2014/5/8
日経平均株価 14163円 +130円
外国人動向 210万株 売り越し
平均株価は、相変わらず米株と円相場の流れに乗っかった動きをしているのだが、本日は両方とも堅調だったこともあり、朝から日本株も高く始まった。
一時200円を超す場面も見られたが、上げ疲れの感もあり、上ひげを残す形での130円高という結果で引けている。
気分としては、昨日大きく下げたので、その勢いそのままに本日も大きく下げてほしかったのだが、このくらいのリバウンドであれば、全くの想定内でもあり取り急ぎパニックになるようなことはなかった。
一応、個人的には昨日の424円安を否定しない14450円を回復しない限りは、超強気で空売りを決行するつもりでいる。
本日はその決意の表れとして、8697日本取引所を追加で空売りということにあいなった。
断っておくが、先月終盤の段階で、個人的に定める空売り予算をすべて使い切っていた。
そこから、積もり積もって20%ほど予算をオーバーしてしまっているという、なんとも欲深い話である。
心境としては、予算は一応意識しているのだが、新規に空売りを立てた日に、引けまでに別の空売りポジションを落とせば予算的には変わらないという、立派な作戦を考えるのだが、実際に空売りをした後に、ポジションを落とせないままずるずると空売りポジションが積み重なる悪循環から来ているところである。
それも踏まえてであるが、信用取引で妙なことを思いついてしまった。
私の中では、取引における予算のマックス値は、現金の1.2倍程度と思っている。
すなわち、100万現金があったとするならば、信用枠で20万までは投資できるというものである。
今でこそ、空売りをメインで行っているが、昨年は基本的に新興市場で波が荒い銘柄ばかり買っていた。
そんな中で、信用取引を現金の2倍以上いってしまうと、ひとえに1回の過ちですべてを失うことになるからである。
例えば、巨大地震、日本にミサイルが撃ち込まれる、大規模なテロなど起きてしまえば、新興市場は軒並みストップ安になることが想定される。
運が悪いと、ストップ安レベルが3日程度全般にわたっておきることになり、ただでは済まないことは容易に想像ができるところである。
そんな万が一がおきたときに、すべてを失わなくして、なおかつ万が一の後もいくらか勝負する体制を作っておける水準が、先に示した現金+信用20%程度というわけである。
話は戻るが、先ほど妙なことを思いついたと書いてしまったが、それは、空売りに限っていえば、基本的に大災害はプラスに働く。
また、逆に直近で妄想すると、日銀が追加緩和をぶっ放すなどが、空売り隊にとっては痛いイベントであるが、もし、そのようなことをされても、1日で動く割合は日経平均で3%程度なのではないかと考えられる。
現在が14000円程度なので、400円~500円程度が1日の上げ幅のマックスと考えられる。
当然、ストップ高ではないので、空売りポジションを解除しようと思えばできるところであるからして、逃げる余地があるならば、少々、信用枠をオーバーしてもよいのではという、安易な作戦である。
私は、案外、負けを認めることができるので、最小限の負けで逃げることはできるのではないかと思っているので、空売りにおける、信用枠を増やして勝負しているわけである。
ただ、負けを素直に認めることができない方は、このような作戦は絶対控えたほうが良いので、分相応の投資を楽しんでほしいというところである。
最後に、今日は130円程度上昇した割には、私の空売りチームは小幅赤字程度と検討した。
気分的には14600円を超えない限りは、空売りによる利益も確保できていると思うからして、最初に述べたように14450円を回復しない限りは、超強気の空売りで臨みたい。
もちろん、こんなことを書くときに限って、案外スーッと14500円を回復したりするので、読者の方は、あくまで参考程度に受け取っていただきたい。
それではまた
日経平均株価 14163円 +130円
外国人動向 210万株 売り越し
平均株価は、相変わらず米株と円相場の流れに乗っかった動きをしているのだが、本日は両方とも堅調だったこともあり、朝から日本株も高く始まった。
一時200円を超す場面も見られたが、上げ疲れの感もあり、上ひげを残す形での130円高という結果で引けている。
気分としては、昨日大きく下げたので、その勢いそのままに本日も大きく下げてほしかったのだが、このくらいのリバウンドであれば、全くの想定内でもあり取り急ぎパニックになるようなことはなかった。
一応、個人的には昨日の424円安を否定しない14450円を回復しない限りは、超強気で空売りを決行するつもりでいる。
本日はその決意の表れとして、8697日本取引所を追加で空売りということにあいなった。
断っておくが、先月終盤の段階で、個人的に定める空売り予算をすべて使い切っていた。
そこから、積もり積もって20%ほど予算をオーバーしてしまっているという、なんとも欲深い話である。
心境としては、予算は一応意識しているのだが、新規に空売りを立てた日に、引けまでに別の空売りポジションを落とせば予算的には変わらないという、立派な作戦を考えるのだが、実際に空売りをした後に、ポジションを落とせないままずるずると空売りポジションが積み重なる悪循環から来ているところである。
それも踏まえてであるが、信用取引で妙なことを思いついてしまった。
私の中では、取引における予算のマックス値は、現金の1.2倍程度と思っている。
すなわち、100万現金があったとするならば、信用枠で20万までは投資できるというものである。
今でこそ、空売りをメインで行っているが、昨年は基本的に新興市場で波が荒い銘柄ばかり買っていた。
そんな中で、信用取引を現金の2倍以上いってしまうと、ひとえに1回の過ちですべてを失うことになるからである。
例えば、巨大地震、日本にミサイルが撃ち込まれる、大規模なテロなど起きてしまえば、新興市場は軒並みストップ安になることが想定される。
運が悪いと、ストップ安レベルが3日程度全般にわたっておきることになり、ただでは済まないことは容易に想像ができるところである。
そんな万が一がおきたときに、すべてを失わなくして、なおかつ万が一の後もいくらか勝負する体制を作っておける水準が、先に示した現金+信用20%程度というわけである。
話は戻るが、先ほど妙なことを思いついたと書いてしまったが、それは、空売りに限っていえば、基本的に大災害はプラスに働く。
また、逆に直近で妄想すると、日銀が追加緩和をぶっ放すなどが、空売り隊にとっては痛いイベントであるが、もし、そのようなことをされても、1日で動く割合は日経平均で3%程度なのではないかと考えられる。
現在が14000円程度なので、400円~500円程度が1日の上げ幅のマックスと考えられる。
当然、ストップ高ではないので、空売りポジションを解除しようと思えばできるところであるからして、逃げる余地があるならば、少々、信用枠をオーバーしてもよいのではという、安易な作戦である。
私は、案外、負けを認めることができるので、最小限の負けで逃げることはできるのではないかと思っているので、空売りにおける、信用枠を増やして勝負しているわけである。
ただ、負けを素直に認めることができない方は、このような作戦は絶対控えたほうが良いので、分相応の投資を楽しんでほしいというところである。
最後に、今日は130円程度上昇した割には、私の空売りチームは小幅赤字程度と検討した。
気分的には14600円を超えない限りは、空売りによる利益も確保できていると思うからして、最初に述べたように14450円を回復しない限りは、超強気の空売りで臨みたい。
もちろん、こんなことを書くときに限って、案外スーッと14500円を回復したりするので、読者の方は、あくまで参考程度に受け取っていただきたい。
それではまた

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