2014/3/18
日経平均株価 14411円 +133円
外国人動向 160万株 買い越し
本日は朝から米株高と少々の円安ということで、また窓開け大幅高かと思うと少々憂鬱であった。
それにしても、米株は下げてもすぐ戻すという動きを継続しており、クリミア問題が本格化してからも、さほど下げてはいないという点に驚きである。
日足チャート的にも、さぁ下げるぞといった気合のようなものを感じることはあるのだが、日本株に比べると、全くといっていいほど、大きな下げにならないというのが現状である。
しかしながら、本日の日本株は終始200円高を超える位置を推移していたが、ラスト30分で100円近く一気に値を崩し、並の上昇にとどまることとなった。
もっとも、並の上昇とはいえ、現在行っている空売り銘柄はまぁまぁ値を上げてくれたので、それなりにダメージを受けることとなってしまった。
とはいえ、ラストの下げ方を見る限り、明日に向けて持越しを嫌った動きと見ることが自然であり、今宵のプーチン大統領の演説待ちといった感じである。
ところで、ロシアが国際的な大きな動きで他国の非難を浴びる中、米国が下した決断はなんと個人への制裁という???な内容に終わっている。
米国からしたら、あまり挑発して怒らせたくなというのが本音なのかもしれないが、巷で言われているとおり、弱体化が進む米国を感じる次第である。
ロシアとしては、今回の軽い制裁をどう見ているのか分からないが、大した制裁は来ないと踏んで、独自の道を突き進むと日本株も再び大荒れの展開になると考える。
実際、今日は133円ほど上げたが、どんな下落相場でも、たまにはこうした上げは入ってくる。
むしろ、今日上げたことにより、明日以降、下げる下地ができたのではないかと、勝手に解釈をしている。
もしもプーチン発言が市場を揺さぶるようなことであれば、平均株価も14000円を割れる話になるかもしれないので要注意で対処されたい。
ただ、チャート的には25日移動平均線がある14800円程度までは、戻しの可能性があることも念頭に入れ柔軟に対応するのが良いと考えている。
個人的には、14800円を終値ベースで回復しない限りは、空売りを決行していくつもりであるが、空売りによる配当支払いから逃げることも考えねばならず、できることなら、もう一発大きい下げが来て離れたいところであるが、配当抜けまでそんな日は来ない可能性もあり、どうしたものかと頭を抱えるところである。
一方マザーズも、23ほど指数は反転したが、リバウンドの範囲であり、明日以降は油断できないチャートとなっている。
個別銘柄であるが、IPOの6092エンバイオも、全体が強い動きだったこともあり、またまたストップ高をつけている。
たまには、ストップ高をバシッとゲットしたいところであるが、それは、また買い勝負をするまで待つこととする。
ではまた
日経平均株価 14411円 +133円
外国人動向 160万株 買い越し
本日は朝から米株高と少々の円安ということで、また窓開け大幅高かと思うと少々憂鬱であった。
それにしても、米株は下げてもすぐ戻すという動きを継続しており、クリミア問題が本格化してからも、さほど下げてはいないという点に驚きである。
日足チャート的にも、さぁ下げるぞといった気合のようなものを感じることはあるのだが、日本株に比べると、全くといっていいほど、大きな下げにならないというのが現状である。
しかしながら、本日の日本株は終始200円高を超える位置を推移していたが、ラスト30分で100円近く一気に値を崩し、並の上昇にとどまることとなった。
もっとも、並の上昇とはいえ、現在行っている空売り銘柄はまぁまぁ値を上げてくれたので、それなりにダメージを受けることとなってしまった。
とはいえ、ラストの下げ方を見る限り、明日に向けて持越しを嫌った動きと見ることが自然であり、今宵のプーチン大統領の演説待ちといった感じである。
ところで、ロシアが国際的な大きな動きで他国の非難を浴びる中、米国が下した決断はなんと個人への制裁という???な内容に終わっている。
米国からしたら、あまり挑発して怒らせたくなというのが本音なのかもしれないが、巷で言われているとおり、弱体化が進む米国を感じる次第である。
ロシアとしては、今回の軽い制裁をどう見ているのか分からないが、大した制裁は来ないと踏んで、独自の道を突き進むと日本株も再び大荒れの展開になると考える。
実際、今日は133円ほど上げたが、どんな下落相場でも、たまにはこうした上げは入ってくる。
むしろ、今日上げたことにより、明日以降、下げる下地ができたのではないかと、勝手に解釈をしている。
もしもプーチン発言が市場を揺さぶるようなことであれば、平均株価も14000円を割れる話になるかもしれないので要注意で対処されたい。
ただ、チャート的には25日移動平均線がある14800円程度までは、戻しの可能性があることも念頭に入れ柔軟に対応するのが良いと考えている。
個人的には、14800円を終値ベースで回復しない限りは、空売りを決行していくつもりであるが、空売りによる配当支払いから逃げることも考えねばならず、できることなら、もう一発大きい下げが来て離れたいところであるが、配当抜けまでそんな日は来ない可能性もあり、どうしたものかと頭を抱えるところである。
一方マザーズも、23ほど指数は反転したが、リバウンドの範囲であり、明日以降は油断できないチャートとなっている。
個別銘柄であるが、IPOの6092エンバイオも、全体が強い動きだったこともあり、またまたストップ高をつけている。
たまには、ストップ高をバシッとゲットしたいところであるが、それは、また買い勝負をするまで待つこととする。
ではまた

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