2014/5/16
日経平均株価 14096円 -201円
外国人動向 440万株 売り越し
米株がまずまず下げ、ドル円も最終抵抗線とみられる、101.2円を射程距離にとらえる101.4円付近まで円高が進んだことから、日本株も大きく値を下げ201円ほど下落して引けている。
下落はしたが、寄り値が14087円であったので、終わってみれば、寄り値より9円ほど値を上げており、本気の下げには入らなかった。
とはいえ、これでまた14000円が視界に入ってきており、次に反発するか、下抜けするかで、今後の流れに大きな影響を与えるものと思われる。
個人的には、相も変わらず、下げる可能性が高いと感じているので、引き続きポジションを落とさずと書きたいが、むしろ今週新たに追加空売りをかなりしてしまい、予算の1.5倍まで空売り金額が膨らむこととなっている。
1.5倍まで膨らんではいるが、現状、収支がプラスゾーンを推移しているので、比較的大きく構えていることができるが、突然の、日銀金融緩和発表など出てくると、結構やばいとは思いつつ、ある意味、空売りの中毒症状に陥ってきている。
次に、マザーズだが、こちらも年初来安値近辺での引けとなっており、下降トレンドは継続中といったところである。
ここ数日調子が良かった、3668コロプラが4.7%下げる111円安、6072地盤ネットが6.5%下げる59円安と、昨日INしていたとすると、結構頭を抱える展開となっている。
コロプラも地盤ネットも、私の中では要注意銘柄に入っているため、つい流れに沿って買い参戦したいところであったが、第一優先はマザーズ指数においているため、こちらが弱っている現状では、買い勝負もあきらめざるをえないといったところが本当のところである。
とりあえず、マザーズ指数もこの調子でいくと600を割ってくるのではなどと思っているので、買い参戦もできないわけだが、買い参戦できない理由はほかにもある。
かりに、本日、買い参戦をしてしまうと、今後、本当に600を割ってきた際に、買いを仕掛ける資金がなくなってしまうため、そのときまで待ちたいというのが本音である。
性格的には、買うとなったら、最低でも現金部分は一気に勝負に出たいため、中途半端に買いを増やしていくようなことが難しいのである。
もちろん、買いを一巡した後は、相場に参加する程度に、ちびちび信用取引を始めるのだが、それは、新たな欲が湧いてくるところなので仕方がないところでもある。
ところで、ゴールデンウィーク明けに420円ほど急落したことから、14450円を超えない限りは空売りを超強気で行うと書いていた。
実際、今週の火曜日に、一瞬14円ほどオーバーの14464円をつける場面が見られた。
そのときは、ほどなくして14450円を再度割ってきたので、ポジションを落とすことはなかったが、一つの判断を誤ると、とんでもないことになるのが株の世界である。
もし、あのとき、14450円を超えてきたことで、空売りポジションを全て解除していたとしたら、当然のことながら、昨日と本日の2日間で300円以上下げる恩恵を受けることができなかった。
挙句の果て、本日あたりに、やはり、下降トレンドは継続中であったと、また自分を信じていれば良かったなどと、仕切り直しで、空売りポジションを戻したとしたら、考えただけで恐ろしい話である。
一応は、14450円を超強気ゾーンに設定していたが、厳密には下降トレンドを否定するには、最低でも前回高値を超えることが必須であり、今回でいうと4/21日につけた14649円までは、超強気の売り増しまでとはいかなくても、ポジションを落とさない程度の空売り続行は、やむを得なかったというところである。
この辺は、ある程度、自分の信念を持っていないと、なかなか耐えれない部分でもあるのだが、人間の心理として、買い勝負に出ている人は、下げると売りたくなり、逆に空売りをしている人は、上げると買い戻したくなるものであり、下手な売買は確実に自分を蝕む形となっている。
その辺りも踏まえて、私はかなりの銘柄数を現在、空売りで戦っている。
かなりの銘柄数というのは、実は、大きな必勝法にもなり得ると勝手に思っているのだが、例えば、6758ソニーを例にとってみたい。
5/2日に1740円ほどで空売りを仕掛けたのだが、その後1813円まで値を上げることとなっている。
当時は、下げると思って空売りをしているのだが、仮に、自信満々に空売り1本勝負をしかけていたらどうなっていたか?
おそらく、下げるとは思いつつも、1800円を超えたことで、とりあえず、この非常事態から逃げねばと空売りポジションを解除していたのではないかと思っている。
では、数十銘柄の空売りの中の一つであったとしたらどうなるか・・・
私の場合は、まぁしょうがないてきな心境で、そのうち下げるであろうと続行ということになる。
(続行するしないは、全体相場の流れが変わるか、個別に材料が出た場合に解除というルールに基づいて取引している。)
実際、7267本田技研、1812鹿島建設、2501サッポロは、空売り勝負を仕掛けてまだ赤字であるが、そのうち張り切って下げるだろうとタカを括っている。
まぁ、1つの銘柄だけを取引すると、運の要素がかなり大きくなるが、持論では、銘柄数が増えるほど、実力が反映されるのではないかと思っている。
まだまだ、あまちゃんではあるが、今度は明確に14000円を割ってほしいと、切に願うところである。
それではまた
日経平均株価 14096円 -201円
外国人動向 440万株 売り越し
米株がまずまず下げ、ドル円も最終抵抗線とみられる、101.2円を射程距離にとらえる101.4円付近まで円高が進んだことから、日本株も大きく値を下げ201円ほど下落して引けている。
下落はしたが、寄り値が14087円であったので、終わってみれば、寄り値より9円ほど値を上げており、本気の下げには入らなかった。
とはいえ、これでまた14000円が視界に入ってきており、次に反発するか、下抜けするかで、今後の流れに大きな影響を与えるものと思われる。
個人的には、相も変わらず、下げる可能性が高いと感じているので、引き続きポジションを落とさずと書きたいが、むしろ今週新たに追加空売りをかなりしてしまい、予算の1.5倍まで空売り金額が膨らむこととなっている。
1.5倍まで膨らんではいるが、現状、収支がプラスゾーンを推移しているので、比較的大きく構えていることができるが、突然の、日銀金融緩和発表など出てくると、結構やばいとは思いつつ、ある意味、空売りの中毒症状に陥ってきている。
次に、マザーズだが、こちらも年初来安値近辺での引けとなっており、下降トレンドは継続中といったところである。
ここ数日調子が良かった、3668コロプラが4.7%下げる111円安、6072地盤ネットが6.5%下げる59円安と、昨日INしていたとすると、結構頭を抱える展開となっている。
コロプラも地盤ネットも、私の中では要注意銘柄に入っているため、つい流れに沿って買い参戦したいところであったが、第一優先はマザーズ指数においているため、こちらが弱っている現状では、買い勝負もあきらめざるをえないといったところが本当のところである。
とりあえず、マザーズ指数もこの調子でいくと600を割ってくるのではなどと思っているので、買い参戦もできないわけだが、買い参戦できない理由はほかにもある。
かりに、本日、買い参戦をしてしまうと、今後、本当に600を割ってきた際に、買いを仕掛ける資金がなくなってしまうため、そのときまで待ちたいというのが本音である。
性格的には、買うとなったら、最低でも現金部分は一気に勝負に出たいため、中途半端に買いを増やしていくようなことが難しいのである。
もちろん、買いを一巡した後は、相場に参加する程度に、ちびちび信用取引を始めるのだが、それは、新たな欲が湧いてくるところなので仕方がないところでもある。
ところで、ゴールデンウィーク明けに420円ほど急落したことから、14450円を超えない限りは空売りを超強気で行うと書いていた。
実際、今週の火曜日に、一瞬14円ほどオーバーの14464円をつける場面が見られた。
そのときは、ほどなくして14450円を再度割ってきたので、ポジションを落とすことはなかったが、一つの判断を誤ると、とんでもないことになるのが株の世界である。
もし、あのとき、14450円を超えてきたことで、空売りポジションを全て解除していたとしたら、当然のことながら、昨日と本日の2日間で300円以上下げる恩恵を受けることができなかった。
挙句の果て、本日あたりに、やはり、下降トレンドは継続中であったと、また自分を信じていれば良かったなどと、仕切り直しで、空売りポジションを戻したとしたら、考えただけで恐ろしい話である。
一応は、14450円を超強気ゾーンに設定していたが、厳密には下降トレンドを否定するには、最低でも前回高値を超えることが必須であり、今回でいうと4/21日につけた14649円までは、超強気の売り増しまでとはいかなくても、ポジションを落とさない程度の空売り続行は、やむを得なかったというところである。
この辺は、ある程度、自分の信念を持っていないと、なかなか耐えれない部分でもあるのだが、人間の心理として、買い勝負に出ている人は、下げると売りたくなり、逆に空売りをしている人は、上げると買い戻したくなるものであり、下手な売買は確実に自分を蝕む形となっている。
その辺りも踏まえて、私はかなりの銘柄数を現在、空売りで戦っている。
かなりの銘柄数というのは、実は、大きな必勝法にもなり得ると勝手に思っているのだが、例えば、6758ソニーを例にとってみたい。
5/2日に1740円ほどで空売りを仕掛けたのだが、その後1813円まで値を上げることとなっている。
当時は、下げると思って空売りをしているのだが、仮に、自信満々に空売り1本勝負をしかけていたらどうなっていたか?
おそらく、下げるとは思いつつも、1800円を超えたことで、とりあえず、この非常事態から逃げねばと空売りポジションを解除していたのではないかと思っている。
では、数十銘柄の空売りの中の一つであったとしたらどうなるか・・・
私の場合は、まぁしょうがないてきな心境で、そのうち下げるであろうと続行ということになる。
(続行するしないは、全体相場の流れが変わるか、個別に材料が出た場合に解除というルールに基づいて取引している。)
実際、7267本田技研、1812鹿島建設、2501サッポロは、空売り勝負を仕掛けてまだ赤字であるが、そのうち張り切って下げるだろうとタカを括っている。
まぁ、1つの銘柄だけを取引すると、運の要素がかなり大きくなるが、持論では、銘柄数が増えるほど、実力が反映されるのではないかと思っている。
まだまだ、あまちゃんではあるが、今度は明確に14000円を割ってほしいと、切に願うところである。
それではまた

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21日に黒田総裁が追加緩和発言するかどうかですが、たぶんまだしないでしょう。
6月か7月に安倍総理が支持率を下げるかもしれない何か重大な会見をしたら翌日位に世間の関心を変えるために黒田バズーカを発射するんじゃないかな。