2019/2/6
日経平均株価 23873円 +554円
本日の日経平均株価は米株が483ドル高と、連日の急騰となったため、554円高とまさかの展開となっている。
つい3日前は23000円を割るか否かといった論点になっており、また、下トレンドラインを割っていたことから、暗雲が立ち込めることとなっていた。
専門家によっては22000円を示唆するものもいたが、チャートを見る限りは正論であり、ひとまずの逃げを打った投資家も多かったのではないかと思われる。
しかしながら、本日の大幅高によって、新型肺炎ショック前の水準に完全に戻ることとなり、また、逆アイランドリバーサルを形成したため、一転、強気チャートになってしまうこととなっている。
年初もそうであったが、急落の前に処分売りをする投資家も多々いることから、市場における弱者のふるい落としと感じる今日この頃である。
ただ、新型肺炎の話題については、いつ再発するかはわからぬ状態ではあるので、そのあたりは危惧する必要があるところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均が大きく上昇してもついていけない虚しさがあり、上昇幅は小幅に+6とため息がつくような戻りである。
まぁ、マザーズ指数においては、日足チャートが完全に戻ったとはまだまだ言えないところであり、よくある話であると、明日以降も戻りを本当に試すのかといった疑心暗鬼も生じてくるため、相変わらず煮え切らない状態といったところである。
あと、持ち株陣であるが、4356応用技術が決算を受けてよもやの急落となり、個人的には大ダメージとなってしまった。
決算内容としてはそこまで悪いとも感じなかったが、そうした決算の場合、のちのち修正に入ることも多いので、ここはひとまず、その時を待ちたいとするところである。
とりあえず、応用技術においては、余剰資金において本日の安いところをいくらか買い増しするところとなり、平均買い単価は3800円程度となっている。
あと、3920アイビーシーは買い増ししたとたんに急落と意味不明の展開に、また、底値近辺と思われる1429日本アクアもひとまずは買戻しを果たしている。
一応、日経平均がほぼ全戻しとなったため、先日売り払った分を、買い戻す作戦となっているところである。
最後に、本日、木曜日の時点でここまで戻すとは誰もが予想することも難しかったと思うが、アベノミクスが始まって以来、月足チャートにおいては、いまだ下トレンドラインを割っていないところで、大きな概念で臨むならば、やはり月足、下トレンドライン割れとなるまでは、勝負続行ということで腹を括るほうがよいのかもしれない。
まぁ、なるようになるさの精神で立ち望みたいところである。
それではまた
日経平均株価 23873円 +554円
本日の日経平均株価は米株が483ドル高と、連日の急騰となったため、554円高とまさかの展開となっている。
つい3日前は23000円を割るか否かといった論点になっており、また、下トレンドラインを割っていたことから、暗雲が立ち込めることとなっていた。
専門家によっては22000円を示唆するものもいたが、チャートを見る限りは正論であり、ひとまずの逃げを打った投資家も多かったのではないかと思われる。
しかしながら、本日の大幅高によって、新型肺炎ショック前の水準に完全に戻ることとなり、また、逆アイランドリバーサルを形成したため、一転、強気チャートになってしまうこととなっている。
年初もそうであったが、急落の前に処分売りをする投資家も多々いることから、市場における弱者のふるい落としと感じる今日この頃である。
ただ、新型肺炎の話題については、いつ再発するかはわからぬ状態ではあるので、そのあたりは危惧する必要があるところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均が大きく上昇してもついていけない虚しさがあり、上昇幅は小幅に+6とため息がつくような戻りである。
まぁ、マザーズ指数においては、日足チャートが完全に戻ったとはまだまだ言えないところであり、よくある話であると、明日以降も戻りを本当に試すのかといった疑心暗鬼も生じてくるため、相変わらず煮え切らない状態といったところである。
あと、持ち株陣であるが、4356応用技術が決算を受けてよもやの急落となり、個人的には大ダメージとなってしまった。
決算内容としてはそこまで悪いとも感じなかったが、そうした決算の場合、のちのち修正に入ることも多いので、ここはひとまず、その時を待ちたいとするところである。
とりあえず、応用技術においては、余剰資金において本日の安いところをいくらか買い増しするところとなり、平均買い単価は3800円程度となっている。
あと、3920アイビーシーは買い増ししたとたんに急落と意味不明の展開に、また、底値近辺と思われる1429日本アクアもひとまずは買戻しを果たしている。
一応、日経平均がほぼ全戻しとなったため、先日売り払った分を、買い戻す作戦となっているところである。
最後に、本日、木曜日の時点でここまで戻すとは誰もが予想することも難しかったと思うが、アベノミクスが始まって以来、月足チャートにおいては、いまだ下トレンドラインを割っていないところで、大きな概念で臨むならば、やはり月足、下トレンドライン割れとなるまでは、勝負続行ということで腹を括るほうがよいのかもしれない。
まぁ、なるようになるさの精神で立ち望みたいところである。
それではまた

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