2014/3/10
日経平均株価 15120円 -153円
外国人動向 500万株 買い越し
本日は日経平均も下がり、結果としてホッとしたというのが私の本音だ。
なぜなら、金曜日の夜11時ごろに円安が一気に進み、103.7円あたりまで大陽線をもって伸びていたからだ。
その時は、日経平均15500円回復確定などと自分の中では勝手に決めつけていたが、奇跡的にそこらあたりを頂点に、円高モードに変わり、金曜の時点よりわずかな円安で本日を迎えることができた。
とはいうものの、103円を割ってはいないので、今日も上げるのかと身構えたが、最近の上昇もあって153円程度の反落に終わっている。
これでチャート的には、先週末金曜を頂点とするミニボックスが継続している可能性がでてきており、この流れが続いているものとすると、14600円あたりにとりあえずは落ちることになる。
さて、その後どうなるかというところだが、直近に興味深いデータがある。
昨年の8/1日~8月末あたりまで続いた、右肩下がりのボックス相場なのだが、当時は、右下がりだったこともあり弱気な話であったが、結果としては下げが一巡して、その後上昇に転じている。
今回だが、同じボックスでも上昇気味で、何気にまわりは景気の良い言葉が聞こえてくる。
そう、前回ボックスと全く逆パターンなのである。
ということは、現在はボックス的には上昇しているふりをしているが、実はすべて演技なのではないかという結論にたどりついた。
前回は下向きボックスで、結果として上がったことから、今回は上向きボックスであるからして、前営業日の高値を最後に下抜けするのではないかという可能性がまずまずあると感じている。
一応、現在のボックス的には14600円あたりが底だが、もしも14500円を割る事態に発展するようなことがあれば、非常事態は免れないであろうと感じている。
ちなみに、昨年8月のボックスは25営業日で上抜けしているが、現在のボックスは、本日で23営業日経過となっていることにも注目である。
ボックス相場も永遠ではないので、そろそろ感は十分といったところか?
もっとも、本日の下落は153円程度であったので、まだ一撃でこのボックスを上抜けする可能性も大いに残っていることを忘れてはならない。
個人的には、こうなったらいいなというのを、空売り隊の立場から下げ目線から語ったが、まだボックスの範囲であり、どう動くかはなかなか読みづらいところである。
一方マザーズだが、日経平均とは裏腹に指数は16ほど上昇して引けている。
マザーズも現在ボックス相場だが、本日がボックス上段トレンドラインのほぼ上部に位置している。
ここを明確に抜けるようだと、次のステージの可能性も出てくるので、冷静に対応されたい。
次に、昨日ニュースをみていたら、なんでも今月に南海トラフ大地震がおきる可能性が結構あるのだそうだ。
今回は、フジテレビで東京大学名誉教授主導のもと、科学的に起きる可能性があると放送していたので、いつもの週刊誌予想よりは信憑性は高そうである。
なんでも、テレビ上では、東日本大震災も予測していたらしく、しかし、東京大学名誉教授の肩書から外すわけにはいかず、公表は控えたらしい。
それにしても、南海トラフ大地震が来ると、日本はどうなってしまうのか?
東日本大震災のときは、ほどなく株価は戻ったが、とんでもない規模で起きると、株式市場自体が停止するのではないかと思っている。
もっとも、市場が停止するくらいで済めばよいが、「生きる」について考えさせられる予感さえある。
最後は少々脱線したが、一応、食糧的なものも踏まえて、今月は多めにストックしておいたほうが良さそうではある。
ではまた
日経平均株価 15120円 -153円
外国人動向 500万株 買い越し
本日は日経平均も下がり、結果としてホッとしたというのが私の本音だ。
なぜなら、金曜日の夜11時ごろに円安が一気に進み、103.7円あたりまで大陽線をもって伸びていたからだ。
その時は、日経平均15500円回復確定などと自分の中では勝手に決めつけていたが、奇跡的にそこらあたりを頂点に、円高モードに変わり、金曜の時点よりわずかな円安で本日を迎えることができた。
とはいうものの、103円を割ってはいないので、今日も上げるのかと身構えたが、最近の上昇もあって153円程度の反落に終わっている。
これでチャート的には、先週末金曜を頂点とするミニボックスが継続している可能性がでてきており、この流れが続いているものとすると、14600円あたりにとりあえずは落ちることになる。
さて、その後どうなるかというところだが、直近に興味深いデータがある。
昨年の8/1日~8月末あたりまで続いた、右肩下がりのボックス相場なのだが、当時は、右下がりだったこともあり弱気な話であったが、結果としては下げが一巡して、その後上昇に転じている。
今回だが、同じボックスでも上昇気味で、何気にまわりは景気の良い言葉が聞こえてくる。
そう、前回ボックスと全く逆パターンなのである。
ということは、現在はボックス的には上昇しているふりをしているが、実はすべて演技なのではないかという結論にたどりついた。
前回は下向きボックスで、結果として上がったことから、今回は上向きボックスであるからして、前営業日の高値を最後に下抜けするのではないかという可能性がまずまずあると感じている。
一応、現在のボックス的には14600円あたりが底だが、もしも14500円を割る事態に発展するようなことがあれば、非常事態は免れないであろうと感じている。
ちなみに、昨年8月のボックスは25営業日で上抜けしているが、現在のボックスは、本日で23営業日経過となっていることにも注目である。
ボックス相場も永遠ではないので、そろそろ感は十分といったところか?
もっとも、本日の下落は153円程度であったので、まだ一撃でこのボックスを上抜けする可能性も大いに残っていることを忘れてはならない。
個人的には、こうなったらいいなというのを、空売り隊の立場から下げ目線から語ったが、まだボックスの範囲であり、どう動くかはなかなか読みづらいところである。
一方マザーズだが、日経平均とは裏腹に指数は16ほど上昇して引けている。
マザーズも現在ボックス相場だが、本日がボックス上段トレンドラインのほぼ上部に位置している。
ここを明確に抜けるようだと、次のステージの可能性も出てくるので、冷静に対応されたい。
次に、昨日ニュースをみていたら、なんでも今月に南海トラフ大地震がおきる可能性が結構あるのだそうだ。
今回は、フジテレビで東京大学名誉教授主導のもと、科学的に起きる可能性があると放送していたので、いつもの週刊誌予想よりは信憑性は高そうである。
なんでも、テレビ上では、東日本大震災も予測していたらしく、しかし、東京大学名誉教授の肩書から外すわけにはいかず、公表は控えたらしい。
それにしても、南海トラフ大地震が来ると、日本はどうなってしまうのか?
東日本大震災のときは、ほどなく株価は戻ったが、とんでもない規模で起きると、株式市場自体が停止するのではないかと思っている。
もっとも、市場が停止するくらいで済めばよいが、「生きる」について考えさせられる予感さえある。
最後は少々脱線したが、一応、食糧的なものも踏まえて、今月は多めにストックしておいたほうが良さそうではある。
ではまた

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