2020/3/39
日経平均株価 19698円 -1050円
本日の日経平均株価は、またもや暴落状態となり一時1250円以上下落する場面も見られた。
また、引けにかけて少し戻したものの、終わってみれば1050円安と20000円割れとなっており、最後の防波堤とみられていた21000円を完全に割り込むこととなってしまった。
まぁ、先週末の米株が250ドル程度下げていたので、個人的には200円程度の下落はありうると踏んでいたのであるが、まさかの暴落にただただ目が点になるばかりである。
とりあえず、月足の下抵抗線を完全に下回ったため、個人的には長期的に暗雲が立ち込めたと感じるところであり、しかも、まだ割り込んだばかりなので、相当の下値余地があるものと感じるところである。
問題は、どこまで下げるかと考えたときに、バブル崩壊時のことを参考に考えてみた。
ピーク時で約38000円、そこから一気に25000円程度まで下落して、ひとまずの反発となっている。
%にして、約34%の下落となっている。
今回に当てはめてみると、24,448円×0.66=14668円となる。
まぁ、単純理論でいくと、15000円を割り込んだら、ひとまずの反騰を見越して勝負も検討の余地が出てくるというところである。
最も、現在は下げの目途がどこまでといった専門家の意見も多々あるわけであるが、20150円の方もいれば、18000円程度といわれる方もおり、いろいろな下値目途が拡散されている状態である。
まぁ、ひとまずのリバウンドを考えると、このあたりから買いという声も上がっているわけであるが、事態はまったく改善されていないため、なかなか手が出しにくいといったところが現状なところである。
次にマザーズ指数であるが、-69の9.75%下落と目を疑うような惨状となっている。
ここまでの下落はなかなかお目にかかることもないわけであるが、こういう時は、翌日にもう一段の下落も普通にあるので、場合によっては600割れを覚悟しないといけないのかもしれない。
ただ、600を割ってくるようであれば、一時的な買いチャンスも発生してくるため、ワンチャンス狙いで仕掛けるのもありと感じるところであるが、今回ばかりはそういった作戦もまずまずのリスクを伴うので、勝負するにしても難しいといったところである。
まぁ、もっとも、個人的には大型暴落の初動ですべてを売り払ったため、ある意味、平和的に株価ボードを見ているわけであるが、売りそこなっていたとすると、さらなる惨劇に心の病を発症したかもしれないというところである。
最後に、ドル円も併せて一時101円台を付けており、100円割れが目前となっている。
また、米株も本日の日本株動向を受けて、また、1000ドル下落が起こる可能性もある。
なかなか、中長期で株を保有などと楽観的には受け止めることができない状態であるが、やはり、ときには負けを認めることも重要と感じるところである。
それではまた
日経平均株価 19698円 -1050円
本日の日経平均株価は、またもや暴落状態となり一時1250円以上下落する場面も見られた。
また、引けにかけて少し戻したものの、終わってみれば1050円安と20000円割れとなっており、最後の防波堤とみられていた21000円を完全に割り込むこととなってしまった。
まぁ、先週末の米株が250ドル程度下げていたので、個人的には200円程度の下落はありうると踏んでいたのであるが、まさかの暴落にただただ目が点になるばかりである。
とりあえず、月足の下抵抗線を完全に下回ったため、個人的には長期的に暗雲が立ち込めたと感じるところであり、しかも、まだ割り込んだばかりなので、相当の下値余地があるものと感じるところである。
問題は、どこまで下げるかと考えたときに、バブル崩壊時のことを参考に考えてみた。
ピーク時で約38000円、そこから一気に25000円程度まで下落して、ひとまずの反発となっている。
%にして、約34%の下落となっている。
今回に当てはめてみると、24,448円×0.66=14668円となる。
まぁ、単純理論でいくと、15000円を割り込んだら、ひとまずの反騰を見越して勝負も検討の余地が出てくるというところである。
最も、現在は下げの目途がどこまでといった専門家の意見も多々あるわけであるが、20150円の方もいれば、18000円程度といわれる方もおり、いろいろな下値目途が拡散されている状態である。
まぁ、ひとまずのリバウンドを考えると、このあたりから買いという声も上がっているわけであるが、事態はまったく改善されていないため、なかなか手が出しにくいといったところが現状なところである。
次にマザーズ指数であるが、-69の9.75%下落と目を疑うような惨状となっている。
ここまでの下落はなかなかお目にかかることもないわけであるが、こういう時は、翌日にもう一段の下落も普通にあるので、場合によっては600割れを覚悟しないといけないのかもしれない。
ただ、600を割ってくるようであれば、一時的な買いチャンスも発生してくるため、ワンチャンス狙いで仕掛けるのもありと感じるところであるが、今回ばかりはそういった作戦もまずまずのリスクを伴うので、勝負するにしても難しいといったところである。
まぁ、もっとも、個人的には大型暴落の初動ですべてを売り払ったため、ある意味、平和的に株価ボードを見ているわけであるが、売りそこなっていたとすると、さらなる惨劇に心の病を発症したかもしれないというところである。
最後に、ドル円も併せて一時101円台を付けており、100円割れが目前となっている。
また、米株も本日の日本株動向を受けて、また、1000ドル下落が起こる可能性もある。
なかなか、中長期で株を保有などと楽観的には受け止めることができない状態であるが、やはり、ときには負けを認めることも重要と感じるところである。
それではまた

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