2014/4/9
日経平均株価 14299円 -307円
外国人動向 30万株 売り越し
平均株価は3日続けて200円を超える大幅安となった。
3日続落はよくあることだが、いずれも200円を超えるとなると、早々お目に書かれるものでもない。
おまけといってはあれだが、本日は300円を超える暴落となっている。
これにて、日足チャート的には、下トレンドラインちょうど付近に位置しており、ここを明確に下抜けするかが、ここ数日のポイントになってくる。
一応、3/17日につけた14200円が前回安値に位置するため、この位置までを下値抵抗ラインとしたいところであるが、2月頭につけた14000円が最後の関門として立ちはだかっていることまでは頭に入れておきたい。
すなわち、14000円を明確に割ってくるようだと、超絶な下げ第2章が始まる可能性が出てくる。
個人的には、昨日から「空売り」隊として、また下げモードへの方向転換としたことから、下げるというならどんと来いという心持で臨んでいる。
しかし、ここまでは下値抵抗ラインが案外作用する流れとなっているので、反転する可能性も十分あると考えている。
あと、やはり3日で、760円ほど一気に下げたことから、リバウンドの頃合いとしても適当なのではないかと考える。
よって、本日は、空売り銘柄を少々増やすにとどめることとあいなった。
それにしても、先週の金曜日の時点では、上抜けにリーチがかかっていたのだが、わずか3営業日でここまで崩されるとは、なかなか悩ましい相場である。
円相場にしても、ついこないだに104円越えを達成したばかりであったが、本日は102円を割れる展開となっており、こちらもとりあえず一服の可能性が残るところである。
そして、明日に向けて怖いのは、本日の米株が小幅高と、下げた割には反撃しなかったことが、今後に不安を残すところである。
もしも、米株が下げ方向にトレンド転換したということなら、日本株は今後、大打撃をくらうことになる。
米株の短期的な抵抗ラインだが、16200と16000の2か所と見ている。
ここを割り込んでくると、米株も大嵐の可能性が出てくるので要注意である。
一方、マザーズだが、日経平均が大きく下げていた割には、小幅安と検討していた。
そして、私はといえば、買い勝負していた3668コロプラ、2461ファンコミュニケーションズ、1717明豊ファシリティワークスの全てを、本日後場に売り払った。
気分的には大げさかもしれないが、売り逃げるには最後のチャンスという気持ちで売り払っている。
やはり、マザーズは狂いだすと数日で超大暴落を引き起こすことは明白な事実であることから、コロプラならやってくれるはずなどと、甘えた考えは捨て、買い勝負にとりあえずの別れを告げることとした。
一応、先ほどの文面で、最後のチャンスという気持ちで売り払ったと書いたが、実を言えば、明日に向かって持ち越すことが怖いのである。
朝から、大幅安で値がつかない状況も考えられることから、そのようなひどい目にあいたくないとの思いから、売ってしまったというほうが正しいのかもしれない。
実際、本日のコロプラであるが、寄り前の気配値が2550円あたりになっており、まさに「なんじゃこりゃ」状態であった。
最後に、マザーズの次のターゲットであるが、私の中では640あたりを想定している。
なかなか厳しい相場が続くが、各自冷静な対応で乗り切っていただきたい。
ではまた
日経平均株価 14299円 -307円
外国人動向 30万株 売り越し
平均株価は3日続けて200円を超える大幅安となった。
3日続落はよくあることだが、いずれも200円を超えるとなると、早々お目に書かれるものでもない。
おまけといってはあれだが、本日は300円を超える暴落となっている。
これにて、日足チャート的には、下トレンドラインちょうど付近に位置しており、ここを明確に下抜けするかが、ここ数日のポイントになってくる。
一応、3/17日につけた14200円が前回安値に位置するため、この位置までを下値抵抗ラインとしたいところであるが、2月頭につけた14000円が最後の関門として立ちはだかっていることまでは頭に入れておきたい。
すなわち、14000円を明確に割ってくるようだと、超絶な下げ第2章が始まる可能性が出てくる。
個人的には、昨日から「空売り」隊として、また下げモードへの方向転換としたことから、下げるというならどんと来いという心持で臨んでいる。
しかし、ここまでは下値抵抗ラインが案外作用する流れとなっているので、反転する可能性も十分あると考えている。
あと、やはり3日で、760円ほど一気に下げたことから、リバウンドの頃合いとしても適当なのではないかと考える。
よって、本日は、空売り銘柄を少々増やすにとどめることとあいなった。
それにしても、先週の金曜日の時点では、上抜けにリーチがかかっていたのだが、わずか3営業日でここまで崩されるとは、なかなか悩ましい相場である。
円相場にしても、ついこないだに104円越えを達成したばかりであったが、本日は102円を割れる展開となっており、こちらもとりあえず一服の可能性が残るところである。
そして、明日に向けて怖いのは、本日の米株が小幅高と、下げた割には反撃しなかったことが、今後に不安を残すところである。
もしも、米株が下げ方向にトレンド転換したということなら、日本株は今後、大打撃をくらうことになる。
米株の短期的な抵抗ラインだが、16200と16000の2か所と見ている。
ここを割り込んでくると、米株も大嵐の可能性が出てくるので要注意である。
一方、マザーズだが、日経平均が大きく下げていた割には、小幅安と検討していた。
そして、私はといえば、買い勝負していた3668コロプラ、2461ファンコミュニケーションズ、1717明豊ファシリティワークスの全てを、本日後場に売り払った。
気分的には大げさかもしれないが、売り逃げるには最後のチャンスという気持ちで売り払っている。
やはり、マザーズは狂いだすと数日で超大暴落を引き起こすことは明白な事実であることから、コロプラならやってくれるはずなどと、甘えた考えは捨て、買い勝負にとりあえずの別れを告げることとした。
一応、先ほどの文面で、最後のチャンスという気持ちで売り払ったと書いたが、実を言えば、明日に向かって持ち越すことが怖いのである。
朝から、大幅安で値がつかない状況も考えられることから、そのようなひどい目にあいたくないとの思いから、売ってしまったというほうが正しいのかもしれない。
実際、本日のコロプラであるが、寄り前の気配値が2550円あたりになっており、まさに「なんじゃこりゃ」状態であった。
最後に、マザーズの次のターゲットであるが、私の中では640あたりを想定している。
なかなか厳しい相場が続くが、各自冷静な対応で乗り切っていただきたい。
ではまた

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