2014/6/13
日経平均株価 15097円 +124円
外国人動向 10万株 売り越し
本日は、朝から米株安と円高だったことから、日経平均も-140円スタートと、ついにある程度の調整に入るかと思われた。
しかし、確実に値を切り上げ終わってみれば124円高と、個人的には頭を抱える話となっている。
それにしても、本日の陽線はあらためてみると力強く見て取れる。
日経平均はこのまま本当に何事もなく上がっていくかのような不安に落とされるが、空売り隊としての宿命を再び背負ってしまった今、ある程度は下がってほしいと切に祈るのみとなってきた。
そして、日経平均の日足チャートだが、ここ数日は下がらない調整となり、どちらに動いてもさほど違和感がない状態になってきた。
展開によっては、3月高値の15312円を抜いてくることも考えられるので、そういう場面では冷静に対処されたい。
次にマザーズだが、今日もそれなりに指数は上昇した。
ただ、5/21日の陽線からほぼ一直線に急上昇していることから、個人的にはかなり違和感がある。
日足チャートを見る限りは、現在INしている勝負を、投げ出したいといった心境に駆られてくる。
それほど違和感があることから、本日は6081アライドアーキテクツが買値付近になったことで、とりあえず手放す話となっている。
ところで、マザーズ指数は上昇しまくっている状態であるが、ドラフト1位のメディアドゥがどうにもやってくれない状態が続いており、本日も逆に120円マイナスとなっている。
全体指数が下がったうえでの、マイナスであれば、しょうがないとあきらめもつくが、ドラフト1位の割にこのざまとは情けなやとただただ呆れるばかりである。
一応日足チャート的には、今日の安値あたりが、転換しそうな位置で引けてはいるが、来週以降どう動くかは心配なところである。
あと、同じくエース格の3686DLEも5%近く下落し、これまた踏んだり蹴ったりであった。
しかし、DLEはまだ勝ちゾーンにいることから、メディアドゥに比べると、全然許せるといったところである。
ということで、マザーズ指数が上昇した割には、肝心の2銘柄がイマイチだったことと、1部銘柄空売り隊も上昇ラッシュだったこともあり、結局は赤字で終えることとあいなった。
私の展望としては、ここから8月、9月にかけて、円高が進行し、下がると勝手に妄想している。
もっといえば、近い将来、100円を割ってくるのではないかと思っている。
数ヶ月に及ぶボックス相場が終焉を迎えるとき、100円割れブレイクはとんでもなくパワフルになるものと想定されるが、これも、空売り隊としての妄想だということを、考慮頂きたい。(もちろん、ボックス相場が逆に上抜けする可能性も、普通にある。)
それゆえの、空売り隊続行も並行して行っているわけであるが、結果が伴わない空売りは、正直、堪えるといったところである。
そんなこんなで、昨年以来、今が一番、頭を抱えている状態である。
最近は少々赤字ではあるが、ハチャメチャに赤字ではない割にはかなり振り回されており、精神的にはくたぶれ感もMAXに達しようとしている。
最後に、先にも書いたように、マザーズ指数は一方的で、少々の違和感ではなく、非常に危険な類の違和感がある。
永遠には、この祭りも続かないと思うのだが、市場はいかに・・・
それではまた
日経平均株価 15097円 +124円
外国人動向 10万株 売り越し
本日は、朝から米株安と円高だったことから、日経平均も-140円スタートと、ついにある程度の調整に入るかと思われた。
しかし、確実に値を切り上げ終わってみれば124円高と、個人的には頭を抱える話となっている。
それにしても、本日の陽線はあらためてみると力強く見て取れる。
日経平均はこのまま本当に何事もなく上がっていくかのような不安に落とされるが、空売り隊としての宿命を再び背負ってしまった今、ある程度は下がってほしいと切に祈るのみとなってきた。
そして、日経平均の日足チャートだが、ここ数日は下がらない調整となり、どちらに動いてもさほど違和感がない状態になってきた。
展開によっては、3月高値の15312円を抜いてくることも考えられるので、そういう場面では冷静に対処されたい。
次にマザーズだが、今日もそれなりに指数は上昇した。
ただ、5/21日の陽線からほぼ一直線に急上昇していることから、個人的にはかなり違和感がある。
日足チャートを見る限りは、現在INしている勝負を、投げ出したいといった心境に駆られてくる。
それほど違和感があることから、本日は6081アライドアーキテクツが買値付近になったことで、とりあえず手放す話となっている。
ところで、マザーズ指数は上昇しまくっている状態であるが、ドラフト1位のメディアドゥがどうにもやってくれない状態が続いており、本日も逆に120円マイナスとなっている。
全体指数が下がったうえでの、マイナスであれば、しょうがないとあきらめもつくが、ドラフト1位の割にこのざまとは情けなやとただただ呆れるばかりである。
一応日足チャート的には、今日の安値あたりが、転換しそうな位置で引けてはいるが、来週以降どう動くかは心配なところである。
あと、同じくエース格の3686DLEも5%近く下落し、これまた踏んだり蹴ったりであった。
しかし、DLEはまだ勝ちゾーンにいることから、メディアドゥに比べると、全然許せるといったところである。
ということで、マザーズ指数が上昇した割には、肝心の2銘柄がイマイチだったことと、1部銘柄空売り隊も上昇ラッシュだったこともあり、結局は赤字で終えることとあいなった。
私の展望としては、ここから8月、9月にかけて、円高が進行し、下がると勝手に妄想している。
もっといえば、近い将来、100円を割ってくるのではないかと思っている。
数ヶ月に及ぶボックス相場が終焉を迎えるとき、100円割れブレイクはとんでもなくパワフルになるものと想定されるが、これも、空売り隊としての妄想だということを、考慮頂きたい。(もちろん、ボックス相場が逆に上抜けする可能性も、普通にある。)
それゆえの、空売り隊続行も並行して行っているわけであるが、結果が伴わない空売りは、正直、堪えるといったところである。
そんなこんなで、昨年以来、今が一番、頭を抱えている状態である。
最近は少々赤字ではあるが、ハチャメチャに赤字ではない割にはかなり振り回されており、精神的にはくたぶれ感もMAXに達しようとしている。
最後に、先にも書いたように、マザーズ指数は一方的で、少々の違和感ではなく、非常に危険な類の違和感がある。
永遠には、この祭りも続かないと思うのだが、市場はいかに・・・
それではまた

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