2020/2/25
日経平均株価 22605円 -781円
本日の日経平均株価は、新型コロナウィルスへの不安が拡張したことと、米株が1000ドルを超える下落になったことで、朝から1000円以上下落する場面も見られた。
ただ、朝安後は少しばかり持ち直し、引けてみれば781円安となっている。
とりあえず、日足チャート的には抵抗線とされてきた23,000円を明確に割ってきており、週足においても26週移動平均線を割ってきたことで、個人的にはもう一段の下落を予想するところである。
一応、月足的には21,000円前後が最終ボーダーとなりそうであるが、この下抵抗線はアベノミクス発動以来一度も割っていないので、もしも割るような事態になると、長期上昇相場の終焉となると感じるところである。
まぁ、21000円の抵抗線の下に60月移動平均線もあるので、もうひとつ最終を付け加えると20000円が最終ボーダーというところである。
まぁ、コロナウィルスを少々見くびっていたところもあるが、この調子でいくと東京五輪まさかの中止という可能性も普通に出てくるので、そういう話になってくると、特需も何もあったものではなく、この数年が全否定ということにもなりかねないので、そうなると、一気に下げが加速する可能性もあるというところである。
もっとも、現段階では、コンサートやスポーツ観戦などは、特に中止とはなっていないので、政府もそこまで心配していないように感じるところであるが、感染経路が不定の患者さんが複数出てきていることから、どこでブレイクしてもおかしくはないと感じるところである。
まぁ、そんなところで、個人的には3銘柄を残して、残りは全部売りを確定させたというところである。
残した銘柄
3915テラスカイ:一応、勝手にエース格としていたため
7564ワークマン:ニーサで購入のため
3482ロードスターキャピタル:単なる売り忘れ(明日売り予定)
あと、マザーズ指数においては800を割り込む話となっており、今年の最安値を更新することとなっている。
ただ、下髭が長く引けているので、明日以降は一時的な反発はあるのかもしれない。
まぁ、仮に上昇したとしても、コロナウィルスの対策めどが明確にならない限りは、しばらく買い勝負は不要と感じるところもあるので、しばらくは傍観体制にてやり過ごしたいとするところである。
最後に今回の新型コロナウィルスは、一時鎮静に向けて進むのかと思われたが、感染ルートが不定の事象が多発していることから、まさかの蔓延状態も想定しなければならなくなっていることに、経済不安も増大という構図が出来上がってしまっている。
まぁ、私のように今年に入ってからは大赤字の方も多数いらっしゃると思われるが、どうなっても痛みのない程度にもち玉を減らしておくことも一つの作戦といえそうなところである。
それではまた
日経平均株価 22605円 -781円
本日の日経平均株価は、新型コロナウィルスへの不安が拡張したことと、米株が1000ドルを超える下落になったことで、朝から1000円以上下落する場面も見られた。
ただ、朝安後は少しばかり持ち直し、引けてみれば781円安となっている。
とりあえず、日足チャート的には抵抗線とされてきた23,000円を明確に割ってきており、週足においても26週移動平均線を割ってきたことで、個人的にはもう一段の下落を予想するところである。
一応、月足的には21,000円前後が最終ボーダーとなりそうであるが、この下抵抗線はアベノミクス発動以来一度も割っていないので、もしも割るような事態になると、長期上昇相場の終焉となると感じるところである。
まぁ、21000円の抵抗線の下に60月移動平均線もあるので、もうひとつ最終を付け加えると20000円が最終ボーダーというところである。
まぁ、コロナウィルスを少々見くびっていたところもあるが、この調子でいくと東京五輪まさかの中止という可能性も普通に出てくるので、そういう話になってくると、特需も何もあったものではなく、この数年が全否定ということにもなりかねないので、そうなると、一気に下げが加速する可能性もあるというところである。
もっとも、現段階では、コンサートやスポーツ観戦などは、特に中止とはなっていないので、政府もそこまで心配していないように感じるところであるが、感染経路が不定の患者さんが複数出てきていることから、どこでブレイクしてもおかしくはないと感じるところである。
まぁ、そんなところで、個人的には3銘柄を残して、残りは全部売りを確定させたというところである。
残した銘柄
3915テラスカイ:一応、勝手にエース格としていたため
7564ワークマン:ニーサで購入のため
3482ロードスターキャピタル:単なる売り忘れ(明日売り予定)
あと、マザーズ指数においては800を割り込む話となっており、今年の最安値を更新することとなっている。
ただ、下髭が長く引けているので、明日以降は一時的な反発はあるのかもしれない。
まぁ、仮に上昇したとしても、コロナウィルスの対策めどが明確にならない限りは、しばらく買い勝負は不要と感じるところもあるので、しばらくは傍観体制にてやり過ごしたいとするところである。
最後に今回の新型コロナウィルスは、一時鎮静に向けて進むのかと思われたが、感染ルートが不定の事象が多発していることから、まさかの蔓延状態も想定しなければならなくなっていることに、経済不安も増大という構図が出来上がってしまっている。
まぁ、私のように今年に入ってからは大赤字の方も多数いらっしゃると思われるが、どうなっても痛みのない程度にもち玉を減らしておくことも一つの作戦といえそうなところである。
それではまた

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