートを日足チャートでみると、101.5円を割ったあたりにとんでもない抵抗線があり、過去例でいくと101.2円程度までにたいてい底を打ち、とりあえず円安に向かうといった流れである。
個人的には、今一度101円を割ってくるようだと、次こそは大嵐の予感がどうにも湧いてきている状態であり、再度の空売りをやや勇み足ながら敢行したというわけである。
以上より、101円を割ることを前提に今回の大勝負となっているわけだが、一応、再度101.75円復活することがあるとしたら「またやっちまった」の精神で、今度は潔く引く覚悟である。
しかし、冷静に考えると、2月より続く長期のドル円ボックス相場も、いつどちらかにブレイクしてもおかしくはなく、それが円高方向にブレイクするととんでもない威力で、日本株を直撃するのも目に見えているという事実がある。
まぁ、こうはいっても、ここ最近は、私も外しまくっているので、読者の方にも笑われているものと勝手に思っているが、今回はある意味、自分の気持ちに素直になり、方向転換をしてしまったということである。
であるからして、とりあえずは6113アマダ以外は全部買い勝負を整理した。
最近は違和感のあるまま、とりあえず買い勝負をしてしまったのが後悔するところではあるが、人間追いつめられると意外と本性が出るものかもしれない。
つまるところ、今回の買い勝負もパッとしなかったが、思いのほか損を気にすることは気にしたが、躊躇なく損切りということをやってのけ、挙句の果て、空売りを仕掛けてしまった自分がいる。
まぁ、ずっと、空売りだと思い続けていたので、ここで突入することに特に違和感は感じなかったが、先日のトラウマもあり、空売り投資額は、マックスの7割程度といったところである。
一応そういうことなので、マザーズのエースと称した3678メディアドゥも、久々の大敗を喫し、まぁしょうがないの精神で売り払った。
マザーズ指数は本日3.6%程度の33ほど指数を下げているが、奇跡的にメディアドゥも本日のプラス圏で売ることができたが、買値からは程遠い位置での売りとなり、焼け石に水といった具合である。
ただ、マザーズも昨日900を割ると危険みたいなことをブログで書いたが、5月21日から続く一方相場の中で、初めて反落を示唆する陰線で引けており、嵐の可能性は十分にある。
個人的には、とりあえず目先、800前後を試すものと思っており、そうなったときにメディアドゥとはいえ、爆下げに巻き込まれない保証もなく、ついつい逃げ腰になってしまったというところである。
今回の、メディアドゥの教訓であるが、銘柄に惚れてしまったが故の高値掴みをしてしまっている。
全く、情けなやといったところであるが、今後の教訓にしたいと思う。
最後に、不思議なことだが、個人的には、ずっと下げる気分で満ち満ちていたが、つまるところ中途半端に売り買いをして、実際の値動き以上に赤字計上となっている。
まさに、下手の見本的取引だが、皆さんもこういう取引をしてはいけないなと、違う意味で役立ててほしいところである。
ではまた

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