2020/3/19
日経平均株価 16552円 -173円
本日の日経平均株価は、米株が1338ドル安&20000ドル割れとなり、どうなることかと感じていたが、思いのほか朝から強く始まり、開始直後には400円以上高い場面も見られた。
個人的には、さすがにそれは違うだろうと感じたわけであるが、朝高後は売りが優勢となり、後場には逆に300円以上下げるなど、本日も乱高下ということで、結果173円安で引けることとなっている。
とりあえず、米株においては8営業日連続1000ドル以上の値幅となっており、かなり異常と感じるところであるが、ヨーロッパの出国停止措置など経済にかなりの悪影響を与えることも必至であり、まさに混迷深まるといったところである。
まぁ、個人的には、ヨーロッパ、アメリカなどの国境を越えた経済ストップが顕著にならなければ、このあたりからは買いもありかと感じるところであったが、国を超えた取引が大幅に規制される中、なかなか買いの一手にも持っていくことができないといったところである。
次にマザーズ指数であるが、-28と続落となり、引けベースでは、ほぼ年初来安値近辺となっている。
まぁ、マザーズ銘柄においても、この暴落の1ヵ月、買うチャンスがなかったわけではないが、売りを誤ると完全にやらかすことになってしまっていたため、ある意味傍観は正解の一つだったといえそうなところである。
とりあえず、買いを入れる気持ちが芽生えつつあることは事実なわけであるが、銘柄選択を誤ると今回ばかりは大変な目に合うと感じつつあるところである。
それは、旅行関係銘柄であれば、コロナショックの影響をもろに受けることが一目瞭然であるが、裏コロナ関連銘柄も意外と存在することとなっており、そうした銘柄を誤って手にすると倍のスピードで下落しているので、やはり買いを入れるにしても作戦をしっかり立てておきたいとするところである。
個人的に最近見かけた裏銘柄としては、3031ラクーン900円あたりから1ヵ月で353円に下落。
3134Hamee1785円から1ヵ月で648円まで下落。
などである。
あと、225銘柄の中心となる9984ソフトバンクにおいては2月高値5871円から本日2687円と、半値以下とこちらも異常な下げを繰り返す日々となっている。
まぁ、ソフトバンクなどは3500円程度のところで、人によっては下げすぎの判断のもと、りば狙いの買いも普通にあったと思うが、これぞまさに落ちるナイフといったところで、瞬く間に大損害となってしまう典型的な例といえそうである。
ただ、ソフトバンクも本日の出来高は今年最大なので、そろそろセリクラ感も漂い始めているのではないかと感じるところである。
最後に、まだ傍観体制継続ではあるものの、そろそろ買いを入れたい自分もいるというところで、来週以降、買いチャンスがあるようであれば、もしかしたら仕掛けるかもしれない。
ただ、ご存じの通り、一歩間違うと一気に下に持っていかれてしまうので、そのあたりは現金勝負に徹していきたいとするところである。
それではまた
日経平均株価 16552円 -173円
本日の日経平均株価は、米株が1338ドル安&20000ドル割れとなり、どうなることかと感じていたが、思いのほか朝から強く始まり、開始直後には400円以上高い場面も見られた。
個人的には、さすがにそれは違うだろうと感じたわけであるが、朝高後は売りが優勢となり、後場には逆に300円以上下げるなど、本日も乱高下ということで、結果173円安で引けることとなっている。
とりあえず、米株においては8営業日連続1000ドル以上の値幅となっており、かなり異常と感じるところであるが、ヨーロッパの出国停止措置など経済にかなりの悪影響を与えることも必至であり、まさに混迷深まるといったところである。
まぁ、個人的には、ヨーロッパ、アメリカなどの国境を越えた経済ストップが顕著にならなければ、このあたりからは買いもありかと感じるところであったが、国を超えた取引が大幅に規制される中、なかなか買いの一手にも持っていくことができないといったところである。
次にマザーズ指数であるが、-28と続落となり、引けベースでは、ほぼ年初来安値近辺となっている。
まぁ、マザーズ銘柄においても、この暴落の1ヵ月、買うチャンスがなかったわけではないが、売りを誤ると完全にやらかすことになってしまっていたため、ある意味傍観は正解の一つだったといえそうなところである。
とりあえず、買いを入れる気持ちが芽生えつつあることは事実なわけであるが、銘柄選択を誤ると今回ばかりは大変な目に合うと感じつつあるところである。
それは、旅行関係銘柄であれば、コロナショックの影響をもろに受けることが一目瞭然であるが、裏コロナ関連銘柄も意外と存在することとなっており、そうした銘柄を誤って手にすると倍のスピードで下落しているので、やはり買いを入れるにしても作戦をしっかり立てておきたいとするところである。
個人的に最近見かけた裏銘柄としては、3031ラクーン900円あたりから1ヵ月で353円に下落。
3134Hamee1785円から1ヵ月で648円まで下落。
などである。
あと、225銘柄の中心となる9984ソフトバンクにおいては2月高値5871円から本日2687円と、半値以下とこちらも異常な下げを繰り返す日々となっている。
まぁ、ソフトバンクなどは3500円程度のところで、人によっては下げすぎの判断のもと、りば狙いの買いも普通にあったと思うが、これぞまさに落ちるナイフといったところで、瞬く間に大損害となってしまう典型的な例といえそうである。
ただ、ソフトバンクも本日の出来高は今年最大なので、そろそろセリクラ感も漂い始めているのではないかと感じるところである。
最後に、まだ傍観体制継続ではあるものの、そろそろ買いを入れたい自分もいるというところで、来週以降、買いチャンスがあるようであれば、もしかしたら仕掛けるかもしれない。
ただ、ご存じの通り、一歩間違うと一気に下に持っていかれてしまうので、そのあたりは現金勝負に徹していきたいとするところである。
それではまた

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