2014/3/3
日経平均株価 14652円 -188円
外国人動向 50万株 売り越し
ウクライナ情勢の悪化による円高で、朝から大量の売り注文がはいり、日経平均は前場一時400円近く下げる場面も見られた。
しかし、朝の売りが一巡するとどういうわけが買いが膨らみ、結局は188円安と無難な水準に落ち着いた。
日足チャート的には、第一関門14800円を割り、更には第二関門と見立てていた、14500円も一時割ったことから完全に下げモードに入ったのではないかと思ったが、方向感の出ない相場がそうはさせぬと、今年一番の長い下ひげをもって200円以上回復し、やはり混迷を深める話となっている。
同じ188円安でも、長い下ひげが付くと、流れが変わる恐れも十分あり、空売り隊の私としては、まだまだ安堵できない状態が続いている。
そうかといって、買いで勝負されている方たちも安堵できないのは同じところが、現在の難解なところでもあるのだが・・・
個人的な収支も、全体が下げた中、空売りしかしていない身としては、いくらか利益は出ているが、下げた割にはあまり利益も出なかったといった、悲しい勝利に終わっている。
一方、マザーズ指数も一時40ほど下げる場面があったが、日経同様切り替えし、結局は23の下げで終わっている。
日足チャート的には、終値ベースで800を割るようだと一気の下げが起こる可能性も出てくるので、ここは安易な買いはお勧めできない。
現在、ウクライナ情勢が混沌としていることから、世界経済が不安定になっているのだが、正直、日本経済にどれほど影響があるのかと思っている。
しかしながら、日本株というものは、どういうわけか国内情勢よりも海外情勢に大きく左右される傾向があり、落ち着くまでは買い勝負は控えたほうが無難ではないかと思っている。
とはいえ、本日長い下ひげをつけるマイナスとなったことから、空売り隊としても明日以降は細心の注意が必要となっている。
細心とはいえ、基本的には前回高値の15100円あたりを越えない限りは、空売りモードを崩さない決意をもって戦いたいと思っている。
少なくとも小さな動きで右往左往は控えておきたいところである。
ではまた
日経平均株価 14652円 -188円
外国人動向 50万株 売り越し
ウクライナ情勢の悪化による円高で、朝から大量の売り注文がはいり、日経平均は前場一時400円近く下げる場面も見られた。
しかし、朝の売りが一巡するとどういうわけが買いが膨らみ、結局は188円安と無難な水準に落ち着いた。
日足チャート的には、第一関門14800円を割り、更には第二関門と見立てていた、14500円も一時割ったことから完全に下げモードに入ったのではないかと思ったが、方向感の出ない相場がそうはさせぬと、今年一番の長い下ひげをもって200円以上回復し、やはり混迷を深める話となっている。
同じ188円安でも、長い下ひげが付くと、流れが変わる恐れも十分あり、空売り隊の私としては、まだまだ安堵できない状態が続いている。
そうかといって、買いで勝負されている方たちも安堵できないのは同じところが、現在の難解なところでもあるのだが・・・
個人的な収支も、全体が下げた中、空売りしかしていない身としては、いくらか利益は出ているが、下げた割にはあまり利益も出なかったといった、悲しい勝利に終わっている。
一方、マザーズ指数も一時40ほど下げる場面があったが、日経同様切り替えし、結局は23の下げで終わっている。
日足チャート的には、終値ベースで800を割るようだと一気の下げが起こる可能性も出てくるので、ここは安易な買いはお勧めできない。
現在、ウクライナ情勢が混沌としていることから、世界経済が不安定になっているのだが、正直、日本経済にどれほど影響があるのかと思っている。
しかしながら、日本株というものは、どういうわけか国内情勢よりも海外情勢に大きく左右される傾向があり、落ち着くまでは買い勝負は控えたほうが無難ではないかと思っている。
とはいえ、本日長い下ひげをつけるマイナスとなったことから、空売り隊としても明日以降は細心の注意が必要となっている。
細心とはいえ、基本的には前回高値の15100円あたりを越えない限りは、空売りモードを崩さない決意をもって戦いたいと思っている。
少なくとも小さな動きで右往左往は控えておきたいところである。
ではまた

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