2014/3/13
日経平均株価 14815円 -14円
外国人動向 50万株 売り越し
本日は朝から40円~90円高い範囲を終始動いていたのだが、ラスト30分まさかのマイナス引けとなった。
なんでも、中国の経済指標が予想より悪かったにつき、円高振れの挙句、日本株安の流れになったという。
個人的には、昨日大きく下げたことから、本日は100円以上上げなければ「良し」の精神で臨んでいたのだが、土壇場でマイナス圏というサプライズであった。
日足チャート的には、明日早ければ、ミニボックスの下トレンドラインを達成する可能性がでてきたが、今日小休止的な値動きにとどまったことを考えれば、明日一気に200円以上下げて頂き、再び波乱の相場を演出して頂きたいというのが本音である。(200円下げるとミニボックスが崩れる)
しかし、3、4日前までは、いつ空売りを辞退すべきか悩んでいたのだが、収支がプラスに入ってくるとすっかり気分も復調である。
現在は逆に買い勝負の方々が、数日前の私の気分を味わっているのかもしれない。
具体的には、下トレンドラインに接近につき、跳ね返してくれるはずだと。
よくある株の本で書かれていることで、ボックス圏の下で買い上で売れみたいなことを書いているものがあるが、実際はそんなことはなかなかできない。
後になってみれば、結果としてそういう形になっているが、当事者たちは、「上に抜けるはず」「下に抜けるはず」視点で見ているので、自分の気持ちを犠牲にしてまで、ボックス圏の上下でとりひきはできないというのが本音である。
ところで、現在は再び下げ基調になっているので、いささか強気視点からコメントしてみるが、月末付近になると空売り隊には非常に痛い配当シーズンとなる。
ようは、配当権利月最終日と権利落ち日の2日にまたがって株を保有していれば配当金がもらえるのであるが、空売りに至っては、その配当金をもらえるどころか支払わなければならないのである。
もちろん、明日あたりを起点に再び上昇に転じ上段トレンドラインを抜けてくるとあっさり白旗を上げ、そこまでの持越しにはならないであろうが、ぎりぎりのところで下げパワーが全開だったりするとどうしたものかと悩みの種である。
一方マザーズに話を移してみるが、こちらも日経平均同様、上段トレンドラインを起点に昨日に続き続落している。
ラインからすると、800を割るかどうかでさらなる爆下げがおきるかといった感じであり、このミニボックスもそろそろ終焉の時を迎えるのではないかと思っている。
そんなマザーズで、本日は、久々に「買ってみようかな」銘柄があったのだが、全体が弱い流れであったので、買うには至らなかった。
その銘柄とは、昨日上場した6092エンバイオHDである。
朝方、初値をつけた後、軽快に上昇したのだが、前場にストップ高をつけそのままチャンスなしといった感じであった。
買えなかった理由だが、やはり空売り全開モードで戦っている今、買いづらかったというのが本音である。
また、買うチャンスはあるといえばあったのだが、なんとなく買わない自分もいてといったような、煮え切らない自分もいたということである。
実際問題IPO株は、相場が弱くても、波に乗れば「ぐいぐい」くる場合も結構あり、銘柄によってはご祝儀上げもあるのが事実である。
まぁしょうがないの精神であきらめよう。
最後に、ここにきて中国不安が台頭してきて、相場を混乱させているが、16日にはウクライナ問題も投票があり、ダブル波乱も十分起こりうる展開となっている。
現状は、外部環境はほぼ黒であるだけに、買いの展開ではないと思のだが、相場はどう動くのか?
いよいよ最終決戦である。
ではまた
日経平均株価 14815円 -14円
外国人動向 50万株 売り越し
本日は朝から40円~90円高い範囲を終始動いていたのだが、ラスト30分まさかのマイナス引けとなった。
なんでも、中国の経済指標が予想より悪かったにつき、円高振れの挙句、日本株安の流れになったという。
個人的には、昨日大きく下げたことから、本日は100円以上上げなければ「良し」の精神で臨んでいたのだが、土壇場でマイナス圏というサプライズであった。
日足チャート的には、明日早ければ、ミニボックスの下トレンドラインを達成する可能性がでてきたが、今日小休止的な値動きにとどまったことを考えれば、明日一気に200円以上下げて頂き、再び波乱の相場を演出して頂きたいというのが本音である。(200円下げるとミニボックスが崩れる)
しかし、3、4日前までは、いつ空売りを辞退すべきか悩んでいたのだが、収支がプラスに入ってくるとすっかり気分も復調である。
現在は逆に買い勝負の方々が、数日前の私の気分を味わっているのかもしれない。
具体的には、下トレンドラインに接近につき、跳ね返してくれるはずだと。
よくある株の本で書かれていることで、ボックス圏の下で買い上で売れみたいなことを書いているものがあるが、実際はそんなことはなかなかできない。
後になってみれば、結果としてそういう形になっているが、当事者たちは、「上に抜けるはず」「下に抜けるはず」視点で見ているので、自分の気持ちを犠牲にしてまで、ボックス圏の上下でとりひきはできないというのが本音である。
ところで、現在は再び下げ基調になっているので、いささか強気視点からコメントしてみるが、月末付近になると空売り隊には非常に痛い配当シーズンとなる。
ようは、配当権利月最終日と権利落ち日の2日にまたがって株を保有していれば配当金がもらえるのであるが、空売りに至っては、その配当金をもらえるどころか支払わなければならないのである。
もちろん、明日あたりを起点に再び上昇に転じ上段トレンドラインを抜けてくるとあっさり白旗を上げ、そこまでの持越しにはならないであろうが、ぎりぎりのところで下げパワーが全開だったりするとどうしたものかと悩みの種である。
一方マザーズに話を移してみるが、こちらも日経平均同様、上段トレンドラインを起点に昨日に続き続落している。
ラインからすると、800を割るかどうかでさらなる爆下げがおきるかといった感じであり、このミニボックスもそろそろ終焉の時を迎えるのではないかと思っている。
そんなマザーズで、本日は、久々に「買ってみようかな」銘柄があったのだが、全体が弱い流れであったので、買うには至らなかった。
その銘柄とは、昨日上場した6092エンバイオHDである。
朝方、初値をつけた後、軽快に上昇したのだが、前場にストップ高をつけそのままチャンスなしといった感じであった。
買えなかった理由だが、やはり空売り全開モードで戦っている今、買いづらかったというのが本音である。
また、買うチャンスはあるといえばあったのだが、なんとなく買わない自分もいてといったような、煮え切らない自分もいたということである。
実際問題IPO株は、相場が弱くても、波に乗れば「ぐいぐい」くる場合も結構あり、銘柄によってはご祝儀上げもあるのが事実である。
まぁしょうがないの精神であきらめよう。
最後に、ここにきて中国不安が台頭してきて、相場を混乱させているが、16日にはウクライナ問題も投票があり、ダブル波乱も十分起こりうる展開となっている。
現状は、外部環境はほぼ黒であるだけに、買いの展開ではないと思のだが、相場はどう動くのか?
いよいよ最終決戦である。
ではまた

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