2014/3/14
日経平均株価 14327円 -488円
外国人動向 570万株 売り越し
まず最初に、本日中四国を襲った大地震のことから書きたい。
深夜の2時過ぎに突如、携帯電話が地震速報を伝えてきた。
「ウィンウィン」といった、気味の悪い振動である。
「ウィンウィン」と振動した直後に、大きな揺れが襲ってきた。
揺れよりも、地震速報のほうが数秒速くやってきたことに感心したのだが、布団の中で待機するしか方法はなかった。
数十秒ほど揺れた後、1回で収まることとなったが、その後は地震の余韻が体に残り、ゆらゆら感を残したまま布団の中で過ごすこととなった。
ちなみに、私が体感したのは震度4であった。
棚の上から、いくつか物が落ちてきた程度であったが、恐怖感と不安は当然のことながら大きいものであった。
揺れている最中は、ここから更に揺れが加速すると、とんでもないことになるのかと思いつつ、もしかしたら太平洋側は南海トラフ地震が発生しているのではないかと、悪い予感だらけであった。
(実際、阪神淡路大震災のときは、中国地方も震度3~4程度の地震が襲っている。)
テレビの速報で、3とか4といった数値はよく見るので、テレビ的には見慣れた感があるのだが、実際、自分の身の上に起きてみると、やはり地震がおきることはよろしくないと、当たり前の結論にしか落ち着かなかった。
それにしても、震度4でこれだけ恐怖感が大きかったことを考えると、東日本大震災の被災者の方々はどんな思いであったのだろうかと思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいになる。
なんといっても巨大地震の後に、巨大津波と対峙しなければならないのだから。
高台などに逃げ延びたとしても、恐ろしさは半端なかったのではないかと思っている。
全く、震度4がきたくらいで、少々うろたえてしまい恥ずかしい限りではあるが、体感地震は数年ぶりなのでお許し願いたい。
さて、本題の日経平均に話を移すとするが、ウクライナ問題、中国不安による、米株安、円高から日本株も大暴落となっている。
もっとも朝の時点では、地震のほうが気になって、円相場をチェックしても、1円ほど円高になっているにもかかわらず、「米国株は大きく下げた割に、円相場はあまり変わらないな」と妙な錯覚を起こしたりしていた。
もっとも、円相場を1円勘違いしたからといって、収支には何も影響しなかったのだが、9時30分頃にドル円チャートを見た際に、大きな円高も合わせて起きていたことに気付くのであった。
しかしながら、本日の爆下げで下段の抵抗線は前回安値の14000円あたりだけとなってしまった。
ここを明確に抜けてくるようだと、更なる暴落が起きる予感がするのは私だけであろうか?
日曜日のクリミア投票が強行されると、なんでもアメリカも重大な決定を下すといっており、大波乱の予感も必至である。
また、パラリンピックも終わることから、ロシアも別の意味でやる気になるかもしれず、不安感は最高に漂っているところである。
数日前の、株ニュースでは、「ウクライナ問題も楽観的に受け止められ株価は上昇、実際問題、日本株にあたえる影響も軽微である」ようなニュースが出ていたものである。
個人的には1月中旬あたりから、空売り隊として相場は下がるものと位置づけ投資を行っているが、2月頭以降、長めのリバウンドの前に、そんなニュースに心を揺さぶられながら、なんとかぎりぎり乗り越えてきたという感じである。
さてここからの下値めどであるが、まず一つ目は、昨年8月末あたりにつけた13200円、そして6月安値の12400円あたりを狙っていくのではないかと思っている。
一応、上記にあげた数字であるが、今回のように1ヶ月を超えるようなリバウンドはなく、割と一方通行で達成するのではないかと思っている。
と、分かったようなことを書いているが、もしかしたら日曜日にクリミア投票は回避され、安心ムードが漂い、私の予想は外れる可能性も十分あることはお忘れなく。
実際、今日のような日でも、新規の買い勝負をされる方がたくさんおり、そんな方たちは日曜に非常事態にならないとの予測の上で新たなる攻めに転じているのではないかと思っている。
次にマザーズだが、こちらも2月頭以来の大きな下げとなったが、第一関門の800あたりで指数は落ち着くこととなっている。
個人的には、日経平均が私の都合の良い展開になるならば、再びの超大暴落が発生するのではないかと思っている。
ちなみに3668コロプラなどは、4日前などは3000越えを達成しており、コロプラチャートだけを見れば、ある意味買いチャンスであったような気がする。
しかし、皆さんご存知の通り、空売り隊一本勝負に徹したことは、やはり全体相場を見たときに漂う邪悪な空気感であった。
昨日登場したIPO6092エンバイオHDのようなこともあるが、個人的には、全体が危険な時は買い勝負はしたくないというのが本音である。
それにしても、やはりエンバイオHDは、今月の注目銘柄のことだけあって、本日もストップ高となっている。
こんな相場でも、あらためてIPO株は波に乗ると手が付けられないということを再認識させられる結果となっている。
一応断っておくが、IPO株の場合、逆の展開もよくあり、全体相場がいい流れでも、上場したとたん逆噴射で困った話も多いということをお忘れなく。
ではまた
日経平均株価 14327円 -488円
外国人動向 570万株 売り越し
まず最初に、本日中四国を襲った大地震のことから書きたい。
深夜の2時過ぎに突如、携帯電話が地震速報を伝えてきた。
「ウィンウィン」といった、気味の悪い振動である。
「ウィンウィン」と振動した直後に、大きな揺れが襲ってきた。
揺れよりも、地震速報のほうが数秒速くやってきたことに感心したのだが、布団の中で待機するしか方法はなかった。
数十秒ほど揺れた後、1回で収まることとなったが、その後は地震の余韻が体に残り、ゆらゆら感を残したまま布団の中で過ごすこととなった。
ちなみに、私が体感したのは震度4であった。
棚の上から、いくつか物が落ちてきた程度であったが、恐怖感と不安は当然のことながら大きいものであった。
揺れている最中は、ここから更に揺れが加速すると、とんでもないことになるのかと思いつつ、もしかしたら太平洋側は南海トラフ地震が発生しているのではないかと、悪い予感だらけであった。
(実際、阪神淡路大震災のときは、中国地方も震度3~4程度の地震が襲っている。)
テレビの速報で、3とか4といった数値はよく見るので、テレビ的には見慣れた感があるのだが、実際、自分の身の上に起きてみると、やはり地震がおきることはよろしくないと、当たり前の結論にしか落ち着かなかった。
それにしても、震度4でこれだけ恐怖感が大きかったことを考えると、東日本大震災の被災者の方々はどんな思いであったのだろうかと思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいになる。
なんといっても巨大地震の後に、巨大津波と対峙しなければならないのだから。
高台などに逃げ延びたとしても、恐ろしさは半端なかったのではないかと思っている。
全く、震度4がきたくらいで、少々うろたえてしまい恥ずかしい限りではあるが、体感地震は数年ぶりなのでお許し願いたい。
さて、本題の日経平均に話を移すとするが、ウクライナ問題、中国不安による、米株安、円高から日本株も大暴落となっている。
もっとも朝の時点では、地震のほうが気になって、円相場をチェックしても、1円ほど円高になっているにもかかわらず、「米国株は大きく下げた割に、円相場はあまり変わらないな」と妙な錯覚を起こしたりしていた。
もっとも、円相場を1円勘違いしたからといって、収支には何も影響しなかったのだが、9時30分頃にドル円チャートを見た際に、大きな円高も合わせて起きていたことに気付くのであった。
しかしながら、本日の爆下げで下段の抵抗線は前回安値の14000円あたりだけとなってしまった。
ここを明確に抜けてくるようだと、更なる暴落が起きる予感がするのは私だけであろうか?
日曜日のクリミア投票が強行されると、なんでもアメリカも重大な決定を下すといっており、大波乱の予感も必至である。
また、パラリンピックも終わることから、ロシアも別の意味でやる気になるかもしれず、不安感は最高に漂っているところである。
数日前の、株ニュースでは、「ウクライナ問題も楽観的に受け止められ株価は上昇、実際問題、日本株にあたえる影響も軽微である」ようなニュースが出ていたものである。
個人的には1月中旬あたりから、空売り隊として相場は下がるものと位置づけ投資を行っているが、2月頭以降、長めのリバウンドの前に、そんなニュースに心を揺さぶられながら、なんとかぎりぎり乗り越えてきたという感じである。
さてここからの下値めどであるが、まず一つ目は、昨年8月末あたりにつけた13200円、そして6月安値の12400円あたりを狙っていくのではないかと思っている。
一応、上記にあげた数字であるが、今回のように1ヶ月を超えるようなリバウンドはなく、割と一方通行で達成するのではないかと思っている。
と、分かったようなことを書いているが、もしかしたら日曜日にクリミア投票は回避され、安心ムードが漂い、私の予想は外れる可能性も十分あることはお忘れなく。
実際、今日のような日でも、新規の買い勝負をされる方がたくさんおり、そんな方たちは日曜に非常事態にならないとの予測の上で新たなる攻めに転じているのではないかと思っている。
次にマザーズだが、こちらも2月頭以来の大きな下げとなったが、第一関門の800あたりで指数は落ち着くこととなっている。
個人的には、日経平均が私の都合の良い展開になるならば、再びの超大暴落が発生するのではないかと思っている。
ちなみに3668コロプラなどは、4日前などは3000越えを達成しており、コロプラチャートだけを見れば、ある意味買いチャンスであったような気がする。
しかし、皆さんご存知の通り、空売り隊一本勝負に徹したことは、やはり全体相場を見たときに漂う邪悪な空気感であった。
昨日登場したIPO6092エンバイオHDのようなこともあるが、個人的には、全体が危険な時は買い勝負はしたくないというのが本音である。
それにしても、やはりエンバイオHDは、今月の注目銘柄のことだけあって、本日もストップ高となっている。
こんな相場でも、あらためてIPO株は波に乗ると手が付けられないということを再認識させられる結果となっている。
一応断っておくが、IPO株の場合、逆の展開もよくあり、全体相場がいい流れでも、上場したとたん逆噴射で困った話も多いということをお忘れなく。
ではまた

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