2020/3/13
日経平均株価 17431円 -1128円
米株が、また1日の下げ幅最高記録を更新する2353ドル安となってしまった。
米株においては、2/21日に1259ドル下げたことを皮切りに、本日まで1000ドル以上の下落が5回、1000ドル以上の上昇が3回と完全に常軌を逸することとなっている。
2月には29500ドル以上まで上昇していた米株であるが、この急落三昧にて現在は21200ドルまで下落している。
まぁ、米株が上記の通りで、アベノミクス相場が発動して、最大のピンチとなった日本株であるが、本日は一時18000円割れを通り越して、17000円割れまで発動する騒ぎとなってしまった。
下げ幅も、一時最大1869円にまで達し米株同様2000円安も懸念されたところであるが、ここ最近の売られすぎも意識されてか、徐々に買戻しもはいることとなり、昼過ぎには下げ幅も500円を割る場面も見られた。
ただ、週末要因もあり、持ち越したくないという投資家心理も手伝い、最後は再度の売りが優勢となり、引けてみれば1128円安と今年最大の値下がりを記録したところである。
まぁ、下げすぎ理論から行くと、17000円を割った水準からは買いもありと感じるところであるが、コロナ問題が全く進展していないこともあり、おいそれと買いも難しいといったところが実際のところである。
まぁ、そんなところで、マザーズ指数であるが、こちらも一時70以上の下落となり、10%以上の下落となる場面もみられた。
ただ、売りが一巡すると、日経平均同様に買い戻す動きとなり、引けてみれば-34と半分持ち直したといった感じである。
個人的には、本日、大幅下落が発生すると、ひとまずの買いチャンスと思っていたが、通常の大幅下落と違い、根本的な解決が見えなかったので、とりあえずは見送ったというところである。
最後に、悲観一色となった日本株であるが、個人的には「節分天井、彼岸底」に倣って、買いのチャンスをうかがいたいと感じるようになってきた。
一応、買いの目安であるが、日経平均は15000円前後を本丸に16000円割れ、マザーズ指数は450前後を本丸に500割れあたりを意識しておきたいとするところである。
まぁ、そうかといって、米株も2日続けて超絶な下落となったため、さすがに本日の夜は戻しの公算も普通にあるため、日本株も下げ渋ることが予想されるところである。
むしろ、ここまで下げすぎているので、ひとまずの反転に入ってもおかしくない状況ではあるので、そうなったら引き続き傍観体制にて、次の下落を待ちたいとするところである。
とりあえず、己の分をわきまえて、無茶はしないようにと感じるところである。
それではまた

日経平均株価 17431円 -1128円
米株が、また1日の下げ幅最高記録を更新する2353ドル安となってしまった。
米株においては、2/21日に1259ドル下げたことを皮切りに、本日まで1000ドル以上の下落が5回、1000ドル以上の上昇が3回と完全に常軌を逸することとなっている。
2月には29500ドル以上まで上昇していた米株であるが、この急落三昧にて現在は21200ドルまで下落している。
まぁ、米株が上記の通りで、アベノミクス相場が発動して、最大のピンチとなった日本株であるが、本日は一時18000円割れを通り越して、17000円割れまで発動する騒ぎとなってしまった。
下げ幅も、一時最大1869円にまで達し米株同様2000円安も懸念されたところであるが、ここ最近の売られすぎも意識されてか、徐々に買戻しもはいることとなり、昼過ぎには下げ幅も500円を割る場面も見られた。
ただ、週末要因もあり、持ち越したくないという投資家心理も手伝い、最後は再度の売りが優勢となり、引けてみれば1128円安と今年最大の値下がりを記録したところである。
まぁ、下げすぎ理論から行くと、17000円を割った水準からは買いもありと感じるところであるが、コロナ問題が全く進展していないこともあり、おいそれと買いも難しいといったところが実際のところである。
まぁ、そんなところで、マザーズ指数であるが、こちらも一時70以上の下落となり、10%以上の下落となる場面もみられた。
ただ、売りが一巡すると、日経平均同様に買い戻す動きとなり、引けてみれば-34と半分持ち直したといった感じである。
個人的には、本日、大幅下落が発生すると、ひとまずの買いチャンスと思っていたが、通常の大幅下落と違い、根本的な解決が見えなかったので、とりあえずは見送ったというところである。
最後に、悲観一色となった日本株であるが、個人的には「節分天井、彼岸底」に倣って、買いのチャンスをうかがいたいと感じるようになってきた。
一応、買いの目安であるが、日経平均は15000円前後を本丸に16000円割れ、マザーズ指数は450前後を本丸に500割れあたりを意識しておきたいとするところである。
まぁ、そうかといって、米株も2日続けて超絶な下落となったため、さすがに本日の夜は戻しの公算も普通にあるため、日本株も下げ渋ることが予想されるところである。
むしろ、ここまで下げすぎているので、ひとまずの反転に入ってもおかしくない状況ではあるので、そうなったら引き続き傍観体制にて、次の下落を待ちたいとするところである。
とりあえず、己の分をわきまえて、無茶はしないようにと感じるところである。
それではまた

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