2014/6/5
日経平均株価 15079円 +11円
外国人動向 260万株 買い越し
今日は、久々に1銘柄だけ買い勝負に出た。
その銘柄は、2484夢の街創造委員会であるが、昨日20%を超える急落を見せていたことから、どうにもこうにも今日は上げるだろうといった心持ちで勝負に出た。
実は、昨日、急落のさなか、800まで落ちたら買おうなどと思っていたが、あっさりと割り込んだため、怖い気持ちもあり一応控えた。
怖いというのは、これだけの急落であるからして、トンでも裏情報が流れているのではないかと勘ぐったところもある。
しかし、あれこれネットで探したが、これといった売られる材料もなく、大口が一方的に売ったところに、庶民も便乗して売ったのではないかという憶測がなりたったため、そういうことなら買いましょうという話であった。
とはいえ、朝一は765円で値をつけた後、一応下振れも警戒したため、少し間をおいての買いになったため、買値は780円程度という感じである。
本来なら、ある程度の数量買いたいところではあったが、今日になって悪材料登場といった懸念も否めず、3段階程度の作戦をとることにした。
まず、780円で買い、次に650円程度になったら追撃、更に550円程度になったら最終勝負といった感じだ。
いずれも、悪材料が出ないことが前提であるが、とりあえず、買値から少し上がったので、本日は、ファースト勝負のみで助かったという感じである。
さて、日経平均はいたって小動きに終始した。
本日に限っていえば、特に語ることもないが、個人的には明日と月曜日の日本株は、最後の大荒れ日かもしれないと妄想している。
であるからして、空売りポジションはそのままである。
大荒れの理由だが、明日はECB理事会を受けての相場となる。
普段は、ECB理事会などはあまり気にしない項目であるのだが、先月、ECBドラギ総裁の来月何かあるかもしれないよといった発言があったため、何気にいつも以上に注目されているのである。
あと、週末は米雇用統計の発表があり、それを踏まえて月曜日の日本株が始まる。
おそらく、少々良い程度の発表では、材料出尽くしとなり、下がる可能性が高いのではないかと、これまた都合の良い妄想にとらわれているが、ここ最近は、雇用統計発表後は比較的下方向に荒れる傾向があるため、あえて最後の空売り審判とさせていただいた。
次にマザーズだが、一時20近く下げる場面が見られたが、最近の強い空気が本領を発揮し、結局小幅安にとどまった。
個人的には、昼の下落を見たときには、今日こそはと思ったが、なんてことのない動きに終わっている。
一応、そういう話で終わればよいのだが、ラスト20分、3687フィックスターズがマイナス圏からまさかのストップ高。
いってみれば2時30分頃には、今日はちょっと赤字で引けようかなといった状況からである。
この銘柄であるが、私の買い勝負リストの一角にあるので、こういったふるまいはかなり心苦しい話となっている。
つい3日、4日前までは10000円前後を迷っていたのだが、今日のストップ高で16500円を達成してしまった。
今回この銘柄を買えていない理由であるが、2つある。
1つは、先に述べた重要イベント通過をとりあえず待って、 異常なければ買い勝負に移行するという算段であったこと。
もう一つは、空売り隊であるからして、なかなか大谷選手のように二刀流になりきれないということである。
一応断っておくが、例えば本日、ソフトバンクロボット関連でストップ高した菊池製作所などは、動向は気にしている銘柄であるが、買い勝負銘柄には入っていないため、買っていないことによる悔しいとかいう気持ちはみじんもない。
最後に、日本株の上昇モードに、今回乗り遅れてしまい、多大なる儲け損ないを発生することとなってしまった。
今更ではあるが、トレンドラインを超えてきた700あたりで仕掛けることができていれば、私の流れも大きく変わっていたのではないかと思っている。
もっとも、それまでの流れを踏まえると、700で見送ったことが悪いことかといえば、そうともいえない自分がいる。
結果として、700以降、一方通行になったのでこのような展開になってしまっているというだけなのだ。
逆に、700で見送り、その後、また600目指して動いていたら、それは正解だったということになる。
つまるところ、何が正解で失敗かは、当たり前であるが、後になってわかるということである。
しかし、一歩踏み違えると泥沼にはまるのが株である。
現在は、先週仕掛けた空売りが大方赤字なので、まさに泥沼、鬼気迫るところである。
いよいよ、日本株も正念場になってきた。
それではまた
日経平均株価 15079円 +11円
外国人動向 260万株 買い越し
今日は、久々に1銘柄だけ買い勝負に出た。
その銘柄は、2484夢の街創造委員会であるが、昨日20%を超える急落を見せていたことから、どうにもこうにも今日は上げるだろうといった心持ちで勝負に出た。
実は、昨日、急落のさなか、800まで落ちたら買おうなどと思っていたが、あっさりと割り込んだため、怖い気持ちもあり一応控えた。
怖いというのは、これだけの急落であるからして、トンでも裏情報が流れているのではないかと勘ぐったところもある。
しかし、あれこれネットで探したが、これといった売られる材料もなく、大口が一方的に売ったところに、庶民も便乗して売ったのではないかという憶測がなりたったため、そういうことなら買いましょうという話であった。
とはいえ、朝一は765円で値をつけた後、一応下振れも警戒したため、少し間をおいての買いになったため、買値は780円程度という感じである。
本来なら、ある程度の数量買いたいところではあったが、今日になって悪材料登場といった懸念も否めず、3段階程度の作戦をとることにした。
まず、780円で買い、次に650円程度になったら追撃、更に550円程度になったら最終勝負といった感じだ。
いずれも、悪材料が出ないことが前提であるが、とりあえず、買値から少し上がったので、本日は、ファースト勝負のみで助かったという感じである。
さて、日経平均はいたって小動きに終始した。
本日に限っていえば、特に語ることもないが、個人的には明日と月曜日の日本株は、最後の大荒れ日かもしれないと妄想している。
であるからして、空売りポジションはそのままである。
大荒れの理由だが、明日はECB理事会を受けての相場となる。
普段は、ECB理事会などはあまり気にしない項目であるのだが、先月、ECBドラギ総裁の来月何かあるかもしれないよといった発言があったため、何気にいつも以上に注目されているのである。
あと、週末は米雇用統計の発表があり、それを踏まえて月曜日の日本株が始まる。
おそらく、少々良い程度の発表では、材料出尽くしとなり、下がる可能性が高いのではないかと、これまた都合の良い妄想にとらわれているが、ここ最近は、雇用統計発表後は比較的下方向に荒れる傾向があるため、あえて最後の空売り審判とさせていただいた。
次にマザーズだが、一時20近く下げる場面が見られたが、最近の強い空気が本領を発揮し、結局小幅安にとどまった。
個人的には、昼の下落を見たときには、今日こそはと思ったが、なんてことのない動きに終わっている。
一応、そういう話で終わればよいのだが、ラスト20分、3687フィックスターズがマイナス圏からまさかのストップ高。
いってみれば2時30分頃には、今日はちょっと赤字で引けようかなといった状況からである。
この銘柄であるが、私の買い勝負リストの一角にあるので、こういったふるまいはかなり心苦しい話となっている。
つい3日、4日前までは10000円前後を迷っていたのだが、今日のストップ高で16500円を達成してしまった。
今回この銘柄を買えていない理由であるが、2つある。
1つは、先に述べた重要イベント通過をとりあえず待って、 異常なければ買い勝負に移行するという算段であったこと。
もう一つは、空売り隊であるからして、なかなか大谷選手のように二刀流になりきれないということである。
一応断っておくが、例えば本日、ソフトバンクロボット関連でストップ高した菊池製作所などは、動向は気にしている銘柄であるが、買い勝負銘柄には入っていないため、買っていないことによる悔しいとかいう気持ちはみじんもない。
最後に、日本株の上昇モードに、今回乗り遅れてしまい、多大なる儲け損ないを発生することとなってしまった。
今更ではあるが、トレンドラインを超えてきた700あたりで仕掛けることができていれば、私の流れも大きく変わっていたのではないかと思っている。
もっとも、それまでの流れを踏まえると、700で見送ったことが悪いことかといえば、そうともいえない自分がいる。
結果として、700以降、一方通行になったのでこのような展開になってしまっているというだけなのだ。
逆に、700で見送り、その後、また600目指して動いていたら、それは正解だったということになる。
つまるところ、何が正解で失敗かは、当たり前であるが、後になってわかるということである。
しかし、一歩踏み違えると泥沼にはまるのが株である。
現在は、先週仕掛けた空売りが大方赤字なので、まさに泥沼、鬼気迫るところである。
いよいよ、日本株も正念場になってきた。
それではまた

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