2020/6/12
日経平均株価 22305円 -167円
本日の日経平均株価は167円安と小幅下落となっている。
ただ、朝一は米株1861ドル安のあおりを受けて、一時680円程度下落する場面も見られた。
米株の下げ幅が尋常ではなかっただけに、どこまで下げるのか注目されたが、10時を回ったあたりから買いが戻りはじめ、引けてみればよくある話の下げ幅となっているというところである。
まぁ、日経平均は昨日も大きく下落していたので、こういう確信犯的に下げることが予測される日は、案外朝一が当日の一番安いということもありうるので、朝一に売らされた方などは、結構、踏んだり蹴ったりだったのではないかと思われるところである。
とりあえず、来週以降であるが、チャート的には非常に難しいといわざるを得ない。
まず、日足チャートであるが、本日の朝一大幅下落をもって、ぴったりと下トレンドラインにタッチしたことと、下ひげ陽線を示したことで、もしかしたら、此度の暴落は本日の朝をもって終わりということなのかもしれない。
ただ、週足を見ると、実体が長めの下髭陰線とここからしばらくは下落モードに転じてもおかしくないと感じるところである。
まぁ、アメリカのコロナ事情を見ると、いまだに日々20000人程度の感染者が発生しているということで、日本とのけた違いぶりにある意味恐怖を覚えるところである。
日本においては、感染者は出るものの一日当たり数十人といったところでアメリカの比ではないというところで、かなりの日本人が楽観モードに突入しているので、アメリカとは経済も違う話になってくるのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、一時50以上の下落となり、まさに急転直下となったわけであるが、最後は大きく戻して、引けベースでは-7とよくある下げ幅となっている。
ただ、-7という数値以上に個別銘柄は大荒れであったように感じるところである。
まぁ、マザーズも本日は長い下ひげとなったことで、来週以降に持ち直す可能性も普通にあるというところである。
ただ、ここまでの急騰ぶりを見ると、最低でも900割れ、もしかしたらの800割れ程度の調整もあるのではないかと、普通に感じるところである。
まぁ、本日の引けが999ということを鑑みると、800までの下落は果てしないと感じるところであり、上昇するにしても800、900あたりの水準まで一回下げることで、純粋な日足チャートが形成されるのではないかといったところである。
まぁ、そんなところで、本日は持ち株を全部売り。
一昨日は、適度に勝ちがあったものの、昨日の下げで、プラマイゼロとの水準となり、本日の下げでマイナスゾーンが確定することとなってしまった。
ただ、朝一の-50水準では全く売らず、14時30分から戻りが一巡したところで、やけくそになって淡々と売り注文を出すこととしたので、ある意味、超最悪は避けたような感じである。
まぁ、14時あたりから、上昇第二波がきて1010あたりを超えてくるようであれば、月曜日に可能性も出てくるので持ち越したいとも思ったが、14時30分をもって今日はこのあたりの水準と感じたため売りに走ったところである。
とりあえず、こういう日に、適度に銘柄数を持っていると、売りもなかなか約定しないため、指値変更のオンパレードで、少々くたびれたといったところである。
最後に、米株も1861ドル下げた翌日なので、今晩はもしかしたら大急騰もおこりうるかもしれない。
嫌な感じで振り回される状態となっているだけに、ここから先は、INするにしても適度な調整の後でないと、少々怖いといったところである。
それではまた
日経平均株価 22305円 -167円
本日の日経平均株価は167円安と小幅下落となっている。
ただ、朝一は米株1861ドル安のあおりを受けて、一時680円程度下落する場面も見られた。
米株の下げ幅が尋常ではなかっただけに、どこまで下げるのか注目されたが、10時を回ったあたりから買いが戻りはじめ、引けてみればよくある話の下げ幅となっているというところである。
まぁ、日経平均は昨日も大きく下落していたので、こういう確信犯的に下げることが予測される日は、案外朝一が当日の一番安いということもありうるので、朝一に売らされた方などは、結構、踏んだり蹴ったりだったのではないかと思われるところである。
とりあえず、来週以降であるが、チャート的には非常に難しいといわざるを得ない。
まず、日足チャートであるが、本日の朝一大幅下落をもって、ぴったりと下トレンドラインにタッチしたことと、下ひげ陽線を示したことで、もしかしたら、此度の暴落は本日の朝をもって終わりということなのかもしれない。
ただ、週足を見ると、実体が長めの下髭陰線とここからしばらくは下落モードに転じてもおかしくないと感じるところである。
まぁ、アメリカのコロナ事情を見ると、いまだに日々20000人程度の感染者が発生しているということで、日本とのけた違いぶりにある意味恐怖を覚えるところである。
日本においては、感染者は出るものの一日当たり数十人といったところでアメリカの比ではないというところで、かなりの日本人が楽観モードに突入しているので、アメリカとは経済も違う話になってくるのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、一時50以上の下落となり、まさに急転直下となったわけであるが、最後は大きく戻して、引けベースでは-7とよくある下げ幅となっている。
ただ、-7という数値以上に個別銘柄は大荒れであったように感じるところである。
まぁ、マザーズも本日は長い下ひげとなったことで、来週以降に持ち直す可能性も普通にあるというところである。
ただ、ここまでの急騰ぶりを見ると、最低でも900割れ、もしかしたらの800割れ程度の調整もあるのではないかと、普通に感じるところである。
まぁ、本日の引けが999ということを鑑みると、800までの下落は果てしないと感じるところであり、上昇するにしても800、900あたりの水準まで一回下げることで、純粋な日足チャートが形成されるのではないかといったところである。
まぁ、そんなところで、本日は持ち株を全部売り。
一昨日は、適度に勝ちがあったものの、昨日の下げで、プラマイゼロとの水準となり、本日の下げでマイナスゾーンが確定することとなってしまった。
ただ、朝一の-50水準では全く売らず、14時30分から戻りが一巡したところで、やけくそになって淡々と売り注文を出すこととしたので、ある意味、超最悪は避けたような感じである。
まぁ、14時あたりから、上昇第二波がきて1010あたりを超えてくるようであれば、月曜日に可能性も出てくるので持ち越したいとも思ったが、14時30分をもって今日はこのあたりの水準と感じたため売りに走ったところである。
とりあえず、こういう日に、適度に銘柄数を持っていると、売りもなかなか約定しないため、指値変更のオンパレードで、少々くたびれたといったところである。
最後に、米株も1861ドル下げた翌日なので、今晩はもしかしたら大急騰もおこりうるかもしれない。
嫌な感じで振り回される状態となっているだけに、ここから先は、INするにしても適度な調整の後でないと、少々怖いといったところである。
それではまた

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