2014/6/10
日経平均株価 14994円 -129円
外国人動向 70万株 買い越し
日経平均株価は久々に3ケタのマイナスとなったが、最近の上昇ぶりからすると、致し方ないといったところであろう。
個人的には、昨日、空売りポジションを大幅に落としたので感じが悪いといえばそれまでだが、この下げがどの辺で落ち着くかといったところであろう。
もしも、上昇トレンドに転換したと考えると、14700円程度で切り返してくる可能性もあると見ている。
もっとも、ボックス圏継続となると、14000円まではあるのだが、材料的には為替ぐらいしか危険信号が見当たらないが、その為替が一番の強敵であることをお忘れなく。
次にマザーズだが、こちらも久々に2%を超える下落となった。
ただ、この程度下げても、日足チャート的には過熱感が充満しており、こちらもどこまで下がるのか一応、妄想しておきたい。
この度の上昇であるが、5/20の630円程度から昨日の850円程度まで、一気に220円の上昇となっている。
上昇幅の半値戻しまでは、やはり可能性的には考慮する必要があるとみているので、740までは大いにあり得るものと心してかかりたい。
(希望としては800程度までの調整で終えてほしいと思っている。)
現在、私はマザーズの買い勝負を昨日から始めたばかりであるが、日足チャートだけを見るといきなり正念場に立たされたような面持ちである。
まだ、2日消化しただけだが、持ち株陣は大荒れ模様となっている。
まず、昨日ドラフト1位指名した、3678メディアドゥだが、やはりLINE関連という話題性を持っていることから、適度に下げると押し目買いが入り、結局前日比20円高となっている。(一時、前日比360円下げる場面あり)
次に、昨日ストップ高の3686DLEだが、一時前日比100円以上値を上げる場面も見られたが、後半失速し結局小幅高とあいなった。
そして、本日の主役は、昨日ドラフト5位あたりで指名した、6092エンバイオが16%上昇し、唯一活躍とあいなった。
この銘柄、業績はマザーズの中では並評価としていたが、昨日時点でのチャートが若干煮詰まり加減であったので、一応仕込んでおいたという話である。
もっとも、ドラフト5位指名なので、投資金はメディアドゥに比べると、格段に落ちるというところである。
一応、断っておくが、ドラフト5位レベルで昨日指名したものとしては、6084オウチーノ、6081アライドアーキテクツがあり、この2銘柄はまずまず下げているという事実もあるということを知っておいていただきたい。
今回のマザーズ買い勝負だが、先にも述べたように、現在位置からはぼちぼち下げる要素が強いと思っていることから、現段階では、いくらか余力を残した戦いとなっている。
気分としては、メディアドゥが誤って5000円割れしてくると、すぐに応戦できる体制にもある。
基本スタンスは、全力買いがモットーであるが、それだけ自信のある買いではないということがいえるであろう。
しかし、「戻り待ちに戻りなし」という格言のもと、おいてきぼりだけはくらいたくないという心理も分かっていただきたいというところである。
最後に、マザーズは来週から、IPOラッシュとなっている。
良くある話としては、IPO株を買うために、現持ち株を換金売りというのは業界的にはある意味定説となっているが、このあたりも、大勝負を悩ませる一因となっている。
非常に悩ましい相場だが、なんとか持ちこたえたいところである。
ではまた

日経平均株価 14994円 -129円
外国人動向 70万株 買い越し
日経平均株価は久々に3ケタのマイナスとなったが、最近の上昇ぶりからすると、致し方ないといったところであろう。
個人的には、昨日、空売りポジションを大幅に落としたので感じが悪いといえばそれまでだが、この下げがどの辺で落ち着くかといったところであろう。
もしも、上昇トレンドに転換したと考えると、14700円程度で切り返してくる可能性もあると見ている。
もっとも、ボックス圏継続となると、14000円まではあるのだが、材料的には為替ぐらいしか危険信号が見当たらないが、その為替が一番の強敵であることをお忘れなく。
次にマザーズだが、こちらも久々に2%を超える下落となった。
ただ、この程度下げても、日足チャート的には過熱感が充満しており、こちらもどこまで下がるのか一応、妄想しておきたい。
この度の上昇であるが、5/20の630円程度から昨日の850円程度まで、一気に220円の上昇となっている。
上昇幅の半値戻しまでは、やはり可能性的には考慮する必要があるとみているので、740までは大いにあり得るものと心してかかりたい。
(希望としては800程度までの調整で終えてほしいと思っている。)
現在、私はマザーズの買い勝負を昨日から始めたばかりであるが、日足チャートだけを見るといきなり正念場に立たされたような面持ちである。
まだ、2日消化しただけだが、持ち株陣は大荒れ模様となっている。
まず、昨日ドラフト1位指名した、3678メディアドゥだが、やはりLINE関連という話題性を持っていることから、適度に下げると押し目買いが入り、結局前日比20円高となっている。(一時、前日比360円下げる場面あり)
次に、昨日ストップ高の3686DLEだが、一時前日比100円以上値を上げる場面も見られたが、後半失速し結局小幅高とあいなった。
そして、本日の主役は、昨日ドラフト5位あたりで指名した、6092エンバイオが16%上昇し、唯一活躍とあいなった。
この銘柄、業績はマザーズの中では並評価としていたが、昨日時点でのチャートが若干煮詰まり加減であったので、一応仕込んでおいたという話である。
もっとも、ドラフト5位指名なので、投資金はメディアドゥに比べると、格段に落ちるというところである。
一応、断っておくが、ドラフト5位レベルで昨日指名したものとしては、6084オウチーノ、6081アライドアーキテクツがあり、この2銘柄はまずまず下げているという事実もあるということを知っておいていただきたい。
今回のマザーズ買い勝負だが、先にも述べたように、現在位置からはぼちぼち下げる要素が強いと思っていることから、現段階では、いくらか余力を残した戦いとなっている。
気分としては、メディアドゥが誤って5000円割れしてくると、すぐに応戦できる体制にもある。
基本スタンスは、全力買いがモットーであるが、それだけ自信のある買いではないということがいえるであろう。
しかし、「戻り待ちに戻りなし」という格言のもと、おいてきぼりだけはくらいたくないという心理も分かっていただきたいというところである。
最後に、マザーズは来週から、IPOラッシュとなっている。
良くある話としては、IPO株を買うために、現持ち株を換金売りというのは業界的にはある意味定説となっているが、このあたりも、大勝負を悩ませる一因となっている。
非常に悩ましい相場だが、なんとか持ちこたえたいところである。
ではまた

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