2014/5/23
日経平均株価 14462円 +124円
外国人動向 710万株 売り越し
本日は、米株小動き、円も変わらずといった感じで、昨日大幅高を演出した関係から、若干下がるのではという甘い見通しを持っていた。
ところが、朝高で始まると、後場にかけて最高190円ほど高い値をつける場面もあり、空売り隊にとってはかなりぎりぎりの精神戦を用いられることとなった。
たいして上がる理由もなく、このような展開になるとまさに打つ手はないのだが、本日を持って日足チャート上は、昨年12月30日を起点とする、上段トレンドラインにまさにぴたりと位置することとなった。(本日の190円程度高い場面)
この上段トレンドラインが、まさに空売り隊にとっては生死を分ける攻防となりそうだが、一応4月21日につけた14650円程度までは意識したほうがよいかもしれない。
本日あたりは、2日続けてぼちぼち上昇となったことから、心も折れるのではないかと思ったが、なんとか踏みとどまり、空売りポジションを落とすことなく来週頭につながることとなっている。
次に、マザーズだが、こちらは日経平均以上に堅調に推移し、気が付けば700オーバーを達成している。
また、合わせて、上段トレンドラインを抜けてきたことから、今週つけた633がひとまずの底となり、大きな流れが変わってきた可能性が出てきた。
個人的には、上昇するにしても、もう一回630近辺を試すと思い、買い仕掛けはとりあえずしなかったが、買いに対する欲求も徐々に出てきていることから、頭の中はやや混乱状態である。
それにしても、米株もなかなか下げトレンドに入らず、どうなってるの米株さんといいたくなるが、下げないという選択肢ももしかしたら必要なのではないかと、最近考え始めている。
また、為替も今週101円を割る場面が見られたが、日足チャート上は、下ひげをつける101円割れであり、ここ3ヶ月くらいの底水準で跳ね返されているのが明確となっており、ある意味誤差の範囲ととらえることができるのではないかと考える。
とりあえずは、日本株同様、行ったり来たり相場となっており、こちらもはっきりしないとっころである。
最後に、来週は、条件次第では空売りポジションを解除する可能性が高くなってきた。
一応ポジション解除の目安だが、とりあえずは、先に述べた14650円を考えている。
また、合わせて円相場が102円越えも視野に入れつつ、米株もまたまた最高値を取ってくるようだと、より大きな確率でポジションを落とす確率が高いところである。
疲れる相場はまだまだ続きそうである。
それではまた
日経平均株価 14462円 +124円
外国人動向 710万株 売り越し
本日は、米株小動き、円も変わらずといった感じで、昨日大幅高を演出した関係から、若干下がるのではという甘い見通しを持っていた。
ところが、朝高で始まると、後場にかけて最高190円ほど高い値をつける場面もあり、空売り隊にとってはかなりぎりぎりの精神戦を用いられることとなった。
たいして上がる理由もなく、このような展開になるとまさに打つ手はないのだが、本日を持って日足チャート上は、昨年12月30日を起点とする、上段トレンドラインにまさにぴたりと位置することとなった。(本日の190円程度高い場面)
この上段トレンドラインが、まさに空売り隊にとっては生死を分ける攻防となりそうだが、一応4月21日につけた14650円程度までは意識したほうがよいかもしれない。
本日あたりは、2日続けてぼちぼち上昇となったことから、心も折れるのではないかと思ったが、なんとか踏みとどまり、空売りポジションを落とすことなく来週頭につながることとなっている。
次に、マザーズだが、こちらは日経平均以上に堅調に推移し、気が付けば700オーバーを達成している。
また、合わせて、上段トレンドラインを抜けてきたことから、今週つけた633がひとまずの底となり、大きな流れが変わってきた可能性が出てきた。
個人的には、上昇するにしても、もう一回630近辺を試すと思い、買い仕掛けはとりあえずしなかったが、買いに対する欲求も徐々に出てきていることから、頭の中はやや混乱状態である。
それにしても、米株もなかなか下げトレンドに入らず、どうなってるの米株さんといいたくなるが、下げないという選択肢ももしかしたら必要なのではないかと、最近考え始めている。
また、為替も今週101円を割る場面が見られたが、日足チャート上は、下ひげをつける101円割れであり、ここ3ヶ月くらいの底水準で跳ね返されているのが明確となっており、ある意味誤差の範囲ととらえることができるのではないかと考える。
とりあえずは、日本株同様、行ったり来たり相場となっており、こちらもはっきりしないとっころである。
最後に、来週は、条件次第では空売りポジションを解除する可能性が高くなってきた。
一応ポジション解除の目安だが、とりあえずは、先に述べた14650円を考えている。
また、合わせて円相場が102円越えも視野に入れつつ、米株もまたまた最高値を取ってくるようだと、より大きな確率でポジションを落とす確率が高いところである。
疲れる相場はまだまだ続きそうである。
それではまた

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